目次に戻る
  国見岳 1738.8m
≪2016年8月11日≫ 山の日制定記念 マタロク谷から川辺川水源、国見岳
 
    今年から8月11日は山の日、その制定を記念し泉・五家荘登山道整備プロジェクトの主催の山行が企画された。
      樅木の烏帽子岳登山口まで車で行きゲートから林道を1時間半歩きマタロク谷に入った、入ってからまもなくは
      滝あり、岸壁ありで遡行困難な所もあるが前もって設置されたロープをつたい、高まき、トラバースで通過、
      31人全員が、川辺が源流点の水で喉を潤し、国見岳の山頂に立ちました。
  烏帽子岳登山口(8:00)−ゲート(8:05)−(8:20)国見岳新登山口−(9:40)マタロク谷入口−(10:10)ロープ−(11:30)昼食(12;00)
  −(13:10)川辺川源流点−(13:40)国見岳(14:00)−(16:00)国見岳新登山口−(16;20)ゲート  地図 Mishan作成           
   
      苔むす川辺川源流域、猛暑の日が続くがさすが谷はそれほどない。

左 五家荘草花資料館
  ここに31人が
 集合、リーダーの
 説明を受け車で
 林道ゲートまで
 移動




右 林道ゲート
  ゲートが開いて
 いても国見岳登山口
 手前でがけ崩れが
 あり通れない

左 めざすは
 この奥


右 1時間半の
  林道歩き
 ここまででも
 かなり消耗

左 マタロク谷へ
 入口はヤブ



右 谷に入ると
 猛暑を忘れる
 

左 苔むした倒木
  小滝も続く



右 谷を通せない所は
 高まき、ここの
 急坂には先日下見に
 行ったリーダーらが
 ロープを設置

左 ロープにすがって
 登るI氏
 ここの通過に
 一人30秒、全部で
 10分以上かかり
 ました。


右 大木も多く
 根本は苔に覆われ
 まさに深山幽谷

左 淵
  左は滝
   

右 岩を越えたり
  渡渉を繰り返しで
 結構疲れる
 

左 キレンゲショウマ
 これは半分散って
 いた。




右 これはまだ蕾
 鹿の食害で
 崖にしか残って
 いない。

左 休憩地点
  


右 11時半
  昼食タイム

左 流れも少なくなる
   源流もまじか

右 急坂になり
   暑くもなり汗もかく


左 谷をつめる



右 源流点
   皆は既に到着
  10分遅れで到着

左 最初の流れは
   岩の下から
   


右 川辺川源流点で
  記念撮影

左 尾根を目指す
  源流点から
 尾根まで10分弱
 



山頂はすぐ

左 山頂の祠と
     三角点
  この日は他に
 2人の登山者が
 いたのみ。



右 天主山方面
  霞んで阿蘇、九重は
 望めなかった

左 下山へ
  帰りは新登山口へ



右 バイケイソウの中を
  下る

左 シナノ木



右 ブナ林を下る
  この辺りのブナは
 見る価値がある

左 林道へ下山する




右 ゲートに到着
  
 結構疲れましたが
 いい山行でした。
   国見岳 2006年10月                           目次に戻る