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　 　扇ヶ鼻 星生山　久住中岳　白口岳　稲星山　久住山
　≪2016年6月10日≫　今年のミヤマキリシマは素晴らしい
　　　　今年のミヤマキリシマは虫害もなく花付もよく、10年ぶりの素晴らしさという。
　　　　　　6月3日平治と大船にはいったが他の山はまだとというわけで今回は牧ノ戸峠から上記六峰を周回した。
　　　　　　肥前ヶ城にも行きたかったが植生保護のため立入禁止になっていた。
　　　　　　　　牧ノ戸峠(6:00)−(7:05)分岐−(7:25)扇ヶ鼻−(7:55)取付−(8:15)星生山−(9:00)久住分れ−
　　　　　　　　(9:35)中岳−(10:00)東千里−(10:12)稲星越−(10:35)白口岳−(11:15)稲星岳･昼食−
　　　　　　　　(11:45)天命水−(12:25)久住山−(14：30)牧ノ戸峠
　扇が鼻へ 　まずは一番手軽に行ける九重のミヤマキリシマの楽園 　


　6月5日は山開きの日だったが霧雨で人も少なかったが、平日というのに梅雨の合間の好天に、牧ノ戸の駐車場はほぼ満車、
　　やはり花には青空が　　　　

先週はまだ蕾が大方が、扇ヶ鼻山頂手前に広がる大群落、虫害もなく花付もよく一番の見頃を迎えた　　　

　
　　天候は不安定、午後からは夕立の予報、雲が多く涌蓋山は雲の中
　　　　
　星生山へ　逆光の中南斜面が花に染まっていた 　

　　　星生山を望む、山頂直下の南斜面が花に染まっている　　
　　　　　　　




　左下に池塘を見ながらミヤマキリシマの中を直登コースへ

　星生南面のミヤマキリシマと久住山、こんなに染まったのは何年ぶりだろうか　　　　

　
　星生山山頂、多くの登山者がシャッターチャンスを待っていた

　　　　久住分れに下る、小さな株にも花がいっぱい　　　　　　
　久住中岳へ　久住山系の最高峰に、冬に登ることが多いが今回は花にさそわれて

　
　空池の斜面も花に染まる

　　　　御池、今日は峰々を周遊予定、この景色が撮りたくって天狗ヶ城はパス　　　　

　天狗ヶ城、ここま染まっている
　　

　　　中岳、逆光の中山頂もピンクに見えていたが　　　　　

　　中岳南斜面を振り返る、中岳山頂から白口谷分岐へ下る
　白口岳へ　めったに行かない山だが今回ばかりは 　

　中岳から白口岳を望む

　難所から久住山を望む、中岳からの下りは急坂です、途中ロープや梯子がある。　　　

　白口谷分岐から稲星山を望む、現在白口谷コースは通行禁止


　白口岳、今回のコースのなかで一番花の少ない山でした。
　　　　

白口岳山頂、人が少なく静か、鉾立峠からの3人がいるだけだった　　
　　　　　　



　　中岳を振り返る、ここもよく染まっていた、こんな中岳をみるのは11年ぶりです。
　　　　
　稲星岳へ 山頂付近はザレ場ですがその中にミヤマキリシマが育っています 　

　　　白口岳から稲星越に戻り稲星山をめざす途中から見た中岳　　
　　　　　　　




　稲星山山頂手前はミヤマキリシマの群落地
久住山へ 久住山系の盟主へ 　

　稲星山から久住山をめざす、鞍部にある水場、天命水　　　

　
　東千里、中岳、白口岳を振り返る

　　　　久住山山頂手前南面のミヤマキリシマ、ここも見頃です。　　　　　　

　
　久住山頂を望む

　　　　久住山頂、望む扇ヶ鼻ピンクに染まっている、霧が流れ展望は今一つ　　　　

　空池を望む、こうして久住六峰を周回しました。霧が流れ空気の透明度は今一つでしたが10年ぶりという花を見ることができました。
　望む三俣山も花に染まっていましたが大曲の駐車場が使えないので長者原から登るしかないようです　　
　中岳 2005.6　 　扇ヶ鼻･肥前ヶ城･中岳･白口岳･稲星山･久住山 2009.5　　　　　目次に戻る