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 五木の山 仰烏帽子 1302m
         林道が延びて第二登山口からは楽に登れるとあってますます登山者が増えています。
≪2012年5月5日≫ 五木村第2登山口から井谷から。シャクヤクの偵察に  

左 ブナ
  やっと芽吹き
 始めていました

右 シャクヤクも
  咲き始め
 

左 所によっては
  群落も

右 これからが
  楽しみですが
≪2012年2月26日≫ 元井谷から
  駐車場(8:55)−仰烏帽子登山口(9:00)−仏石分岐(10:10)−(10:45)仰烏帽子−(11:00)兎群石山−(11:40)仏石−
  (12:55)群落地・昼食(12:25)−(12:55)尾根−(13:20)夫婦杉−(13:45)登山口−(13:55)駐車場=(14:20)五木温泉入浴



 元井谷から登り
第二登山口に下り
林道を歩く予定でしたが
尾根からネット沿いに
夫婦杉に下りました。
 元井谷の福寿草は今年は
遅れているのかつぼみも
ちらほらでした。
 仏石や尾根の群落地では
結構さいていました。
 この日、山頂では霧氷が
見られました。


 

左 駐車場
  第一登山口から
 歩いて5分の所に
 あり、この日は
 久留米山岳会、
 山楽会などの
 バスも停まって
 いました。

 右 霧氷
  山頂には霧氷が
 見られます。

左 登山口
  多くの車が
 停まっていました

右 団体さんが行く
  20人30人の
 団体さんもいます。
 とにかく賑やかです。

左 元井谷
  今年は寒いため
 花はまだ少ないよう
 です
 
右 仏石分岐尾根
  第二登山口への
 道ができていました。

左 ブナの大木
  カルスト、竪穴、
 ブナの大木等をみて
 山頂に向います。

右 霧氷
  霧氷が見られました。

左 五木白髪岳
  霧氷越に

 
右 霧氷
  風上に向かって
 伸びています。

左 霧氷のかけら
  薄日が差して
 パラパラと降って
 きます。
 
右 1195mピーク
  仰烏帽子山頂から
 霧氷が見事です、
 

左 仰烏帽子から
 この日、市房山は
 見えませんでした
 

右 兎群石山に
  寄ってみました


左 群落展望地
  仏石に下り
 多くの人で賑わう
 尾根の群落地に
 向いました。


右 福寿草
 南向で陽あたりが
 よいだけあって
 見ごろを迎えて
 いました。

左 振り返った
  1195mピーク
  霧氷が見られます

右 ネットに沿って
 夫婦杉に下る
  第二登山口に
 下る予定でしたが
 このネット沿いに
 夫婦杉(二本杉)に
 下りました。
≪2011年5月21日≫ 五木村第2登山口から井谷から。シャクヤクを期待して
        元井谷から相良村まで林道が伸びて元井谷から約4kmの地点に新たな登山口ができ、容易に
       福寿草群落地や仰帽子に行けえるようになったというのでシャクヤクを期待してでかけた
         第二谷登山口(8:10)−福寿草群落地−仏石(9:10)−(9:35)椎葉谷分岐−(10:20)尾根−
         (10:35)仰烏帽子−(10:50)兎群石山・昼食(11:05)−(11:45)元井谷分岐−(12:50)登山口

左 仰烏帽子
 第二登山道口
 元井谷登山口から
 4km地点に
 駐車場も整備され
 ベンチもある。
  既に二台の車が
 停まっていた。
 
右 バイケイソウ
  準備して杉林の
 中を緩やかに登る。
 バイケイソウが
 伸びて蕾をつけて
 いた
  

  シャクヤク
 登山口から杉林の
 中に群落がある。
 既に散ったものが
 多かった。
  それでも何とか
 見ることが出来ま
 した。
  10日ほどは
 遅かったのだろうか

 エビネ
 登山道脇に
 咲いていた。
 ごく普通の色
 でしたが、
 見つけたとき
 ちょっと嬉しく
 なりました。

左 尾根を行くが
 自然林になると
 緩やかに下って
 行く

右 左に鹿よけネット
 を見て緩やかに
 登っていく。
  このあたりは
 明るく展望が良い
 ネット内には杉が
 植林されている
 ので、10年後には
 展望もなくなる
 だろう。

左 仏石三角点
 カルストの尾根に
 三角点がある

右 ブナ
  芽吹いたばかり
 仰烏帽子も見える
 はずだが山頂は
 霧のなかだった。
  根元には実は
 見られたが芽生え
 たものは見られ
 なかった。

左 福寿草
  葉は既に黄色く
 なっていた。
 
Spring ephemeral
春先に花を咲かせ
夏までに地下茎に
栄養を蓄え葉は枯れ
春までを過ごす、
カタクリも同じ
らしい。

右 仏石の上に
 登ってみた。
  仰烏帽子が
 見えるはずだが
 山頂は霧の中
 だった。  

左 沢へ
  時間もあり一旦
 椎葉谷に下る。
 
右 沢
  沢沿いに登る
 尾根近くまで
 水音を聞きながら
 登る。

左 マンネングサ
 あちこちの湿気の
 多い岩の上で
 咲いていた。
  
右 尾根
  展望岩を経て
 尾根道に合流
 これからは急坂も
 ない。

左 仰烏帽子山頂
 あいにくの霧で
 展望なし、
 福寿草の時期に
 比べれば登山者は
 ちらほら

右 兎群石山
 来た道を少し戻り
 右の尾根を10分、
 展望の良い石灰岩の
 広場に着く
 一角に兎群石山の
 標識がある。

左 仰烏帽子方面を
  望む、ここで
  昼食にする。
  

右 風穴、仏石を経て
  来た道と合流
  ネット沿いに下る
  青空も見えてきた

左 シャクヤク
  杉林のなかに
 群落が見られた。
  
右 登山口に戻る。
  5−6台の車が
 停まっていました。
  山登りというより
 緩やかな散歩道
 何も持たず歩いて
 いる人もいました。  
  2011年になって利用できるようになった新たな登山口、駐車場も広く、急坂もなく30分程度で福寿草群落地に至り、利用者が急増して
  いるようだ、相良村からは宇奈川林道、椎葉谷、五木村からは元井谷、第二登山口と選択枝は増えた。、第二登山口への林道はかなり
  高いところを通っていて崖崩れが心配だが、今後はここが主登山口になるのだろう。
                         これまでの仰烏帽子     目次に戻る