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速見広域農道の山  経塚山 612m 七ツ石山 523.4m 板川山 603m
          古城山 550m 百合野山 568.7m
          唐木山 599.7m 鳥屋岳 590.1m 尼蔵嶽 458.8m
 ≪2012年3月24日≫ 速見広域農道の山に 鹿鳴連山縦走
  
 大分県国東半島の根元、日出町と山香町のにある峠越えは鹿鳴(かな)越とよばれ
   かって、ザビエルも越えたという鹿鳴連山をCJNさんの報告を参考に歩いた。、
 
左 速見広域農道
  速見ICから
 広域道路に入る。

右 農道案合図
  入口の案内板
 山名を追加して
 います。

左 経塚山
 鉄塔の所まで車が入れ
 駐車場もある。
アンテナや送電線の
鉄塔は国土地理院の
地図に記載されて
いたが「電子国土」には
記載されていない。
 山行のいい目標に
 なっていたのに

右 アセビ
 まだやっと開き始めた
 ばかり。

左 登山道
  両側は笹に覆わ
 れていたたが


経塚山 612m
  山頂の
  ミヤマキリシマ
 どれも背が高い。
 ミヤマキリシマは
 標高800m以上に
 分布する600mと
 いうのは極めて
 めずらしいという。

左 七ツ石山を望む
  この日は
 風が強く漁船も
 転覆したとか、
 それに寒かった。

右 西鹿鳴越に移動
 かって大友宗麟に
 招かれたザビエル
 も通ったとかで
 ザビエル道と
 呼ばれているとか

左 ザビエル道
 この少し先まで
 林道はあるが
 この手前に駐車
 あるく。

右 西鹿鳴越
  ここを超えて
 山田湧水に下ると
 いう、

左 登山道の倒木
  峠から左の縦走路に
 入るが昨夜の強風で
 倒れた大木が道を
 ふさぐ。

右 桧林
  登山道も桧林もよく
 手入れされていた。

七ツ石山 523.4m
 15分ほどで巨石の
 点在する山頂に
 達する、三角点も
 あり展望もよい
 

右 百合野山を望む
  いまから歩く
 山々や右下には
 別府湾が望めるが
 このひはかすんで
 いた、というか
 今季初の黄砂か

左 七ツ石山を
  振り返る


板川山 603m
 
(いたご)山
  七ツ石から
 15分で山頂に達する
 三角点はない、
 南側の展望が
 得られる。

左 日出町
  展望は霞んで
 いまひとつ

右 石積
 板川山から最初は
自然林ついで桧林の
中を下り登り返すと
尾根の石積みに出会う
 放牧の跡でしょうか

左 殿様道路の案内
 石積の先を左に
 曲がるように行く
 この案内はここが
 殿様道路の意味で
 なく、この先に
 殿様道路ありの

右 古城山へ
 (こじょうのやま)
 登山道から右へ
 行き、濠らしき
 跡を見て山頂に
 至る、急坂には
 ロープも設置
 されていた。

古城山 550m
 (こじょうのやま)
 倒木も多く
 展望もなかった

右 殿様道へ
 古城山から戻り
 牧舎跡のある所
 まで下る。

左 百合野山分岐
 地図ではここも
 鹿鳴越と記載
 されている。
 ここは左へ
 百合野山をめざす

右 作業道
 間伐のために
 作られた荒れた
 作業道が登山道を
 寸断している。

百合野山 568.7m
 三角点があり樹間
 から日出が望める

右 日出町
  港や街並みが
 見えるが霞んで
 はっきりしない

左 城山
 南東にみえる

右 七ツ石山(上左)
  板川山(上右)
   古城山
  歩いてきた山を
  振り返る。
唐木山 599.7m 七ツ石南の山
   
七ツ石から戻り広域林道から未舗装の林道を行き登山口をめざしたが立派な広域林道ができていた
                                            (地図参照)

左 唐木山登山口
 このコンクリ道の
 先に駐車。

右あれた林道
 左は伐採され
 広葉樹が植えられ
ネットも設置されて」いた。

左 作業道分岐
 あれた林道分岐を
 右にいったが
 これは間違い
 だった。

右 ヤブコキ
 途中、手ごわい
 イガイガトゲトゲが
 まっていた。
 それでも30分
 かからず山頂?に
 達した。

唐木山 599.7m
 
 展望もない
 山名標識もない
 三角点を探したが
 わからず、諦めて
 昼食とした。


右 三角点
  下山前にもう一度
 探したら三角点が
 あった。帰りは
 東にくだったら
 テープもあり
 やぶもほとんど
 なかった。
 
鳥屋岳 590.1m ヤブコキの山だが展望は素晴らしい。
広域林道を戻り
鳥屋岳をめざす。
 
左 日指林道
 入口に通行止め
 ここが登山口
 林道をあるく

右 鉄塔と鳥屋岳
 笹原の優しい
 山容の山に
 みえる。

左 送電鉄塔
 この鉄塔の下から
 尾根に入る

右 ヤブコキ
 テープはあるが
 登るにつれ
 深いカヤトと
 トゲトゲイガイガが
 行く手を邪魔する

これじゃとても夏は
登れない。

左 電波反射板
 こんな施設もあり
登山道があると
思ったのに大きな
誤算だった。

右 三角点
 カヤトの中に
 三角点があり
近くの木に名標が
あった

 

 山頂からの展望は
 なかなかのもの

左 唐木山
  登ってきた唐木山

右 経塚山
  鉄塔のある経塚山
 北には山香の町が
 望めたが
 霞んでいまひとつだった
 帰りもやっぱり道はなく
 ヤブとの格闘が待って
 いた。
 ヤブさえなければ
 いい山ですけどね
尼蔵嶽 458.8m 地図に名があれば登りたくなる、三角点があればなおさら

左 鳥屋岳
 広域農道横の
 広場から
 ここに駐車


右 作業道
 峠の西側の
 あれた作業道を
 いく

左 ウラジロ
 入口付近は
 ウラジロが繁り
 サルトリイバラが
 邪魔をする。

右 作業道
  このあたりから
 上方をめざす

 この水たまりは
 動物のヌタ場か

左 ヤブコキ
 ヤブの濃くない
 所をさけて上方を
 めざす。

右 三角点
 かけた三角点と
 山名標識があった。

 どれも高い山でも
なく、殆ど登られ
ないやまでしたが
山数だけは増えました
 
 歴史の道あり、地図をたよりのヤブコキありの山行でした、地図の送電線や鉄塔はいいランドマークでしたが地図から消えつつあるのが
 残念です。     その後、送電線は記念碑などと共に復活したようです。
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