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普賢岳  国見岳 1347m 妙見岳  野岳 1142m
  
≪2012年10月28日≫ 紅葉を求めて  ≪2012年8月25日≫ 涼風を求めて
 ≪2012年5月26日≫ ミヤマキリシマを見に
 ≪2012年10月28日≫ 紅葉の普賢岳
    
1990年11月17日、普賢岳から噴煙が上がって以来、通行禁止になっていたが本年5月9日新たな登山路が開かれた。
     それ以来、ミヤマキリシマの6月、涼風を求めて8月、そして今回は紅葉です。仁田峠からと思っていましたが、
     霧で通行止、池の原から歩きました。天気予報では晴れるのは午後からというのでゆっくり出かけました。

左 池の原登山口
 朝、霧で仁田峠への
 循環道は通行止、
仕方なく池の原に駐車
仁田峠の駐車場は
観光客専用という
決まりをやむなく守り
仁田峠まで歩く。

右 仁田峠
  駐車場に車は
 なかったが登山者は
 おおかった。
 普賢神社も
 霧の中で展望なし


左 ニシキウツギの実
 どんな花だったかな

右 マユミの実
 この花も?

左 薊谷
  午後からの晴れを信じ、
 薊谷、新道、普賢、妙見の
 8の字周回の予定で
 歩き始める

右 展望はないが
  目前の紅葉、落葉が
  美しい

左 立岩の峰
  ここにきて
 時折霧が流れ
 平成新山も姿を
 見せる

右 立岩の峰
 ここで、後ろから
 呼ぶ声が。
  やまびこ会の
 皆さんでした。
  雨でオフ会は
 中止になったものと
 思っていたら、
 土曜日早くでたので
 知らなかったのですが 天気回復の予報に
 復活という事でした
 

左 紅葉の道
  絶景に心が弾む

右 霧氷沢付近の紅葉
  五月には
 ヒカゲツツジの
 花が見られる所
 です。

左 秩父の宮
  登山記念碑と
 立岩の峰
  絶景に多くの人が
 登っています。

右 やまびこ会の
  皆さん、
 Mさんのあつたつの
 雲仙噴火饅頭、
 ゆで落花生おいし
 かったです

眼下の紅葉
  仁田峠循環道は
 駐車場が満車で
 渋滞中

右 鬼人谷
  ここの紅葉は
 見る価値が
 ありました

平成新山
  すっかり青空に
  なりました。

右 普賢岳
  山頂は人で
 あふれているよう
 です
 
 
左 マユミの実
  花かと思われる
 ほどの鮮やかさです

右 ロープウェイも
  フル運転

左 駐車場は満車
  道の車は峠への
 道は駐車待ちで渋滞

右 今季一番の紅葉に
 やまびこ会の皆も
 満足でした。
  中止でなくて
 よかったです。
  
 
≪2012年8月25日≫ 雲仙 涼風を求めて
    
連日の猛暑、涼風を求めて雲仙に出かけました。
 新道から見た多良岳、諫早湾、吾妻岳、九千部岳  仁田峠についたのは八時過ぎ、車はまだ数台しかありませんでしたが団体さんのバスが
 一台、降り立った人たちが「寒い」というほどの涼しさでした。雲一つない青空仁田峠から薊谷をへて鬼人谷から新道に向いました。

左 北の風穴
 新道は樹林帯で
 それだけでも
 涼しいのだが
 風穴の涼しさは
 格別、天然の
 冷蔵庫です。


右 立岩の峰
 鳩穴分かれから
 急坂を上り
 立岩の峰に
 至ります。360度の
 展望で奇岩や
 平成新山が真近に
 望める。
 

左 平成新山
 岩を積み上げた
 ような新山は
 いまだ蒸気を
 あげている。


右 水蒸気
 山頂からだけでなく
 基部からも上って
 いる。

左 ダイモンジソウ 
  霧氷沢には
 ヒカゲツツジの
 群落がありますが
 この時期、蕾が見られ
 近くにダイモンジソウが
 咲いていました。


右 シモツケソウ
  前回みたシシウドは
 終わっていたが
 ホツツジはまだ
 残っていた。

 ホツツジ

ヤクシマホツツジ?

 左
 
 秩父宮殿下御登山
 記念碑

 秩父宮殿下は
 各地の山に登られ
 各地に記念碑が
 あり、これも
 そのひとつ、
 大正時代のもの
 らしく、
 コンクリートは
 風化しつつある


 右 普賢岳1359m
  かってはここが
 最高点だったが
 いまや平成新山が
 1483mと120m以上
 高い 

左 国見岳 1347m
 普賢岳から
 団体客で賑やかな
 紅葉茶屋に下り
 国見岳に登り
 返す。


 右 有明海
   稜線越しに
  国見町有明海を
  望む。

 平成新山、普賢岳
  国見岳に登り
 稜線を妙見岳に
 向かう、
 妙見岳から望む
 平成新山のドーム
 屹立した岩が
 見える
 ≪2012年5月26日≫ 新登山道を歩く
 
1990年11月17日、普賢岳から噴煙が上がって以来、紅葉茶屋から鳩穴、普賢神社、霧氷沢を経て普賢岳への
 登山道が通行禁止になっていたが、本年5月9日新たな登山路が開かれたという、ということで22年ぶりに
 紅葉茶屋を経て鬼人谷分岐に入り、風穴、立ち岩峰、霧氷沢を歩き普賢岳に登り国見岳、妙見岳へ周回した。
  池の原(8:15)−仁田峠(8:45−(9:00)薊谷−(9:20)紅葉茶屋−鬼人谷入口−(9:30)西の風穴−(9:45)北の風穴−
  立岩の峰(10:05)−(10:15)霧氷沢−(10:30)普賢岳−紅葉茶屋(10:50)−(11:15)国見岳・群落地(11:45)−
  妙見岳(12:25)−(12:55)仁田峠−(13:35)野岳−(13:55)仁田峠−(14:15)池の原

左 池の原登山口
  この季節
仁田峠の駐車場は
観光客専用、登山者は
ここ池の原に駐車、
仁田峠まで歩くか
第二吹越から歩く

右 池の原園地
 先客の車をあとに
 園地を登る。

左 弘法大師
  途中にあった
 鳥居?
  弘法大師は神?

右 仁田峠
 ミヤマキリシマは
 やや盛りを過ぎて
 いたが早朝から
 多くの観光客で
 賑わっていた。

左 普賢神社拝殿
  かっての神社は
 噴火で埋まり、
 ここから遥拝する

右 薊谷
  真新しい案内板が
 できていた。
 ここから普賢岳に登る
 道もあったのだが

左 紅葉茶屋跡
  これまでは
 普賢岳にはここを
 右に行き登るしか
 なかったが今回は
 新道へ

右 鬼人谷分岐から
  新登山道に入る
 21年ぶりに歩く
  このコースは
 一方通行となって
 いる。

左 西の風穴
  昔、蚕の卵を
 保存したとか
 石組の建物跡も
 あった。

右 ヤマグルマ
  岩場に根を
 広げている。
  

ヤマグルマの花
  
右 北の風穴
  なかから冷たい
 空気が噴き出して
 いた。
 ここからの有明海の
 展望も素晴らしい

湯江川源流
  水はなかったが

右 諫早湾
 九千部、吾妻岳、
 田代原、鳥甲山も
 望める、
  湾の向こうには
 多良の山々も
  天気が良ければ
 いいのだが、
  次回への宿題
 
左 立岩の峰へ
 鳩穴、普賢神社は
 埋まってしまい
 新しい道は立岩の
 峰へ登る

右 平成新山を
  まじかに望む」
  わずかだが緑も
 見え、ピンクの
 ミヤマキリシマも

左 奇岩、
  ミヤマキリシマ
 立岩の峰からの
 展望も素晴らしい

 右 新登山道
   鳩穴分岐から
 霧氷沢分岐迄が
 新道として
 整備された

左 霧氷沢

  かっては
 普賢神社から
 ここまで登って
 きたものだが、
  冬、他の場所に
 なくてもここには
 霧氷があった。

右 ヒカゲツツジ
  霧氷沢一帯は
 ヒカゲツツジの
 大群落地と
 なっている。
  残念ながら
 数輪の花を
 残すだけだった
 

秩父宮登山記念碑
  大正14年に
 登られたという

右 普賢岳と
  平成新山」
 ミヤマキリシマも
 見ごろ。

未だ水蒸気を
 あげる平成新山
 ドーム

右 国見岳へ
  普賢岳から
 紅葉茶屋まで
 下り、登り返し
 国見岳を目ざす

左 国見岳
  いまや見ごろの
 ミヤマキリシマ
 登山者も多い


右 平成新山と普賢岳
  青空でないのが
 惜しい。
  国見岳中腹から

左 九千部岳と
  第二吹越を
 望む
  

右 国見岳の
  岩陰の石仏に
 参拝、少し先まで
 行ってみる。
  ここには誰も
 来ませんでした

左 九千部岳
  花越しに望む
  
右 妙見岳
  ことしは花が
 少ないようです。

左 分岐
  ここから急坂を
 下るとトンネルの
 上にでる。

右 ドウダンツツジ
  今年は極端に
  花付きが悪い

  
左 妙見岳
  ここが山頂だが
 来る人は少ない

右 野岳と
    天草
  

右 ゴルフ場と
  別所ダム
 妙見岳から
 仁田峠に下り
 野岳をめざす。

左 シロミヤマキリシマ
  野岳遊歩道にて

左 ヤマボウシ
  これも花付きが
 悪い。

右 昭和天皇歌碑
 昭和24年に御詠、
”高原にみやまきりしま
美しくむらがり咲きて
小鳥とぶなり”

 昭和29年、時の
 知事、西岡竹次郎
 建立、書は時の
 首相、吉田茂とか

 昭和も古くなりに
 けりです
 
左 平成新山
  歌碑の前から
 ピークをめざす
 野岳と書かれた
 小さな木片が
 あっただけだった
 山頂からは
 平成新山が望めた

右 平成新山と
   眉山
  この斜面を
 火砕流が下り
 多大な犠牲を
 出したのだが
 少しづつ緑も
 増えている。
これまでの雲仙 春・夏 2010.5.30 2003.5.17 2002.9.8 夏 2012.8.5 2012.8.15
        
秋   2010.11.7 2008.11.9
         
冬   2012.2.19 2011.1.15 2008.1.14 2005.2.11       目次に戻る