≪2019年6月6日≫
ミヤマキリシマ咲く 平治岳 1643.0m 大船山 1786.4m
毎年この時期になると平治岳のミヤマキリシマが気になる。行くにしても休みと天気が気になる。
と云うわけで快晴が予想された6日、休暇をとった。昨年、一昨年と平治岳には東尾根から登っている。
北尾根はどうなっているのだろうか?、ネットの情報では難所の岩場にも梯子が設置されたらしい。
行かないわけには行かないだろう、この時期平治岳は平日でも混雑するというので早めにでかけた。
吉部(6:05)−(6:50)林道分岐−(7:00)登山口−(7:38)平冶平−(8:11)平冶岳(8:45)−(9:08)大戸越−
(10:00)北大船−(10:28)大船山(10:45)−(11:00)段原池−(11:55)坊ヶツル−(12:20)大船林道分岐−
(12:45)暮雨の滝−(13:25)吉部 |
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平治岳、東峰東端 |
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左 吉部300円駐車場
午前6時、竹筒に
300円いれナンバー
をかいた紙は硝子
瓶に。
右 大船林道ゲート
この先から右の
樹林帯の近道へ |
左 大船林道に出る
右 大船山4号集材路
ここまで45分
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左 新緑がやわらかい
林道も緑の苔が覆う
右 登山口、
ここまで1時間弱
2016年の地震の後
通行止となったが
踏み跡は多い。
迷わずGo
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左 初めは自然林の
中だが植林も
あらわれる。
滑りやすい黒土が
多いが適度に湿り
滑ることはなかった
右 最大の難関
2016年の地震で
崩落、梯子も
なくなっていたが
いつの間にか復活
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左 難所は梯子の上
手がかりも少なく
滑りやすく困難を
極める
右 梯子の上の
展望台から望む
涌蓋山、この日は
霞んですっきりとは
いかなかった。 |
左 平治平
ミヤマキリシマが
笹原に散在するが
花付は良くなかった
右 平治平から望む
平治岳、青空が
いい。
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左 ミカエリソウの
多い急坂を登る、
ここも滑りやすい
道だが、通る人も
少なく荒れていず
順調に登れた。
右 東尾根の道と
合流、由布岳も
ぼんやり
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左 平治岳山頂
ピンク、ピンク、
ピンク
右 ミヤマキリシマと
青空とコントレール
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左 黒岳
坊がツルを望む
尾根から
右 白口岳、久住中岳、
天狗ヶ城、星生山
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左 涌蓋山
右 花の台斜面と
三俣山
定番の写真
これまでに何回
何枚撮っただろうか
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左 坊がツル
テントも見える
右 西峰へ行く途中
振り返る。
どこでも絵に
なる。
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左 展望岩には
多くの人が
右 東峰を振り返る
花付が良くない
とはいえさすが
平治岳
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左 大戸越を
見おろす。
次々と登山者が
登ってくる。
右 シロミヤマ
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左 大戸越から
平治岳を見上げる
右 北大船山へ
50分の登りが
待っている、展望の
ない灌木の下の
ザレ場が待っている
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左 イワカガミ
登る途中に咲く
イワカガミや
マイヅルソウが
疲れをいやす。
右 ピンクに染まる
平治岳を振り返る
北大船の一端から
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北大船の
ミヤマキリシマは
まだ蕾がありました
満開まで今少し
左 白口岳、中岳
天狗ヶ城、星生山
右 北大船山から望む
大船山
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左 三俣山
右 三俣山も
ピンクに染まる
ここにも行かねば
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左 大船山へ
右 北大船を振り返る
段原から |
左 段原
コンクリートを
ピストン輸送する
ヘリコプター
右 避難小屋再建中
作業員の方たちは
段原のプレハブに
宿泊するのだろうと
いう。
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左 段原を見下ろす
ピンクに染まる
北大船、平治岳が
望める。
右 大船山山頂
山頂近くの
ミヤマキリシマは
まだ蕾、登山者は
十数名程度でした
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左 御池
秋には紅葉で
染まるのですが
いまは緑一色です
右 紅ドウダン
ドウダンツツジも
花が咲いているのは
少なかった。
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左 マイヅルソウ
右 坊ヶツルに
下山
カウンターが
設置されている。
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左 暮雨の滝
右 駐車場に戻る。
今年も平治岳の
ミヤマキリシマが
見られて満足の
山行でした。
三俣、扇ヶ鼻にも
ぜひ。
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