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≪2018年9月28日≫ 坊ヶツルから直登  雨ヶ池   三俣山 1744.5m 
 
   雨ケ池ではヤマラッキョウ咲き始めていることだろう。しかし土日は台風襲来の予報金曜日も夕方からは雨とのことで
     早めに出かけた、お目当てのヤマラッキョウはそこそこに咲いてはいた。がそれだけでは物足りないので前回あまりの
     きつさに二度と登るまいとお思った事も忘れて坊ヶツルから三俣山へ直登したがやっぱり今回もきつかった。
       長者原(7:00)−(8:00)雨ヶ池−坊ヶツル(9:00)−(9:50)休憩−(10:35)南峯−(11:00)本峰(11:20)−
       (11:45)西峰端−(12:00)スガモリ越−舗装路−(13:10)ゲート−(13:30)長者原
         
  台風前日、坊ヶつるから望む、白口岳、中岳、天狗ヶ城 朝は晴れていたのだが
 


左 朝日が三俣山を
 背にした平治号を
 照らす。


右 ススキの原と
  星生山、
  気温16.3℃
  半袖では寒い。

左 サワギキョウ
   数輪が残って
 いた。


右 アキノキリンソウ
  まさに秋の花
 あちこちで咲いて
 いた。


左 樹林帯を登る
  まだ薄暗い
  入口付近では
  たくさんの
 ドングリが落ちて
 いた。


右 ここまで1時間
 雨ヶ池入口に到着
 涌蓋山が望めるが
 温泉はベンチの
 上に立たないと


左 雨ヶ池の木道
 平治岳を望む
  ススキが逆光に
 輝く


右 三俣山
  雨ヶ池から
 登るコースも
 あったが今は
 閉鎖されている・

 雨ヶ池
  その名の通り
 雨が多いと水が
 溜まるが土砂が
 流入し年々、浅く
 なって行く。

 夏には
 サワギキョウ
 秋には
 ヤマラッキョウの
 花で覆われる、
 年々少なくなって
 いく。
 

 
 一面にネギの
 香りが立ち込める。

左 マツムシソウ
  まだまだ見頃



右 ミヤマキリシマ
  この時期でも
  数輪は見られる。


左 雨ヶ池を
  振り返る


右 坊がツル
  ススキの原と
 平治山

左 青空の下を行く
 若者二人、白口から
 中岳をめざすと
 言っていたがが


右 三俣山を見上げる
 坊ヶつるからの
  標高差510m

左 登山口近くは
 土止めがあったが



右 上部に行くと
  滑りやすい急坂
 岩場もあらわれる。


左 坊ヶつるを眼下に
 登るときの青空が
 うその様大船山の
 山頂は雲に隠れて
 しまった。


右 平治岳はまだ
 青空。紅葉の
 始まった木々も

左 坊がツルから
  1時間40分
 南峰が見えてきた
 三回目の直登だが
 時間はそれほど
 変わらなかった。
  年をとりて登り
 より下りに時間が
 かかるように
 なった。


右 南峰到着
  気温16.3℃
 誰もいない、
 ガスに覆われ
 展望もなく早々と
 本峰に向かう


左 笹原には
  リンドウが見頃



右 シロバナとまでは
  行かないが

左 北峰を望む
  紅葉まであと
 2週間。


右 本峰、
 三俣山であったのは
 この一人だけ
 だった。

左 久住山は
  雲の中



右 千町無田
 まもなく獲り入れの
 時期、黄金色の田が
 モザイク模様をなす


左 笹原に咲く
  リンドウ、
 とにかく多かった。



右 のぞいて見ると

 

左 フクオウソウ
  地味ですが


右 コケモモ
  実の付ついて
 いるのは少なかった

左 スガモリ越に
  下る。


右 鉱山道路を下る。
 いつもは近道を
行くのですが今回は
景色を楽しみながら
コンクリートの道を
下りました、足元も
気にせず歩けます。

 

左 ゲンノショウコ
  
右 ミゾソバ
  赤花とシロバナ


左 休息を含めて
  6時間半、長者原に
 戻りました
 この後三俣山も雲に
 覆われてしまいました


 三回目の直登でしたがやっぱりきつかった。
17サミッターには到底なれないと実感です。

 17サミット
 くじう山系1700米以上のピーク、星生山、久住山、中岳、天狗ヶ城、稲星山、白口岳、大船山、三俣山を一日で登る、早い人は7時間を切るという
  前回の三俣山 2018年6月  前回の三俣山直登 2015年8月  これまでの三俣山       目次に戻る