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   見晴ヶ丘  上湯沢台 1332.7m  下湯沢台 1185m  湯沢台 1086.0m
≪2016年12月2日≫ くじう古道 湯沢台を歩く。
 
         坊がつる賛歌は4番までは有名だが5番となるとよく知らない。5番歌詞には、
           「石楠花谷の三俣山、花を散らしつ篠分けて、湯沢に下る山男、メランコリーを知るや君」とあり
           湯沢を通る道があったことがわかる。20年前、雨ヶ池から上湯沢台をめざしたが藪に阻まれ断念した。
           先日、Mishanらが歩いたというので、そのルート図を参考に早速歩いてみました。
             吉部駐車場(8:35)−登山口(8:40)−(9:15)暮雨の滝−坊ヶツル分岐(9:45)−(10:00)雨池分岐−
             (10:15)見晴ヶ丘−(10:40)中の台−(10:52)ニセピーク−(11:25)上湯沢台−(12:05)下湯沢台−
             (12:45)湯沢台−昼食(13:05)−モノレール起点(13:27)−車道−荒廃林道−車道−(13:53)駐車地点
   
     見晴ヶ丘から望む、坊がツル、三俣山

左 吉部
  300円駐車場
 一台の車も
 とまってなかった。




右 急坂を登る
  この急坂を
 登ると道は
 緩やかとなる。

左 落葉して明るく
 なった登山道


右 暮雨の滝
  冬の結氷が
 待たれます。

左 巨木の根
  暖かい日で
 霜はありません
 でした。


右 落葉した
 樹間から望む
 平治岳

左 分岐
 坊ヶツル入り口、
 大船林道と合流
 する手前から
 右へ植林地に入る。



右 植林地を
  ジグザグに登る。

左 カラマツ林を見て
 右の自然林に入る。



右 分岐から15分
 ミヤマキリシマも
 点在する見晴ヶ丘に
 達する、と書けば
 簡単だが道を失い
 カヤにはばまれ
 一苦労した、が
 展望は素晴らしい
 
 三俣山が大きい。

左 平治岳と
 大船山はモノクロ



右 坊がツルは
   ラクダ色

左 雨ヶ池も
  眼下に広がる。



右 由布岳

左 三俣山の上空を
 ヘリが何回も
 まわっていた、
遭難者の捜索かなと
思ったが良く見ると
両脇にミサイルが
軍用ヘリの訓練か。
 


右 カヤのなかの
 踏みわけを行き
 テープを頼りに
 急坂を下る。

左 窪地にでる。
 夏にはいろんな
 花が咲くだろうが
 薄も繁るだろう。
  
 


右 窪地から登り返し
 展望ありますの
 標識にさそわれ
 中の台に寄って
 みる。

左 見晴ヶ丘を
  振り返る
  中の台から


右 明るい樹林帯
  この時期の
 山歩きもなかなか
 いい。
 

左 中の台から下り
 ピークに達するが
 山と彫られた
 コンクリ杭は
 あるが三角点は
 ない。



右 ここはニセ
 上湯沢とあり
 ここからまた
 窪地に下る。

左 上湯沢台へ
  窪地からカヤの
 急坂を登り返す
  途中10人ほどの
 団体に出会い
 ましたがリーダー
 以外は女性でした。


右 山頂はどこだ
  落ち葉で道が
 わからない、
 テープが所々に
 あるが途中で
 見失いGPSを
 見ながら山頂を
 めざす。

左 カヤトの中の
 上湯沢台三角点
 展望はない。



右 上湯沢台から
  急坂を下り
 尾根伝いに行き
 植林地を行くが
 杣道がいくつも
 ありここでも
 道を間違う。

左 下湯沢台
 三角点はなく
 山名標識もない。
 このテープに
 下湯沢台とある
 だけだった。
 



右 大石?

左 カラマツ林
  この山域所々に
 カラマツ林がある
 ここから湯沢台へ
 行き過ぎたり
 戻ったり三角点を
 探したりウロウロ
 しました。


右 湯沢台三角点
  最高点からは
 ずれている。


 何回も道を失い
 ながらもGPSの
 おかげでその都度
 修正、無事に
 ここまで来ました

左 放置された
 ユンボのある
 広場に出る。
  何を建設
 しようとして
 いたのだろうか。
  


右 涌蓋山を
 眺めながら昼食、
 九州横断道路も
 見える。

左 地図にない
  林道
  モノレールは
 切断されている。




右 モノレールに
  沿って下るが
 かなりの急坂。

左 モノレールに
 沿って下ったら
 崖で降りられない
 右に行って何とか
 降り口をさがす。




右 線路
  何に使ったの
 だろうか?
  ケーブルカー
 でもあったの
 だろうか

左 モノレール起点
 小屋に車両が放置
 されていた。



右 林道入口
 丸雄林業の看板と
 九州電力の看板が
 ありました。
 

 坊がツル賛歌の
通り湯沢を下ったが
何回も道を間違い
下ることの難しさを
痛感、まず最初は
登りですね。
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