≪2019年4月28日
Sun≫ アケボノツツジを見に
昨年は石堂山と三尖で見事なアケボノツツジを見た、今年はどこにするかと迷ったが久しぶりに
五葉岳に出かけた。32年前に登って以来9回目11年ぶりの山頂だった。かってスズタケに覆われていた
山域はそのスズタケも枯れて倒木も多くその荒れようは驚くばかりだった。お目当てのアケボノツツジは
五葉岳ではまだ蕾だったが乙女山や兜巾岳では見頃を迎えていた。
参考タイム 中村橋(5:40)=日隠林道=(6:20)化粧山登山口(8:30)−(7:26)化粧山−(7:56)ブナの三叉路(8:05)−
(8:35)お姫山−(8:55)乙女山(9:15)−(9:40)鞍部−(9:55)五葉岳−(10:10)夏木山分岐−
(10:20)兜巾岳(11:20)-(12:15)大吹登山口−(12:45)化粧山登山口−(13:30)中村橋 |
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アケボノツツジ越に望む、日隠山 兜巾岳から |
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左 日之影中村橋から
悪路で有名な
日隠林道に入るが
伐採中で路面は
それほど荒れては
いなかったが
水切りの起伏に
ゆっくりしか
走れない。
右 化粧山登山口
早朝だったが
2台の車が
停まっていた。 |
左 登山口の案内
森林セラピー基地
日之影町の案内
右 しばらくは
植林地を歩く。
32年前初めて
歩いた時は植林後
まもなくで下草が
繁り苦労したが
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左 谷を登る
シャクヤクは
まだ蕾
右 左へ巻いて
尾根に出る |
左 化粧山?
かって鉱山で
栄えたとき女郎が
ここでお化粧を
したのだという。
女郎の墓も
残っている。
1987年以来
三回目の山頂
以前はやぶの中
でしたが。
右 アセビを見ながら
芽吹き前の森を
登っていく。 |
左 尾根に出ると
アケボノツツジが
出迎える。
右 芽吹き前の
ブナ、ヒメシャラの
森の中で華やか。 |
左 時折陽がさすが
曇り空青空の
広がるのが待ち
遠しい。
右 アセビ越に
日隠山が端正な
姿を見せる。
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左 ブナの三叉路
ここでお姫山と
鹿納山の道が
分れる。
スズ竹も枯れたが
ブナも枯れて
しまった。
往時の姿は
右 青空が広り
倒木が痛々しい。
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左 鹿納山と
ミツバツツジ
鹿納坊主とは
言い得て妙
お姫山から
右 ブナに着生した
ミツバツツジ
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左 アセビも見頃
スズタケに代わり
アセビが繁る。
右 祖母山
雲海も上がって
行く。
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左 お姫山
30年前の標識が
まだ残っていた。
1987年に初めて
登って今回は
8回目の山頂でした
右 アケボノツツジは
まだ蕾
五葉岳、傾山を
望む。
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左 乙女山へ
スズタケに
代わって繁る
アセビをかき
分けて。
右 まだ蕾が多いが
そろそろ見頃。
花付も少ない。
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左 鹿納山
ブナの三叉路から
1時間いくつかの
ピークを越えるが
今回はパス。
右 大崩山
左端に岩峰が
見える。
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左 アケボノツツジ
と鹿納山
右 鞍部でK氏に
出合う、
夏木山から来た
という、あとで
誕生日登山と
知った。
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左 五葉岳
鞍部から登り
かえす、鞍部から
瀬戸口谷に下る
道もある。
右 五葉岳
三角点
8回目の山頂
でした。
新百姓山を望む。 |
左 芽吹き始めた
木々と傾山
右 夏木山分岐
前回はここから
五葉、兜巾に
行きました。
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左 兜巾山山頂
アセビに囲まれ
展望もありません。
ここで祝詞を
あげている人が
いました。
右 眼下の岩峰の
アケボノツツジ |
山頂を過ぎ少し
下るとアケボノ
ツツジの群生です。
今や見ごろと咲き
ほこり去りがたい
程でした。
左 アセビと
アケボノツツジ
右 新百姓山と
夏木山への
大鋸、小鋸の
稜線
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左 日隠山
鹿川からも
登れますが、
日隠林道からも
登れます。
右 青空に映える
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左 傾山
少し霞んでは
いますが絶景
でした。
右 奥州屋の分れ
から下山
兜巾岳を振り返る。
断崖に多くの
アケボノツツジが
咲いています。 |
左 五葉岳を
振り返る
10年以上前の
記憶をたよりに
谷に向かって下り
ましたがこれが
間違い芍薬は
咲いていましたが
遠回りでした。
右 シャクヤク
陽当りの良い
所で咲き始めて
いました。 |
左 シャクヤク
何か虫が
右 大吹登山口
SUVだけでなく
セダンも停まって
いました。
今でもここで
山開きの行事が
あっているの
でしょうか。 |
左 30分ほど歩き
駐車地点に戻る
林道はそれほど
荒れていません
でした。
右 化粧山登山口に
戻る。
日曜日とあって
多くの車が駐車し
クラウンもあり
ました。
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