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≪2012年3月10日≫≪2011年3月5日≫≪2007年3月3日≫
 球磨山江村 マロン岩峰 1064m  やくし山 999m  高岳 1189m 
 ≪2012年3月10日≫  福寿草咲く やくし山 999m 
 
昨年初めて見た、やくし山の福寿草にあいにいったのですが、花も少なく盛りを過ぎていて早々に下山、
  
岩宇土山に向いました。

 8時過ぎ登山口に
 着きました、
 一台のランクルが
 停まって、出発
 準備中でした

左 長やぶ谷
  昨年と同じ
 コースです。
  下記参照


右 杉林
  谷沿いに15分ほど
 行き、杉林の急登
 です。 

左 マロン岩峰
  今回も林道を
 広場まで行き
 ましたが岩峰には
 行かずここから
 戻るように右の
 尾根を登る

右 やくし山
  ネット沿いに
 山頂に向う。

左 やくし山
  ここから南へ
 下ります
 
右 石灰岩
  この岩を下り
 群落地に向かう

 福寿草は咲いては
いましたが花も少なく
早々と11時10分に
下山、
岩宇土山
向かいましたが、
道路工事のため時間
規制中、近くの谷に
下りたり、車の中で
昼食をとるなど30分
待ちました。

左 道路工事だけで
 なく、頭上の鉄塔
 でも
右 ヤマメも
  いそうな渕
 ≪2011年3月5日≫ 展望の マロン岩峰 1064m
              福寿草咲く やくし山 999m 
 
やくし山にも福寿草があるとの情報に、長やぶ谷登山口からマロン岩峰とやくし山に登りました。
 参考 長やぶ谷登山(8:15)−(8:30)杉林取付−(9:10)作業道−(9:35広場−(10:20)マロン岩峰(10:25)−
    (11:05)作業道−(11:15)やくし山・昼食(12:15)−(12:30)アンテナ−(12:40)作業道−(13:25)登山口

左 万江川から望む
     やくし山
 石灰岩の岸壁が
 崩落し白崩山とも
 呼ばれる。
  大河内には
 鍾乳洞と白岳
 神社がある。

右 マロン峰
 同じく万江川から
 望む。
  うちのマロンは
 左上隅、ポメラニ
 アンmixです。 

左 長やぶ谷登山口
 行止まり県道17
 このすぐ先、左に
 一軒、家がある。
  マイクロバスが
 二台とまり宮崎の
 団体さんが出発
 準備中であった
  ここから右の
 植林地に入る
 

右 ミツバチの巣
  谷沿いに行き
 4回谷を渡る。
 

左 急坂の植林地へ
  谷から右へ
 急坂をジグザクに
 250m登る。初めは
 杉林、上部は桧、
 よく手入れされて
 いる、よくぞ
 この急傾斜地にと
 いう感じ。
 
右 自然林
  1時間弱で
 自然林に至る、
 やっぱりホッと
 する。
 

左 作業道にとび出し
  奥に高岳が
 望める。
  ここから尾根
 伝いにやくし山に
 いけるが、今回は
 岩峰にいくので
 作業道を行く
  この林道は
 自然林のなかで
 展望も良い。 
  
 右 作業道にある
 人吉カメさんの
 案内標がある、
  やくし山まで
 10分程度 

左 マロン岩峰
  鞍部の広場から
 望む。
  高速道路下から
 作業道をたどって
 この広場まで
 2時間という

右 尾根へ
  広場からまず、
 尾根をめざす
  岩峰まで130mの
 登りだが

左 ネット
  ネット沿いに
 登っていく、
 所々イガイガが
 うるさいし
 ネットにひっか
 ることも、
 苗木を保護する
 ネットだろうが
 ネット内の幼木は
 鹿に食べられ
 全滅状態、
 ネット際には
 鹿の骨も

右 岩峰をめざす。
  

左 ヤセ尾根を行く
  両側が切立ち
 ちょっと
 スリリング

 右 マロン岩峰
  前回は何もなく
 無名峰だったが
 マロン岩峰なる
  標識があった。
 展望がよく、眼下に
 高速道路を望み
 遠く霧島も見える
 はずだったが
 霞んで見えなかった

左 やくし山の岸壁
 岩峰から、
  

右 作業道まで下り
  ネット沿いに
 下り、尾根伝いに
 やくし山をめざす
  作業道からは
 明るい自然林の中、
 ピークを越える

左 やくし山へ
 小ピークを越え
 岩峰を背にネット
 沿いに登る
 
 
右 やくし山山頂
   団体さんで
 賑わっていた


 福寿草群落地
ここでは柔らかい
土の急斜面にある
入り込めば滑って
花は踏まれ、土が
露出し雨水が流れ
すぐに減少して
しまうだろう

 ロープが張られ
 保護区の看板が
 ある。

いい写真を撮りたい
気持ちはわかるが
今の中高年はと
云われないように
したいものである

 帰りは尾根を下る
 最初は自然林の
 尾根の下りだが
 鞍部から植林地の
 アンテナのある
 ピークを越えて
 作業道にでて
 朝、登って来た道を
 くだった。
                      他の山の福寿草  仰烏帽子 岩宇土山 黒岳 その他の山  
 ≪2007年3月3日≫ 高岳 1189m やくし山 999m 
 やくし山には長やぶ谷登山口から登るのが一般的だそうだが、宇那川林道を利用したので、やくし山は登りというより
 山下りだった。山江村の高速道路の高架下の吐合橋から作業道を2時間歩く方法もあるという。
  参考タイム 宇那川林道=登山口(8:40)−(8:50)高岳−(9:00)登山口−(9:10)第一ピーク−(9:25)第二ピーク
        −(9:45)岩峰−(9:55)分岐−作業林道(10:30)−(10:40)やくし山(10:50)−(11:10)林道

左 万江川と
   高速道路
  ここから
 右の支流宇那川沿いに
 入る

右 尾寄崎の
 キャンプ場、
 ヤマメ養殖場を
 見て林道に入る

左 仰烏帽子登山口
 三尾山への分岐を左に
 進みこの登山口を
 右にみてさらに行く。
 林道は荒れてはいないが
 排水用の溝が普通車では
 問題

右 登山口
 ここまで人吉から
  1時間。
 高岳は左へ
 岩峰へは右へ

左 高岳
 もうアセビの花が咲いて
 いた

 右 あちこちに
  鹿の足跡はあるが
 登山道はない
 歩きやすいところを歩く
  

 山頂まで10分。

左 山頂から
 仰烏帽子を望む
  三角点があり
 展望は四位にわたる。
  
 右 霧島山
 
  山頂をあとに
 林道に戻り無名岩峰、
 やくし山をめざす。

左 スズタケをわけて
 行くと気持ちの良い
 ブナ林となる。

右 第一ピーク
  石標があり
 明治三十三年一月と
 あった。
 これから先は
 石灰岩の石ごろの
 尾根を下る。

 尾根を下ると
 林間の散歩道

左 落ち葉の
 クッション明るい陽光
 気持ちいいこと
 この上ない道
 

 第二ピーク石標、
 ピークを過ぎ鞍部に下り
 鹿よけネットを左に行き
 岩峰へ向かう。
 

左 やくし山の岸壁と
  無名岩峰(1064m)
  その後マロン岩峰と
  呼ばれるように
  なりました。

右 岩峰からの
  展望は抜群で
  霧島連山、人吉盆地
  眼下に高速道路を
  望む。

  鞍部まで戻り
  あとは鹿よけ
  ネットに沿って
  作業林道まで下る

左 鹿の角と
 めざすやくし山
 この日、三頭の
 鹿の死骸をみた。

右 鹿よけネットの
  内側をあるくか
  外側を歩くか
  それが問題

 トゲの多い潅木に
 悩まされながら何とか
 林道に達する

左 作業林道から見た
  無名岩峰

右 やくし山(999m)
 林道から自然林の中を
 適当に山頂へというか
 テープもない、
 ここにも最強の
 ピークハンター
 山本夫妻の杭が
 あった。

左 霧島山と
  高速道路
 やくし山頂から

 右 やくし山
  シャクヤクの芽


 このときは福寿草が
 あるとも知らず
 引き返しました。
 
 左 山頂から、歩いてきた道を振り返る。左から、高岳、高岳南峰
  右端がマロン岩峰。ここで地形をしっかり頭に入れ、帰りは
  ヤブを避け、また尾根をまいて植林地の中を歩いた。
     右 登山口から見た三尾山


左 林道から見た仰烏帽子岳
 宇那川登山口からのコースは
 ブナ林の尾根で気持ちよい道
 だといい、さらに三尾山まで
 縦走できるという

 右 地図(クリックで拡大)
   何故か作業林道は地図では
  どこにもつながっていない

  その後、1064m無名峰は
 マロン岩峰と呼ばれている。
 また、場所は公表されてないが
 やくし山の近くに福寿草の群落地
 があるという。そのうちいつか
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