目次に戻る
  ≪2015年9月18日-24日≫ 秋のカナディアンロッキー その3
≪2015年9月21日≫ ジャスパーからモレーンレイク、ラーチバレーハイキング
 
     カナディアンロッキー、前半の2日間は曇ったり時に小雨が降ったり小雪が舞ったりで今一つの展望であったが
     後半2日間は天候にも恵まれ、モレーンレイクからテンピークスを望み、ラーチバレーまでハイキング、500mを登り
     黄金色に輝くカラマツの黄葉を見ることができた。         (画像の一部はクリックで拡大します)
 ラーチバレー(カラマツの谷)からみたテンピークスの峰々


左 夜明けの
 ジャスパーロッジ
 朝から青空。
 今日一日への
 期待が高まる


右 温水プールで
  泳ぐ人

左 湖越に望む
  山々


右 昨日の雨が
  山では雪、
 青空に白さが
 映える。

 2日前通った道を
 戻り、バンフへ
 向かう、途中
 2000mの峠を2か所
 越えるが2日前は
 雲の中だった山が
 青空に映える。


左 コロンビア氷原
 から流れ出る
 氷河


右 これも氷河
  名前は?
 とにかく多くの
 氷河と山、誰かは
 これは母国スイス
 の200倍はあると
 言ったという

左 ザ・クロッシング
  国道1号線と
 40号線が交わる所
 ホテルや売店が
 あり、今回も
 ここで休憩



右 黄葉真っ盛り
  

 ジャスパーから
 バスで3時間半
 モレーンレイクへ
  さすが景勝地
 道は車で渋滞し
 湖の周りは
 観光客であふれて
 いた。


左 まずは展望台へ
 この岩場には
 ナキウサギがいて
 多くのカメラマンが
 撮影のチャンスを
 待っていた。


右 白い山が
 青空に映える
  

左 山名は?
  カナダの人は
 山名や花の名に
 あまりこだわらない
 らしい。


右 モレーンレイクと
 テンピークス
 タ−コイズブルーと
 いわれる濃い青色を
 呈している
 テンピークスは
  かってカナダの
 20ドル紙幣の図柄に
 使われていたという

左 モレーンレイクと
 いう名があるが
 モレーンによる
 堰き止めで
 できたのではなく
 山からの岩石で
 できたのだという



右 バーチバレーへ
 この時期カラマツ
 は黄金色に染まり
 多くの人が訪れる
  クマが出没する
 ため4人以上で
 しか登れない。
 守らないと罰金と
 あったが1-3人も
 多かった。

左 緩やかに
  標高差500mを
 登る。



右 途中にある
   波の化石
 数億年前は
 波打ち際だったのだ

左  樹林帯を
  ジグザグに登る




右 樹間から時折
  モレーンレイクが
  望める。 


左 黄金色に染まった
 落葉松の葉
  ジグザグ道を過ぎ
 道が緩やかになると
 カラマツがあらわれる



右 ライチョウ

左 黄金色に染まる
 カラマツ
 


右 日本の落葉松に
 比べると葉は細く
 柔らかい。
 それにしても見事な
 黄金色

  カラマツ越に望む
  テンピークス
  第一峰から第六峰
  10のピークの
  それぞれに名が
  あるというが、


 (画像加工ソフトで
  結合しました)
    エッフェルピーク                            ピナクル           センチネルパス  センチネル    テンプル山

左 センチネルパス
  鞍部の峠まで
 トレイルがあり
 左下にジグザグの
 道が見える



右 センチネルパスの
 由来となった
 センチネル(番兵)
 日本ならロウソク岩

テンプル山
 日本なら寺山?
ついでにピナクルは
 尖塔、エギューと
 意味は同じだという


右 Mt.Fay
 (中央)と
    Fay氷河
  黄金色の唐松と
 白い氷河と青空と、
 どこを撮っても
 絵葉書

左 シマリス
  とにかく動物が多い




右 カラマツ

左 来た道を戻る
  





右 モレーンレイク
   5時間弱の
  ハイキングを
  終えバンフへ

バンフの
   レストラン



右 夕食の
 アルバータ牛
  アルバータ州は
 牧場が多く、牛の
 生産も盛ん、
 カナダ カーボイ
 発祥の地で
 カルガリー空港の  職員はテンガロン
 ハットをかむって
 いた。
アルバータ州は石油
生産もあって裕福で
州税は0%だという。
  
   カナディアンロキーその4                           目次に戻る