≪2016年8月20日≫
タケキ平竪穴と桃源郷を探して
平家山の近くに深さ96mの竪穴と自然林の素晴らしい広場があると、以前山仕事をしていた人から
伝え聞き、竪穴には一度行ったが森の広場の詳しい場所はわからないというMishanの案内で出かけたが
葉木林道駐車地点(7:50)−(8:05)渡渉−(8:40)五本松−(9:10)1149.9m地点−(9:43)杣道−(9:50)分岐
−(10:10)タケキ平竪穴−(10:25)分岐−(10:52)尾根−(11:15ヨウゼン平・昼食(11:55)−(12:15)尾根(12:25)
−(12:50)縦走路補点−(14:10)平家山(14:25)−(15:40)登山口−(16:05)駐車地点 |
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ブナの尾根を行く、 |
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左 駐車地点
二本杉峠に7時に
集合、葉木橋を
渡って林道に駐車
右 ガードレールを
乗り越える、
少々手間取り
ました |
左 谷を渡る
ここも怖々
少し下を石伝いに
渡りました。
右 急坂を登る
まるで武者返し |
左 五本松で休憩
尾根の所々に
赤松が残って
いた。下界は猛暑 ここは22℃でした
右 夫婦山の稜線
1230m付近から
展望は得られたが
霞んで今一つ |
左 竪穴をめざす
杣道へ
右 杣道をたどる
よく手入れされた
植林地です
この先の尾根に
荷物をデポし
尾根に沿って下る |
左 カルスト地形
深さ5mの竪穴の
横をとおり竪穴を
めざす
右 タケキ平竪穴
とにかく深そう
垂直の穴で
落ちれば脱出不能
というか命はない
石を投げると
暫くたって底に
届いた石の音が
反響して雷鳴の
ように響く
96mの深さが
あるとか通天閣も スッポリ入りそう
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左 尾根に戻る
右 桃源郷をめざして
登っていくが
どこかわからない
登りすぎたのではと
また下る
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左 シダの広場
この辺りらしい
植林地を抜け
広場に達する
右 シャクヤク
広場の一角に
群落が茶碗の かけらもあった、
仙人が住んだ
痕跡か
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左 サワグルミ
広場は自然林に
囲まれ大木も多い
右 広場で昼食
ずっと植林の中を
歩いてきたので
この自然林の 広場は美しい、
ヨウゼン平と
命名されました。
N 32.34.23
E 130.54.40の 地点です。 |
左 平家山をめざす
谷をつめることに
右 サワグルミの谷
僅かだが水流も
ある。
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左 谷をつめる
右 滝にはばまれ
右へ迂回 |
左 谷の右側の
急坂を木にすがって
登る
右 尾根に到着
スズタケが残り
モミやブナの木が
大きい。
かすかな踏みあとを
たよりに尾根を行き
縦走路をめざす |
左 主稜線の補点
1430mに達したが
縦走路がわからない
右 縦走路は
補点の北側を
通っていた、 作業中に付注意 何年前のもの だろうか。 |
左 明るい縦走路
平家山へは
アップダウンが
待っている。
右 登ってきた支尾根 ブナと樅の大木が 見える。 |
左
レスキューポイント 健在です
右 ブナの尾根を登る
急坂ですがブナの
大木と苔むす道が
疲れをいやす
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左 サルノコシカケ
右 マムシ
昼寝中か襲う気配は
ありませんでしたが、
二人は気付かず
またいだ後でした |
左 スズタケも枯れて
右 山頂
スズタケが枯れて
広場になっています |
左 三角点
山頂標識は
なくなっていました
右 仲間
11人無事に
山頂到着、 |
左
火事で枯れた木々
2014年の山火事で
すっかり明るくなって
しまいました
右 下山
火事の跡地には
新たな緑も
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左 伐採地
消失した植林の
被害は6千億とか
枯れた木が伐採され、
展望は良くなって
いたが陽があたり
暑かった
右 谷を渡る
丸木橋が |
左 もう一つ谷を
渡る
右 登山口着
ここから
駐車地点まで
25分程歩きました。
地図を見ながら
未踏地を歩く
なかなか楽しい
山行でした。 |