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         扇ヶ鼻 1698m  三俣山 1744.5m
≪2017年6月10日≫ ミヤマキリシマ咲く九重の山
 ミヤマキリシマ詣で最終章 前日男池から平治岳と大船山のミヤマキリシマを見に行った。長者原に戻ると星生の山腹がピンクに染まっているこうなると帰るわけには行かない、山里の湯で汗を流し、「みやま」で嶋さんらと夕食長者原で車中泊、夜明け前に歩き始めた。
  大曲(4:15)−牧ノ戸峠(4:45)−(5:55)分岐−(6:20)扇が鼻(6:40)−(7:25)久住分−(7:50)北千里−(8:05)スガモリ越−(8:40)三俣山西峰−群落地−(9:12)W峰−(9:23)本峰−(10:10)南峰−(11:25)スガモリ越−(12:05)大曲
 三俣山から望む、白口岳から久住山のパノラマ。

 黎明 日の出まで今少し

 周回コースをとるため大曲に駐車牧ノ戸峠まで歩く

 牧ノ戸峠駐車場 5時前というのに既に満車

 涌蓋山 万年山が雲に浮かぶ

 星生山 まだ日陰

 扇ヶ鼻 ようやく陽が当たり始める。

  扇ヶ鼻分岐 ここんまで1時間

 扇ヶ鼻へ 昨年ほどはないが花の中を登る。

 涌蓋山とミヤマキリシマ まだ蕾が多い

 傾山 霞んではいたが祖母山へ山なみが連なる。

 扇ヶ鼻 山頂近くは見頃でした。

  扇ヶ鼻山頂 既に数人が休んでいた。

 紅ドウダン 鮮やか

 ウスノキ 小さな花ですが

 久住高原を見おろす。

 山頂付近  南面から

 イワカガミ

 マイヅルソウ

 阿蘇山を望む  まだ蕾が多い

 久住山は逆光のなか

 扇ヶ鼻 山頂手前は5分咲き見ごろは来週末か。

 星生山 山頂付近の群落ははまだ色づいてなかった

 扇ヶ鼻東斜面 扇ヶ鼻から久住分れをめざす

 北千里 まだ人は少なかった。

 星生崎

 避難小屋と中岳

 北千里と三俣山 久住分れからガレ場を下る。

 硫黄山 ここにもミヤマキリシマ

 硫黄山噴気は少なかった。

 北千里 久住分れを振り返る。水の流れも見える。

 スガモリ越分岐 直進すれば法華院温泉。

 スガモリ越へ登り返す。

 大船山 賑わっている事だろう。

 まずは西峰へ 花を見ながら登っていく。

 三俣山西峰 1678m

 西峰から涌蓋山を望む。

 硫黄鉱山道路 現在立入禁止

 西峰を振り返る 右は天狗ヶ城と久住山。

 本峰を望む 見頃まで今少し。

 中岳と天狗ヶ城

 まだ蕾も多

 本峰を望むW峰から。W峰の斜面にもミヤマキリシマが多い。

 三俣山本峰1744.5m 三角点があり多くの人が休んでいて、ここでK氏に声をかけられる。昨日の平治でも出会があったがここでも、

 由布岳 だれかは猫の耳に見えるといったが私には・・・・

 平治岳 山頂付近はピンクに染まっていた。今日は行列だろう。

 坊ヶつる 土曜日だがテントは多くない、明日の予報が雨のだからか

 法華院温泉 昨日は始まって以来の宿泊者だったとか

 鞍部から花の中、法華院温泉を見ながら直に下る。

  西千里を見下ろす。

 シロミヤマ これが目的でした。

ミヤマキリシマの見ごろは来週までは続きますが来週は所要があり
 5月21日の天山に始まり、鞍ヶ戸、雲仙、阿蘇、霧島、九重平治・大船、扇ヶ鼻・三俣と4週にわたったミヤマ詣でもこれで終わりです。

 三俣山 2016年6月 扇ヶ鼻 2016年6月  目次に戻る