目次に戻る 　 　九重扇ヶ鼻 1698m 　肥前ヶ城 1685m

≪2013年6月1日≫　ミヤマキリシマの偵察に 　第61回くじゅう山開きは6月2日,久住山頂で行われる予定だがこの週末の天気は雨が降りそう、山行は断念と思っていたが 　早朝、くじゅうの空をWEBで見てみると、三俣山もすっきり、牧ノ戸登山口のカメラでも黒岩山もしっかりと見えている、 　というわけで急きょ扇ヶ鼻と肥前ヶ城に出かけました。9時過ぎから降ったりやんだり、ミヤマキリシマの見頃まで今暫く 　　扇ヶ鼻から久住山を望む、天気がくずれそうです。霧が押し寄せてきます。 ８時半過ぎ 左 牧ノ戸峠 　8時前に到着 　駐車場には貸切り 　バスもとまって 　いましたが余裕が 　あり、雨も降って 　いませんでした。 右 三俣山は望めるが 　由布岳は雲の中 左 涌蓋山 　　すっきりとは 　行きませんが 　山頂まで見えて 　いました 右 星生山 　　曇り空ながら 　久住山も望めた 　　このあたりは 　ミヤマキリシマも 　見頃です。 左 沓掛山を振り返る 右 星生山に雲が 　　予報では9時過ぎ 　から雨、扇ヶ鼻は 　雲の中です 左 扇ヶ鼻 　　山頂は霧の中 　ミヤマキリシマは 　３分咲きという程度 　　見頃はまだまだ 　先のようです 右 ミヤマキリシマ 　　色も微妙に 　違います 左 イワカガミ 　登山道のわきに 　今や見頃と咲いて 　いました 右 マイヅルソウ 左 扇ヶ鼻 　　見ごろまで 　今少しです。 　まだ誰もいません 　でした。 右 久住山 　　肥前ヶ城を 　望む尾根の南面は 　北面よりいくらか 　咲いていました。 　秋には紅葉の 　絶景が望める 　所です。 　　右写真クリック 　 左 扇ヶ鼻 　肥前ヶ城を望む 　尾根から 　　この辺りは 　まあ見頃でした 　　ぼちぼち登って 　来る人も 右 瀬の本 　　阿蘇は見えません 扇ヶ鼻の偵察を終え 肥前ヶ城に向かいます 　西千里の入口で 雨が落ちてきたので 雨具を着用しました 左 久住山と 　　　イワカガミ 　肥前ヶ城の あちこちで群落を なして咲いていました 右　肥前ヶ城 　山頂標識も 　朽ちつつあります 　　誰もいない 　山頂を散策 左 肥前ヶ城 　　山頂から少し 　南の尾根に下って 　みました、 　ここも見頃まで 　今少しです 右 シロミヤマ 　　数輪だけ咲いて 　いました。 　 左 ベニドウダン 　　今年も良く 　咲いていました 右 登山者の列 　雨も大したことなく 　山も見えるので 　多くの登山者が 　久住をめざします。 　千葉､埼玉､それに 　韓国からは大団体 　が賑やかです、 　牧ノ戸には何台も 　貸切ばすが停まって 　いました。 　明日は山開き 　明日天気になあれ

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参考　≪2012年6月3日≫　扇ヶ鼻 　肥前ヶ城 　久住山 　　　山開きの日、ミヤマキリシマの偵察に出かけた,朝から曇り空、赤川に向かうとき、扇ヶ鼻も雲の中、午後からは晴れるとの予報に　　　　　ゆっくり出かけることにする。途中肥前ヶ城によって休息、これが正解で、久住では風も吹かず展望が開けた。 　　南側、九重コテッジ付近からから見た九重連山 　久住高原から、ここからの九重、阿蘇の景観は雄大です。 左 赤川登山口 　　既に多くの車が 　とまっていた 　まずはミズナラや 　ウリハダカエデの 　新緑の樹林帯を 　いく 右 扇ヶ鼻と肥前ヶ城 　　久住、稲星は 　雲の中だった 　午後には晴れる 　との予想に 　まずは扇ヶ鼻を 　めざす。ススキや 　笹原となると展望も 　開け先ほどまで 　隠れていた扇ヶ鼻も 　姿を見せる。 左 扇ヶ鼻を望む 　ミヤマキリシマも 　咲き、扇ヶ鼻も 　見える 右 登ってきた道 　　このあたりは 　花付きもよく見頃 　Ｋ氏も満足 左 白ドウダンツツジ 右 紅ドウダン 　今年は花のついて 　いるのが少ないようだ 　が、これも九重を代表 　する花。 左 笹の花 　　何十年かに1回 　花が咲き枯れると 　いうが。 　　花を見れば 　イネ科というのも 　納得 右 岩井川岳 　　山頂には 　ミヤマキリシマが 　散在しピンクに 　見えるが人の姿は 　見えない。 左 久住山 　霧が流れ 　時々姿を見せる 　 右 扇ヶ鼻 　灌木の中の急坂を 　登って台地上の 　山頂に到達 　団体、高校生、 　個人、多数で 　にぎやか 左 ミヤマキリシマ 　　人の賑やかな 　割には花は蕾が 　多く満開までは 　1週間以上、後だ 　ろう 　　扇ヶ鼻をあとに 　久住山に向かう 右 登山者の列 　　牧ノ戸から 　次々と登ってくる 　向かう久住は 　霧の中、午後から 　晴れるの予報に 　時間つぶしのため 　肥前ヶ城に向かう 左 イワカガミ 　肥前ヶ城への 途中にはたくさんの イワカガミが咲いて いた 右 扇ヶ鼻を望む 　　肥前ヶ城から 　　こうしてみる 　扇ヶ鼻は砦のよう 左 肥前ヶ城 　　山頂 　風をよけてここで 　昼食、霧が上がる 　のをまつ。 右 山頂直下の 　白ミヤマキリシマ 　　まだ蕾が多い 　 左 久住山 　　星生崎を過ぎる 　ころ霧も上がり 　姿を見せる 　　 右 硫黄山 　　星生山も 　三俣山も姿を 　見せたが大船は 　雲の中だった 　 左 久住山 　ここも大賑わい 　写真を撮るのも 　順番待ち、 　　ここは風も 　吹かず暖かった 　のが意外だった 右 扇ヶ鼻､肥前ヶ城 　　中腹がピンクに 　染まっていた。 左 久住山南面 　ミヤマキリシマ 　虫害で茶色に 　なっていた。 右 下山 　　この登山道 　急坂で滑りやすい 　所だが大分大学 　工学部が鉄筋や 　木を用い登山道の 　崩壊防止の効果を 　見ているという。 左 久住山を 　　振り返る 　このあたり 　花も見ごろ 右 橋を渡り 　　赤川に戻る 　この川の中から 　硫黄くさい冷泉が 　湧いている。 　　下山後、露天風呂 　満天望で汗を流す。 　久住高原ビールは 　割愛。 　天候もよく 　まあいい山行 　でした。

2008年扇ヶ鼻･肥前ヶ城　　　　　　　　　　　　　　　　目次に戻る