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 ≪球磨の名峰 市房山 1722m 
          2011年12月11日 2007年11月4日  2006年11月4日≫
  2011年12月11日 霧氷を求めて
  1722mという高さは九州では貴重、職場の同僚を案内して1000mの標高差を登りました。
   寒波襲来のこの日北部九州は曇空だったとか市房山は青空に霧氷が映えていました。
  
登山口(8:45)−(9:05)市房神社−(9:50)6合目−(10:40)8合目−(11:20)山頂(12:20)−
  (13:20)六合目−(14:20)登山口
 

左 登山口
 既に2台の車が
 停まっていた。

右 参道の杉
  樹齢千年、
 幹周り5m以上
 こんな杉が20本
 以上ある。
 
左 市房山神社
 参籠所、休憩所が
 ある,前の標柱には
 710mとあったがGPS
 では790mだった。
 (冒頭地図参照)

右 急坂
  神社から
 7合目までは
 急坂の連続
 ハシゴ、ロープ
 木の根にすがって
 登る。この急坂は
 半端じゃない
  焦らずゆっくり
 登る。

左 つらら
  風はないが
 気温が低く
 霜柱、つららが
 見られた

右 市房山
 六合目、馬の背から
 望む山頂付近は
 白く輝き期待が
 高まります。

左 ヒメシャラ
 六合目を過ぎると
 ヒメシャラやブナが
 多くなる。

右 ブナ
 七合目を過ぎると
 道も少しばかり
 緩やかとなる、
 とは云っても
 普通の山の坂道
 霧氷も現れる。

 八合目
  霧氷が青空に
 映えます、
  苦労のかいが
 ありました。
 霧氷を眺めながら
 登る。
  九合目霧氷、K氏も満足

左 山頂
  霧氷が見事です。
 登山者も多数いて
 賑やかでした。

右 太陽
 陽射しが暖かく、
 霧氷をみながら
 昼食、今日は
 肉野菜入りの
 ラーメン鍋です。
  


左 青空と霧氷
  
右 二つ岩
  崩壊が激しく
 縦走は禁止されて
 いた。

左 石堂山
  霞んでいて
 霧島は確認
 できませんでした

右 湯山方面
  霧氷越しに望む。

 登り2時間35分
 下り2時間でしたが
 段差の高さに
 K氏の太腿は
 悲鳴をあげたそう
 です。
 下山後、市房観光ホテルの温泉で汗を流ししっかり筋肉をほぐし帰途につきました。帰って、GPSで軌跡を見ると地形図の
 登山道、市房神社の位置が違っている、「電子国土」では登山道は修正されているが神社の位置はそのままだ。(冒頭地図)
  2007年11月4日 紅葉を求めて
 
左 市房山
 市房観光ホテルから


右 市房神社
 手前の参籠所は
 山小屋として
 利用できる。
 水場も近くにある。
 湯山の小学生の
 集団登山で賑わって
 いました。

左 馬の背から見た
 紅葉


右 楓とブナの紅葉


左 江代山


右 霧島連山


左 連なる山なみ
  尾鈴山方面


右 石堂山
 市房と同じく
 春には
 アケボノツツジが
 咲くという

左 二ツ岩


右 山頂付近


左 心見ノ橋
 チョック
 ストーン
 17年前は心見に
 立って渡ったが
 今回は足が
 すくんでだめ
 石にすがり
 四つんばいで
 渡りました
 言い伝えでは
 心にやましい
 事があると
 渡れない
 との事だが。

右 見事な紅葉

 下山後の宿は市房観光ホテル、温泉と猪鍋と鹿刺がまっていました。
 2006年11月4日 高校同窓会 還暦記念登山            
 11月4日高校の同窓会が人吉で行われた。昼間はゴルフ、観光のグループとともに、登山コースも企画された。
 
登山口(9:10)−(9:30)市房神社−(10:20)六合目−(11:10)八合目−(11:50)山頂(13:20)−(14:20)六合目−(15:00)神社−(15:20)登山口

左 林道終点
   人吉から
  広域農道を行く
  はずが、道が
  わからず遅れた
  こともあり
  駐車場は既に
  満車、道路脇に
  駐車する。

右 参道の杉
  祓川を渡り、
  巨杉の参道に
  合流樹齢500年
  以上という。
  切株に驚く 

左 樅の木

 5合目までは
 照葉樹林だが
 登るにつれ
 樅の木も姿を
 見せる。
  

 右 紅葉
  登るほどに
  落葉樹となり
  紅葉があらわ
  れてくる 

 左 六合目
    馬の背
 岩の上から
 山頂も望め
 展望も良い。
 ホースがひいて
 あるが水は出て
 いなかった。


右 急坂の登路
 木につかまり
 梯子を登り
 急登に汗が噴き
 出す

左 ヒメシャラ
  幹の赤さが
 特徴、夏には
 白い花をつける
 (写真は下山時)

 尾根を振り返る
   湯山は望めたが
   人吉は靄って
   見えず

左 湯山方面を
  望む


右 二ツ岩
 縦走路が続くが
 崩壊している
 箇所もあるという


 山頂でステーキ
 &ワインの昼食
  牛肉の歩荷が
 着いたのは
 先頭が着いた
 30分後だった。


右 山頂
 高校同窓
 還暦登山でした
 天候に感謝
 幹事さんに感謝
 歩荷さんに感謝
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