九重
星生山 ≪2003年12月21日≫雪の山頂に
地球温暖化暖冬で、雪が降らない、スキー場はどこもため息、それに終止符と週末寒波襲来。
天気予報によれば日曜は高気圧が張り出し上天気だとか。くじうがその素晴らしい姿を見せるはずだ。
50半ばをとうに過ぎたのに、前日から興奮気味、車のチェーンも用意して準備万端、ただ好天を祈るのみ。 |
寒い朝、起きるのも
つらい季節だが
山となれば別、
7時には出発、高速も
規制なしだったが
九酔渓の入り口で
チェーンを装着
雪の積もる横断道路を
9時過ぎに牧ノ戸峠着
左
駐車場は既に多数の
車。登山者だけでなく
カメラマンも多い。
右
霧氷のトンネルを
展望台へ |
左
雲ひとつない好天
由布岳は終日姿を
みせて遠く雲仙まで
展望。
沓掛山の寒暖計は
-8℃を示していた。
右
涌蓋山も白い。
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左
三俣山と
カラマツ林
以前はもっと
りっぱだったが
台風で倒れて
残るはこれだけ
右
肥前ガ城と
扇ガ鼻の間から
見た阿蘇山。
その奥の稜線は
脊梁国見方面か |
左
青空に映える
白い星生山
右
西千里から見た
久住山
ここから左折
深い雪に足を
取られながら
星生山へ。
結構な雪に
スキーで下る
人も |
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星生山山頂から北面を望む、眼下の硫黄山がゴーゴーと音をたてて水蒸気を噴出す。展望抜群、絶景です |
左
えびのシッポに
覆われた星生山の
山頂標識
右
縦走路の岩場の
石の額縁から見た
扇ヶ鼻、西千里を
歩く姿も。
久住への岩場に
2ヶ所あるうちの
ひとつから |
天候も良いので
久住中岳まで足を
のばしました。
左 中岳
いつ来ても、
霧氷に輝く中岳は
美しい
右 青空を背に
白い中岳に登る
登山者。
空は青さを通り越し
黒いほどです
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上 中岳山頂からみた大船山
右 氷結した御池を行く登山者と
久住山 天狗ヶ城でこの池を
見ながら昼食としました。
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登るとき見た沓掛の寒暖計は
帰りには−2℃まで上がり
峠の売店の寒暖計は+2℃を
示していたが、道路の雪は
まだ解けていませんでした
雪の九重登山。
上は半そでの下着に長袖シャツ
チョッキにマウンテンパーカー
下は厚手のズボンで十分でした
スパッツ、ストックは必携です。
花の星生山へ。
紅葉の星生山へ |
牧ノ戸峠(9:15)−星生山(11:00)−中岳(12:20)−(12:30)天狗ヶ城(13:15)−牧ノ戸峠(14:50) |