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≪2018年1月19日≫ 蛤岳 862.8m 蛤水道 脊振山 1054.6m
       脊振山地の主峰と言えば脊振山だが、山頂には自衛隊の基地もあり車道が通じるとあって歩いて登るという
        意欲がわかないがたまにはというわけで蛤岳から脊振山を歩いた、現在坂本峠への道路が通行止めのため、林道
        蛤岳横断線の登山口から取りついた。蛤岳だけでは面白くないので蛤水道から源流を遡行し九州自然歩道にでたが
        例年通り、雪、倒木、藪に苦労した。
         参考タイム  蛤岳登山口(8:25)−(8:44)林道−(8:55)取付−(9:20)九州自然歩道−(9:23)蛤岳−(9:42)蛤水道−
                (9:54)記念碑−倒木・ヤブコキ−(11:00)九州自然歩道−(11:07)林道−(11:30)ブナ−(12:11)駐車場
                −(12:22)脊振山(13:00)−(14:07)林道横断−(14:47)分岐−(15:10)林道−道間違い−(15:25)登山口


左 林道蛤岳横断線
  登山口
 伐採され明るく
 なっていた。


右 雪の残る登山道

左 林道
 ここを横断する
 登山道があるが
 林道を先まで行く


右 カーブミラー
 ここを先まで行き
 蛤岳に一番近い
 稜線に取りつく。

左 植林と自然林の
 境界を登る。



右 なだらかな
  植林地を行く。
 

左 九州自然歩道に
 出る。
  山頂までわずか



右 蛤岳山頂
  これは蜆岩?

左 山頂の先にある
 蛤岩、この上からは
 久留米方面の展望が
 いいのだがこの日は
 霞んで展望なし


右 蛤水道をめざす。

左 蛤水道に出る



右 福岡側へ流れる
 水を山腹を巻いて
 佐賀へ導く。
  国境が分水嶺を
 越えているからこそ
 できた事業か、
 この水路のため
 黒田藩側では
 水不足になり抗議、
 水源に身投げした
 女性がいたという。
 

左 湿地を水路が
 横切る。




右 土木遺産に
 選定されている。


左 1626年水路を
 作った佐賀藩家臣
 成富兵庫茂安を
 記念する碑


右 蛤水道源流を
 めざす。


左 源流付近
 


右 雪、倒木、ヤブに
 難渋

左 九州自然歩道に
 でて一安心と
 思ったが



右 雪で倒れた笹が
 待っていた。

左 林道に出る
 脊振山まで2km


右 脊振山まで1.7km
 稜線上に自衛隊の
 基地があり左へ
 下る。


左 右上に自衛隊の
 建物が


右 登ったり下ったり


左 桟道
  秋には素晴らしい
 紅葉の道となる。
 


右 ブナ林

左 春を待つ
 ミツバツツジの蕾


右 雪の登山道

左 山上駐車場
 昔ここには売店が
 ありウドンが
 食べられたが
  30年近く前の
 事だったろうか


右 基地にある
 今は退役した
 ミサイル

左 航空自衛隊
 脊振分屯基地
 第四十三警戒群



右 基地全景
 

左 脊振山山頂
  レーダー



右 久しぶりの
 歩いて登った
 脊振山でした。
 蛤岳から脊振への
 縦走路は植林地も
 多く、背振から
 雷山までのほうが
 自然林もあり、所々
 展望も得られる。
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