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        昨年の夏休みはグアランドキャニオンなどのアメリカのグレートサークルを回ったが今年は北イタリアの湖水地方、チロルドロミテを
     巡る旅に出かけた、おりしもヨーロッパは熱波に見舞われパリなど41℃の暑さだったという事だったが高度も高い所が多く暑さは感じ
     なかった、所変わればしな変わるでドロミテ山塊の屹立する岩峰群には目を奪われた。
≪2019年7月12日-20日≫イタリア湖水地方・ドロミテ・チロルをめぐる9日間。 その@
 
         7月13日 チェルビニア マッターホルン エルブルンネル モンブラン  コモ泊
          7月14日 コモ観光 コモ湖クルーズ マッジョレー湖畔 ストレーザ   コモ泊
          7月15日 レーティッシュ鉄道ベルニナ線 サンモリッツ     ボルツァーノ泊
    そのA 7月16日 チロルの村 サンタマッダレーナ インスブルック    ボルツァーノ泊
    そのB 7月17日 カレッツァ湖 ポルドイ峠 サッサ・ポルドイ  コルチナダンペッツォ泊
        7月18日 トレチーメ ドッピアー湖 ミズリーナ湖   
    そのC 7月18日 ドッピアー湖 ミズリーナ湖         コルチナダンペッツォ泊 
        7月19日 ガルダ湖 イルシオーネ ミラノ 帰国
    
そのD チロル、ドロミテで見た花たち          
≪7月12日≫ 福岡からトリノへ
            福岡から仁川まで1時間半さらにミラノまで12時間かかってミラノに着きさらに2時間あまり、とうもろこしや水田の
           広がる中を移動、ここが地理で習ったロンバルジア平原だなと思いながらトリノへ着いたのは日も暮れて遅くだった。

≪7月13日≫ トリノからマッターホルン、モンブランを見てコモへ  

 トリノ
 トリノは宿泊だけ
 市内見物はなし、
 朝30分ほど散歩した
 だけだった。
 
左 町を流れるポー川
 アドリア海にそそぐ


右 ポー川にある橋
  橋の両側に
 ブロンズ象が
 あったが何かは

左 トリノ市街
  市内電車が
 走っていた。


右 ヴァレンチーノ公園
  かっての王族の
 狩場だったらしい。

左 ヴァレンチーノ公園  のアーチ
 これも何かの記念
 だろうが


右 トリノで宿泊した
  スターホテル
 マジェスティック

 
チェルビア
 トリノからまずは
 チェルビーノへ

左 チェルビアから
 望むチェルビーノ
 (マッターホルン)


右 チェルビーノ
  スイスからの
 ほうが形はいい。
 南面になるため
 雪は少なかった。

左 ラゴブルー
  青の池


右 ラゴブルーに
 映るチェルビーノ
 これはこれで
 絶景だった。

エルブレンネル
 チェルビーノを
 観たあとアオスタ
 渓谷を通りクール
 マイヨール向う。

左 ロープウェイで
 エルブレンネル
 展望台へ、ここの
 ギンドラは丸く
 回転しながら登り
 着くまでに一回転
 する。


右 クールマイヨールの
 街並み、周囲に
  スキー場が多く
 冬の方が賑わう
 らしい。

左 展望台へ
 ゴンドラを乗り
 換える。

右 モンテビアンコ
 (モンブラン)4810.9mアルプス最高峰を望む。モンテビアンコ(白い山)と呼ばれるだけに雪に覆われていた。

左 エルブレンネル
 展望台3,466m
 モンブランを
 背景に、気温4℃
 寒い。



右 フランス側の展望台 エギューデミディへはロープウェイがありゴンドラで行ける。ここから歩いていく人も登山者もいた。
≪7月14日≫ コモ観光とマッジョーレ湖畔の町ストレーザ散策 

 
コモ

左 宿泊したホテル
  クルーズ

右 コモ 旧市街
 歴史を偲ばせる建物も多い。

左 コモ
 古い街並みに
 観光客があふれる


右 昼食にピザを
  食べる。
 本場のピザだろうが日本の方がおいしいかも

左 ボルタの銅像
  電池の発明者は
 ここの出身らしい


右 ボルタ記念館
  神殿を模している

左 大聖堂
  Basilica di  Sant'Abbondio

右 祭壇

左 大聖堂(Duomo)
 Cathedral of como




右 日曜日とあって
 礼拝が行われていた

左 大聖堂



右 コモ湖から
 遊覧船に乗って
 湖から眺める

左 コモ湖
 イタリアで3番目に広い湖、遊覧船が多数


右 風光明媚な避暑地であり、湖畔には世界中の著名人の別荘が多い。

左 造船所?



右 別荘群
  上部の別荘へ行く自家用のカエブルカーが見える。

 
マッジョーレ湖
 湖水地方というだけあっていくつもの湖がありイタリアで2番目に広い北部はスイス


左 マッジョーレ湖
  ケーブルカーで
 カルーダ展望台へ
 

右 リフトに乗り替え
 


左 マッジョーレ湖を
 望む



右 展望台から
 霞んではいたが五つの湖が確認できた。
 

左 展望台
 霞んで展望はあまり良くはなかった。



右 帰りはコースター
 で下る人も

左 マッジョーレ湖に
 浮かぶ小島
 旧い城が遺る。


右 湖畔にあった
 銅像

左 湖畔には趣向を
 凝らした庭を持つ
 ホテルが多く
 ベランダには花が
 飾られている



右 湖水浴
 泳ぐより日光浴が
 多い。

≪7月15日≫ ティラーノからレーティッシュ鉄道ベルニナ線でサンモリッツへ 

左 ティラノ駅
 

右 箱根鉄道と姉妹提携
 日本語の看板が
 かかっていた。

 世界遺産
  ベルニナ線最後尾に乗る、スイスに行ったとき氷河特急には乗ったがこのループ橋のあるベルニナ線には乗ったことがなかったのでこれに乗るのも今回の旅の目的だった。

 

左 車窓から
 鉄道だけでなく景観も世界遺産、山、村の景色も素晴らしい、まさに別世界


右 眼下に望む

左 結構な勾配
 

右 分水嶺の氷河湖
  北はスイスへ
 ドナウ川となり
 黒海にそそぐ
  南はイタリアへ
  ポー川となり
 アドリア海にそそぐ

左 ベルニナ線
   最高点

右 モルテラッチ氷河
 地球温暖化で年々後退しているという。


 赤い車体が良くにあう。
  

左 サン・モリッツ
  2時間ほどでサンモリッツに到着


右 サンモリッツ湖

左 サンモリッツから
 フォルン峠2149mを越えてボルツァーノへ


右 森林の中に牛がいてカウベルの音が聞こえた。
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