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   脊梁の山 一夜畑 1229m  天主山 1494m   
 ≪2013年5月5日≫ シャクヤクを期待して登ったのだが  参照 脊梁地図
   
Mishanの案内で天主山にシャクヤクを期待して登った、天候は快晴、小松神社、巨木の森、
    一夜畑、ミツバツツジ咲く尾根、芽吹き始めたブナ林を経て山頂で待っていたものは。
  内大臣(7:50)−(8:25)小松神社(8:35)−モミの大木−(9:10)林道−(9:40)尾根−(10:00)一夜畑−(10:20)尾根
  −(10:55)尾根分岐−(11:20)天主山(13:05)−(12:25)分岐−(13:50)林道歩き−(14:20)分岐−(15:05)登山口

 佐俣の湯に待ち
合わせMishanさんの
車でバイク仲間の
集合する内大臣橋
さらに一人と合流
内大臣林道へ、

左 小松神社登山口
  内大臣大杉
 登山口、藤の花が
 咲き楓の新緑が
 眩しい

右 内大臣事業所跡
  昭和55年までは
 盛んに伐採が行われ
 事業所が行われて
 いたという。

左 小松神社入口
  小松神社へは
 谷沿いに登って
 いく

右 水路
 集水路、下部に
 発電所がある、
 チッソ発電所から
 JNC(チッソの
 子会社)に表示が
 変わっていた

左 渓流
  所々に小滝もある

右 小松神社の杉
   樹齢300年
  樹高30m
 幹回 4.96mと
 いう、

左 小松神社
 平家の落人が
平清盛の嫡男、
平重盛小松内大臣を
祀ったものという
縁結び結びの神様と
してお参りする人も
多かったというが

右 馬子岳
 神社浦の展望台から
 見事な三角錐


左 モミの巨木
  神社付近から
 樅や杉の巨木の
 森が始まる、
  まさに
 パワースポット

林道に出る
  林道を横切る
 このあたり
 ブナの幼木もある

右 天主山が望める
  結構な標高差
 です。


左 伐採地を通る
 大きな切り株が
 残りまだ木も小さい
 トリカブトも
 群生している 

右 稜線鞍部
 涸れ谷を登り
 一夜畑との鞍部に
 達する


左 一夜畑へ
 せっかくだから
ピークを踏みに
道なき道を登る

右 一夜畑山頂
  標高点の石柱と
 小さな山名標識が
 あった、
  一夜畑とは
 小松神社に誓った
 男女がここで
 一夜を過ごした
 という言い伝え
 から来ていると
 いう。

左 尾根

 一夜畑のピークを
 踏み鞍部に戻り
 尾根を行く
 ミツバツツジも
 咲いていた

右 
一夜畑を
 振り返る

  新緑が美しい
 

馬子岳
  花越しに
 京丈、馬子岳が
 望める

右 ブナ林
 芽吹き始めた
 ブナ林が美しい
 スズタケはかれ
 明るい

鴨猪林道からの
 登山道と合流
 

右 ブナの芽吹き


左 急坂を登る
  所々、ロープも
 設置されてある


右 石灰岩の尾根
 石灰岩があらわ
 れるとシャクヤク
 が

左 シャクヤク
 まだほとんどが
 蕾だったが

右 バイケイソウと
  シャクヤク
  群落はあるが

左 天主山山頂
  二等三角点と
 まだ塗料が匂い、
乾ききっていない
山頂標識
 前回来たときは
広場は笹に囲まれ
狭いという印象
だったが

右 山頂散策
  細長い山頂には
 ブナの木も
  笹は刈れて
 見通しはよいが
 荒れていくのが
 心配

左 椎矢峠
 峠には駐車した
 車もあるよう
 だった。
 椎葉側からの車
 だろうか。
 
右 国見岳
 ミツバツツジも
 見頃だった



シャクヤク
 日当たりのいい
 場所では咲き始めて
 いたが殆どが蕾

 ヒゴイカリソウ
 今回の最大の
 収穫、
  ヒゴイカリソウ
 ここや仰烏帽子に
 などにしかないと
 いう。
 

左 林道へ下る
  急坂でザレ場
 登るのはチョット
  林道で登るのを
 断念した人が
 登った連れ合いを
 まっていました

右 谷
 水流があらわれる
 緑川源流?
 
左 ヤマブキソウ


右 東内谷林道
  林道に出るが
 あちこちで
 壊れている
 
左 天主山を振り返る

右 林道崩落
  ここはタカマキ
林道を30分ほど歩き
取付き地点に戻り
 巨木の森を下り
登山口に

 天候にも恵まれ
いい山でした。
 Mishanさんとその
お仲間さんありがとう
ございました

 登山口で出会った
車によれば椎矢峠まではいけないとのこと
でした。
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