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 椎葉の山 
 ≪2011.4.30 尾崎山 1438.2m 石仁田山 1359m≫
 
前日湯山温泉に泊まったので未踏だった尾崎山と石仁田山に登った。
  昨年同時期、三方岳ではミツバツツジが満開、アケボノツツジが咲き始めていたが
  湯山温泉(7:20)=大河内越(8:20)−三角点(8:40)−尾根(9:20)−(9:45)尾崎山−
  (11:00)大河内越=山鳥尾峠(11:30)−三角点(11:45)−(12:35)石仁田山−(13:20)山鳥尾峠=上椎葉
尾崎山 1438.2m  大川内越から往復2時間40分

左 大河内越
 九州大学演習林
 案内。
  三方岳には
 境界を歩いて登れ
 るが演習林内は
 無断立入禁止、

  
右 尾崎山登山口
 三方岳の反対側に
 登山口があり
 小さな標識がある。

左 雨量計
  尾根に出ると
 使われなくなった
 雨量マスがある


右 九州大学境界標
  境界にそって
 石柱、木杭、
 プラスチックなど
 赤く塗られた
 境界標がある。

左 1224.3m三角点
  「尾崎峠」
 境界にそって
 広く苅り払われ
 歩きやすい
  ここまで20分 


 右 尾崎山
  尾根の途中から
 見た尾崎山
  

左 ミツバツツジ
 
昨年のこの時期
 三方岳は花盛り
 だったが今年は
 入口付近で
 見ただけで、
 花付きも少な
 かった


右 ブナ林
  尾根には
 見事なブナも
 ある。
  右は植林左は
 九大演習林で
 自然林が広がる

 左 ブナの実
  昨年は豊作
 だったのか
 たくさんの実が
 落ちていた。


 右 主稜線出会い
  九大演習林も
 ここまで、
  これから先は
 苅り払われてなく
 スズ竹が多く
 ヤブコキが待って
 いた。
  

左 石仁田山
  下山後登る
 予定の山


右 尾崎山
  展望岩から
 スズ竹に覆われ
 ヤブコキだが
 途中に岩があり
 展望が得られる。

 左 三方岳
  かすんで
 今ひとつ

  
右 ブナの根
  根元に伐採の時
 使ったのか錆びた
 滑車が残っていた。

左 動物の水場
    ヌタ場?
  水溜りがあり
 鹿の足跡が
 あった。


右 ヒメシャラが
  現れると山頂は
 近いはずだが
 ヤブが続きしかも
 なだらかで
 わかりにくい所、
 ヤブを泳ぐ所も
 ある。

左 尾崎山三角点
  ヤブを潜ったり
 かき分けたりして
 山頂着、山頂は
 苅り払われては
 いるが全く展望は
 ない。


  写真を撮って
 来た道を戻る


右 大河内越
 10台程度の車が
 停まっていた。
石仁田山 1359m  山鳥尾峠から往復1時間50分

左 山鳥尾峠
  大河内越から
 大河内に方面に
 しばらく戻り、
 分岐を右、上椎葉に
 向い山鳥尾峠まで
 行く。


右 林道へ
  広場に駐車し
 右の荒廃林道を
 行く。

左 取付
 杉林を過ぎ
 左手のクヌギ林に
 入る。


右 クヌギ林
 落葉を踏みながら
 尾根をめざす

左 尾崎山
  クヌギ林から
 尾崎山を振り返る


右 1251.2m三角点
 「山鳥尾」
  途中にあった
 三角点、展望は
 なかった。

左 杉林
  右に杉林を
 見ながら尾根を行く


右 尾根
  杉林が終わると
 やや急坂となる。

左 山鳥の尾?
  尾根で拾った
 羽根


右 尾根を下る
  ピークがあり
山頂かと思ったが
1350ピーク山頂まで
10分とあり一旦
尾根を下る

左 ブナとヒメシャラ


右 モミの林
  下りきった所は
 広場となっていて
 樅やブナの大木が
 ある。 

左 石仁田山
  上り返して
 石仁た山頂に至る、
 三角点はない


右 杉
   鹿の食害
 西側は伐採後
 植林されネットは
 あるが鹿が樹皮を
 食べて枯れている
 ものも多い。
 
 登って来た道を
 戻り、上椎葉に
 でた。
 未踏だった尾崎山と石仁田山ともに、山頂近くまで植林が迫っているが両山ともそれなりに自然が残り楽しめました。
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