烏帽子岳 1692.2m  五勇山 1682m       目次に戻る
 ≪2013年4月27日≫ 峰越林道から五勇山         参照 脊梁地図
    連休前半天気もよさそう、そろそろ花も咲き始めたのではと出かけた。今回は傘寿を迎えた兄が同行、やさしい道で
    できれば行ったことのない山にということで、烏帽子、霧立越、二ツ岳と3日連続の山行となった
  峰越峠(9:10)−椎葉越−(10:00)展望ピーク−(11:15)分岐−(11:30)烏帽子岳(12:10)−(13:35)五勇岳−(14:35)分岐−(16:30)峰越
 

左 峰越林道
 椎葉村と八代市の
 五家荘を結ぶ林道
 完全舗装で峠の
 標高は1470mあり
 烏帽子岳と白鳥への
 標高差は二百米
  登山口一番乗り、
 準備中、バイクが
 一台来たが白鳥に
 登るという


右 ブナ林
 まだ芽吹き前で
 明るい、
  ミツバツツジは
 まだつぼみ

左 椎葉越
  ぼんさん道
 樅木への道は
 藪になっていたが
 椎葉側は刈られて
 いた


右 尾根を行く
  4年前は笹を
 かき分け歩いた
 道も笹は刈られ
 快適なブナの道

左 峰越を振り返る
  峰越から1時間
  白鳥山を望む


右 雲ひとつない青空
  風はやや冷たかった

左 ブナ林
 尾根にはブナの
 巨木が多くその
 姿、形が美しい


右 ヒメシャラの
 赤い幹と芽吹いた
 バイケイソウの緑が
 対照的

左 烏帽子岳の
 岸壁、山頂まで
 今少し


右 傘寿を迎えた兄
 歩くのはどうも
 ないが下るのが
 少し

左 分岐
  縦走路は右
    烏帽子は左
 ここからシャクナゲの
 大群落となるが蕾は
 少なかった



右 烏帽子岳山頂
  三角点と標識が
 あった。
  あとで3人が
 登って来たが
 いずれも五勇谷
 登山口からだった
  岸壁の上から
 白鳥山方面の
 展望が広がる

左 椎葉萱野方面
  五勇岳への
 道からはあちこち
 展望が得られる
  ゆっくり休息
 早いが昼食とする


右 シャクナゲは
  まだ蕾
 色づいたのを
 探す

 
左 開いたのも数輪
  展望岩付近で



右 サルノコシカケ
 ゴリラが腰かけても
 大丈夫
 

分岐
  今回は国見へは
 いかず五勇までと
 する
宮崎の団体が着けた
熊本の団体が立てた
標識が並ぶ


右 五勇山の標識
  三角点はない
 最高点でなく
 見晴らしのいい所に

国見岳方面
 手前の展望岩から


右 脊梁のあちこちで
  ササが枯れ
 山も荒れているが
 このあたり未だ
 笹が残っている


   霧立越  向坂山、白岩、扇山の稜線を望む、明日はあの稜線を歩こう、遠く市房山も望めたが
     峰越から烏帽子・五勇・国見岳 2009.5(地図あり)         目次に戻る