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     阿蘇根子岳西峰本峰 1394m 
         阿蘇根子岳西峰 1380m?    
        根子岳東峰
  阿蘇五岳とは根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の五つをいう。根子岳は岩峰が連なり縦走は困難だが東峰へは
 危険なく登れ紅葉がよい。西峰の手前の尾根までなら急坂だが日ノ尾峠から登れる。西峰本峰へは鍋の平から登れる。
≪2008年7月12日≫西峰本峰 1394m 
       
先週、根子岳西峰に登ったがそこは、地図上の1394m地点ではなかったのでリベンジする事に
        しました。びしょ濡れになって尾根を登り、ロープと木にすがって本峰にたちました。
  
 参考タイム 鍋の平登山口(8:50)−(9:30)大岩−(10:00)ピーク−(10:35)西峰本峰分岐−
         (11:00)西峰本峰(11:10)−(11:30)分岐−(11:45)縦走路−(12:30)日の尾峠−(13:10)鍋の平

  鍋の平に天幕は
 なかったが
 自衛隊の車が5台
 ほど停まっていた
 百人ほど高岳に
 登っているという
 
左 鍋の平の牧場の
  有刺鉄線の柵に
  そって登る。

右 樹林帯になると
 踏み跡も明確と
 なるがまた足元も
 見えないカヤの
 道となる。


左 背丈をこす
 濡れたカヤの中を
 泳ぐ。びしょ濡れ
 になりまるで
 シャワークライム
 しかも蒸し暑い
 だれかがアホしか
 登らないと書いて
 いたがまさに
 アホ尾根

右 カヤの中の大岩
 ここまで30分
 眼下に鍋の平を
 望む。

左 第一のピーク
 根子岳の稜線が
 見える。
 左端が西本峰
 右端が天狗峰

右 登って来た稜線
 最初のピークは
 右に下って巻く


左 西峰本峰 
 岩壁となっていて
 どこから登るの
 やら

右 分岐
 西峰本峰登り口
 

左 固定ザイルと
 木にすがり、
 垂直に登る所も
 

 右 危険な登りが
 続く、落ちれば
 怪我ではすまない
 かも、とにかく
 足場を確保しながら
 注意して登る。



左 岩場を登ったら
 山頂かと思ったら
 山頂へはカヤの
 道が待っていて
 トンボが多く
 飛んでいた。
 天狗峰が眼前に

右 西峰を望む
 先週はあそこまで
 だった


左 西峰本峰
  1394m
  山頂はせまく
  天狗峰への
  稜線が望める

右 登って来た
  アホ尾根?


左 天狗峰

 展望を楽しみ
 縦走路へ向かう
 先の分岐まで
 また難路が
 待っている

右 一旦分岐まで
 戻り、右に巻いて
 縦走路へむかうが
 笹薮のところも
 

左 西峰本峰基部の縦走路分岐
  右が天狗峰への縦走路
  先週ここまでは来たのだが

右 西峰基部の立入り禁止の立札
  西峰に寄ろうと思ったが
  霧が出てきて展望がなくなったので
  日の尾峠に下る。


左 日の尾峠から
  牧道を40分、
  鍋の平へ戻る

右 牧場から見た
 西峰本峰
 先週車で通った時
 牧道に牛が出てきて
 しばらく待った
 今度は徒歩、牛が
 きたらと思ったが
 
 根子岳には南峰も
 あるというが藪が
 うるさいとの事
 秋まで待つことに
 します
 ≪2008年7月6日≫ 根子岳西峰 梅雨明けの日、日ノ尾峠から根子岳にオオヤマレンゲを期待してでかけた。                朝方は曇り、道をおおう濡れた笹にびしょ濡れになって登った。
                西峰本峰手前までしか行かなかった。オオヤマレンゲの花はまだ蕾もあった。

左 日ノ尾峠
  一台の車しか
  なかったが
  下山時には
  路肩にまで
  あふれていたた

右 ヤマアジサイの道
  あちこちで咲いて
  いました

 左 滑りやすい急坂
   直登の道で
   登りより下りの
   ほうが大変でした


 右 シモツケ
   今が見頃です


 ヒメシャラはまだ蕾


右 セミ
  やかましいほどに
  ないていました
  ハルゼミ?

 左
   登って来た尾根と
   高岳

 右 めざす峰
     1380m
    左に巻いて
    登ります。

左 西峰本峰 1394m
  今回は登りません
  でした。 
 
 右 進入禁止の立て札   天狗峰、東峰へは
   ザイルが必要です

左 天狗峰
   もう終わったかと思っていたがまだ蕾も残っていましたが、なかなかちかよれません。

 左 サワフタギ

 右 鍋の平から見た
   根子岳
                   根子岳東峰   根子岳南峰      目次に戻る