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         国見岳 1738.8m
≪2017年9月23日≫ 9.23クニミの日に国見岳へ、ヒガエリ谷を遡行
         
  九州に数ある国見と名のつく山の中でも一番高い国見岳、広河原からのコースがメインだったが林道が
           たびたび不通となり今では樅木からのコースが一般的となった。その樅木からも尾根コースが一般的だが
           谷コースもある。ゴカコヤ谷、マタロク谷、ヒガエリ谷を行くコースだ今回はその中でも最難関という
           ヒガエリ谷を総勢32名、五家荘登山道整備プロジェクトのワグマさんとMishanの案内で歩いた。
           倒木を越え渡渉を繰り返し時には水と戯れながら国見岳まで7時間弱、満足のクニミの日でした。
       林道ゲート(8:14)−ヒガエリ谷入口(9:40)−(10:40)関門・滝−(11:35)昼食(11:55)−(13:47)源流−
       (13:55)尾根−(14:28)広河原分岐−(15:05)国見岳山頂(15:25)−(17:25)林道−(17:40)ゲート           
   時には水と戯れ渡渉を繰り返す。

左 樅木
  草花資料館に集合
 九州各地から31名が
 集合しました。



右 林道ゲート
  樅木からここまで今夜の宿の山女魚荘の新しいバスで来ました

左 入渓点まで
 1時間半の林道歩き
 これがけっこう長い


右 アケボノソウ
  林道わきに多数
 咲いていました。

左 ママコナ


右 マタロク谷と
 ヒガエリ谷の
 合流点にかかる
 源流橋、この橋から
 谷に入る

左 右がマタロク谷
 左が今回遡行する
 ヒガエリ谷




右 ヒガエリ谷は
 三段の滝で始まる
 ので迂回する。

左 高まき
  ここが結構
 厄介です。
 紅葉まで今少し


右 倒木
 越えるか潜るか
 結構疲れる。 

左 さてどう行くか
 O隊長に任せたが
 安全、足の長い
 隊員の歩く道は
 短足の私には
 参考にならない。




右 岩を乗り越え

左 滝をタカマキ





右 渡渉を繰り返す
 スパッツは必携

左 透明な水に癒され




右 またまた渡渉
  

左 アキチョウジ



右 実になった
 キレンゲショウマ

左 倒木をくぐり
  


右 倒木の上を歩く
  誰も落ちません
 でした。

左 まだまだ続く



右 渋滞中
  いつも溌剌
 黄色い声のYさん。

左 昼食休憩




右 渡る

左 渡る
 


右 山女魚もいそう
  釣り人にも
 会いました。

左 滝の流れが竜の様
  ということで
  白龍の滝


右 まだまだ続く
 滝と渕

左 まだまだ流れが
 


右 ここはタカマキ

左 源流は近い



右 右の支尾根を
  めざす。


左 急坂を登る



右 縦走路は近い。
 

左 縦走路に出る。


右 O氏の達筆に
  一安心

左 こけの縦走路




右 ブナ林を行く

左 広河原分岐
  かっては広河原
 からが主だったが
 現在は道も荒れ
 不明瞭


右 山頂はまじか

左 シャクナゲ林
 この数年花付きが
 少ない。


右 山頂を望む


左 山頂に全員集合
  32名


右 雲海の上に
  祖母山が頭を
 見せる。

左 ブナ林を下る




右 登山口に帰着

  若者組、中年組、
ジジババ組の三班に
分けての山行だったが
一番早かったのは?

 夜は山女魚荘に
宿泊、翌日は京丈山に
でかけました。

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