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              鹿川盆地をとりまく山  ダキ山 1420.4m 国見山 1391.5m 鉾岳 1277m
≪2017年4月22日≫ アケボノツツジを期待して
         
3年前も同じ時期に歩いたコースを再び、登り始めて前回の急登りを思い出しました。
        ダキ山登山口(7:30)−(8:55)大岩−(11:10)ダキ山西峰(11:50)−(12:10)ダキ山−(13:47)国見山−(14:27)鬼の目杉
        −崩壊林道−(15:05)渡渉−(15:25)雄鉾岳−(16:00)雌鉾−(16:45)滝上−(17:10)パックン岩−(18:10)鉾岳登山口
   これがウワサのパックン岩、がんばれ若者
 2時半起床3時出発
4時半過に集合場所
「佐俣の湯」着、
Mishanの車で鹿川へ
途中清和、星雲橋、
比叡山登山口で仲間と
合流し登山口に到着。
 別団体の出発の後、
歩き始める。


左 ダキ山登山口
  ダキとは岸壁の意味
 後で思い知らされる
 事に。

右 林道終点
    登山口、
 最初は緩やかな
 落ち葉の道だが

左 杉林の急坂
  すぐに急登が
 始まる。
  宮崎からの
 先行グループ。


右 ひと休み
  この後も登りが
 延々と続く。

左 ミツバツツジ
  頭上の花が
 疲れをいやす。


右 大岩関門T
 見上げれば頭上に   
 ヒカゲツツジが
 咲いていました。

左 ヒカゲツツジ
 淡いクリーム色で
 ひかえめ
 
  




右 アケボノツツジ
 こちらは華やかに
 存在をアピール、
  花付は少ないが
 やはりきれい。

左 大岩関門U
 急坂でここには
ロープがありました。



右 急坂の尾根が
  まだまだ続く、
 さすがダキ山

左 同級生
  さすが猪歳
 その突進力が
 凄い。
 


右 アケボノツツジ
 岩場に多く咲いて
 いて今や見ごろ。

左 梯子
 難所だった2か所に
 梯子が設置され
 登りやすく
 なりました。






右 大崩山と
  アケボノツツジ
 この辺りはまだ蕾

左 誰だ?
 


右 まもなく稜線
 急登から解放です
 展望台があるが
 先行の団体が
 占拠していたので
 通過。
 

左 ブナの尾根を行く
  これまでの登りを
 思えば散歩道です。


右 気持ち良い尾根
  ヒメシャラの
 大木も多い。


左 ダキ山西峰から
  ダキ山を望む。



右 合体木の前で
   昼食休憩、
  ダキ山で昼食の
 予定だったが
 混みそうなので
 ここで休憩。

左 合体木
  合体するY女史と
 mishan 



右 左半分がブナ
 右半分がミズナラ
 境界線が見える。
  めずらしいと
 言えばめずらしい。

左 ダキ山山頂
 総勢25名の団体
 20代から70代まで




右 国見山へ
  一旦下って
 登り返す。
  前方に見える
 双耳峰の右が
 国見山本峰。

左 ブナに着生した
  ヤシャビシャク
 花が咲いていた。
 この花を見たのは
 初めてです。
 トゲの着いた実に
 なります。



右 アセビの花の中を
  登る。

左 ブナ
 見事な造形です。




右 国見山へ
  スズタケは枯れ
 年々荒れている
 ようです。

左 国見山山頂
  狭い山頂
 記念撮影も二班に
 分れて撮り早々に
 下山。



右 国見山を
   振り返る。
 行縢山、延岡の
 旭化成の煙突も
 見えました。

左 鬼の目山
  若者は山頂を
 目指す。
 我々は杉の木へ




右 鬼の目杉
  北方町巨樹12選
 推定樹齢500年?
 

左 ワチガイソウ
 キチガイソウでは
 なかった。


 


右 荒廃林道を行く
  あちこちで崩壊し
 アセビも繁っている
 壊れたカーブミラー
 が往時を偲ばせる。

左 鉾岳取り付き
 谷に下り
 滑めを渡る。




右 雄鉾で
  もっと足を
 上げたかったが

左 雌鉾へ
 渡渉地点に戻り
 鞍部へ下る。



右 雌鉾
 目指すは岩の上

左 大崩山と
  雄鉾の岸壁



右 雌鉾
 かってはロープに
 すがって登ったが
 梯子が設置されて
 いた。

左 滝上で渡渉する。




右 幾つもの滝を
 作って落下する。
  滝見新道を
 ロープにすがって
 下る。

左 パックン岩
 いつ割れたのだろう
 鉾岳にはこれまでに
 5回来たけどこの岩は
 初めてです。
 



右 二人では
  持ちあがらない
 なんて、皆童心に
 帰ってお気に入りの
 ポーズで記念撮影

左 足で支える
  五ヶ瀬の若者



右 鉾滝
 雌鉾から一枚岩を
 落下する。

左 谷をわたる
  森の中の下山路へ

右 鉾岳を振り返る。
 11時間の行動から
 解放です。 

それにしても激登り、
激下りでした。

下山後、八代まで行き
近くに宿泊、翌日の
脊梁山開きに備えました。
   ダキ山・国見山・鉾岳 2013年4月                       目次に戻る