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  鹿鳴越連山  経塚山 612m 七ツ石山 523.4m 板川山 603m 古城山 550m
≪2015年5月15日≫経塚山のミヤマキリシマを見て鹿鳴連山縦走 殿様道を下り、ザビエル道を登り返す
            
大分県国東半島の根元、日出町と山香町のにある峠は鹿鳴(かな)越とよばれ、かって、ザビエルも越えたという。
          
3年前、鹿鳴越連山に一度行き、その時ミヤマキリシマの群落があるのを知った、その咲き具合はどんなものだろうか、
            標高も高くないだけに咲いているだろうと思い出かけた。また鹿鳴越を歩いてみた。
 
     登山口(7:30)−(7:36)経塚山(7:46)−(7:50)登山口・道探し=駐車地点林道(8:00)−(8:15)登山口−(8:30)七ツ石山−(8:40)板川山−
      (9:03)古城山−(9:22)殿様道−(9:27)東鹿鳴越−(9:56)殿様道入口・道迷い−(10:33)山田湧水−(11:18)西鹿鳴越−(11:30)駐車地点
  経塚山山頂から鶴見岳、鞍ヶ戸、内山、由布岳、広がる塚原高原、なかなかの展望です。

左 経塚山山頂
  山頂まで10分
 でしょうか。




右 サクランボ
  駐車場わきの
 桜には実がついて
 いました。

左 ハコネウツギ
  花付は少ない
 ようです。



右 登山道
  しっかり刈り
 払われていました。

左 経塚山山頂
  標高610mしか
 ありませんが
 ミヤマキリシマの
 群落があります。



右 ミヤマキリシマ
  今や見頃です。

左 高崎山
  別府湾は霞んで
 見えませんが
 高崎山は望めた




右 鶴見岳、由布岳
   扇山、鞍ヶ戸
 内山も望めます。
 左の三角形は扇山
 

左 鳥屋岳
  その奥は
 八面山、雲ヶ岳
 でしょうか。



七ツ石山、板川山、
  古城山、
   古城山まで行く
  つもりです。
   

左 ザビエル道
   クリックで説明拡大
  経塚山から尾根つたい
 下って七ツ石へ行こうと
 思いましたが道が
 わからずザビエル道に
 入ります。



右 七ツ石山へ
   西鹿鳴越
  山田湧水へ下る道
 ですがここは左、七ツ石へ
 向かいます

左 伐採地を登る
 3年前あった杉林は
 伐採されていました
 まあ展望は良くなり
 ましたが
 



右 経塚山を
   振り返る

左 七ツ石山
 巨石があり眼下に
 別府湾が望めますが
 霞んで展望は良く
 ありませんでした。



右 三角点
  奥に高崎山が
  望めます。

左 古城山を望む
  遠そうに見えますが
  それほどないようです


右 板川山
  (いたごさん)
   ちょっとしたピーク
  です。


左 殿様道案内
   板川山からは
  植林地のなかを
  歩きます。
  殿様道へはあとで
  行くことにして
  古城山へピストン
  です
  



右 古城山山頂
   植林地の中で
  展望はありません

左 殿様道へ下る



右 西鹿鳴越を
   長野へる、
  百合の山は今回は
  パスです

左 殿様道
  道はササにおおわれ
  朝露でズボンは
  びしょ濡れ気温も上り
  蒸し暑く感じました




殿様道
  里に下りて
   きました

左 案内
   入口にある殿様道の
 案内です。
  クリックで説明拡大




右 古城山
   山城を築くには
  いい場所でしょう」

左 日出バイパス
   これに沿って
  長野から山田まで
  行くのですが道を
  間違い少し手間取り
  ました。



右 山田湧水
   広い駐車場と
 水汲み場がありました。
 ザビエルもこれで喉を
 潤したのでしょうか
  

左 西鹿鳴越へ
   ザビエルの通った道
  殿様道に比べ広く
  ササもありませんでした




右 一目城旧石切場
   上質の安山岩が
  採れたようです。

左 石垣が残り
  往時を偲ばせます。




右 ザビエル道
   経塚山の登山道でも
 あり、良く整備され、
 歩きやすい道でした

左 西鹿鳴峠
   日出町のかたが
  刈り払い作業中
  でした。


 


右 経塚山入口
  4時間の周遊で
 駐車地点に戻って
 きました。
  ミヤマキリシマ
  群落地の案内が
  あります

 帰る途中、時間も
 あり、万年山の
 ミヤマキリシマの
 偵察に行きました


左 万年山
   霧雨に濡れて
  います。



右 レンゲツツジが1本
  万年山は雲の中です

  まだ蕾もあり見頃は
 一週間後でしょうか
  
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