≪2016年12月2日≫
くじう古道 湯沢台を歩く。
坊がつる賛歌は4番までは有名だが5番となるとよく知らない。5番歌詞には、
「石楠花谷の三俣山、花を散らしつ篠分けて、湯沢に下る山男、メランコリーを知るや君」とあり
湯沢を通る道があったことがわかる。20年前、雨ヶ池から上湯沢台をめざしたが藪に阻まれ断念した。
先日、Mishanらが歩いたというので、そのルート図を参考に早速歩いてみました。
吉部駐車場(8:35)−登山口(8:40)−(9:15)暮雨の滝−坊ヶツル分岐(9:45)−(10:00)雨池分岐−
(10:15)見晴ヶ丘−(10:40)中の台−(10:52)ニセピーク−(11:25)上湯沢台−(12:05)下湯沢台−
(12:45)湯沢台−昼食(13:05)−モノレール起点(13:27)−車道−荒廃林道−車道−(13:53)駐車地点 |
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見晴ヶ丘から望む、坊がツル、三俣山 |
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左 吉部
300円駐車場
一台の車も
とまってなかった。
右 急坂を登る
この急坂を
登ると道は
緩やかとなる。 |
左 落葉して明るく
なった登山道
右 暮雨の滝
冬の結氷が
待たれます。 |
左 巨木の根
暖かい日で
霜はありません
でした。
右 落葉した
樹間から望む
平治岳 |
左 分岐
坊ヶツル入り口、 大船林道と合流 する手前から
右へ植林地に入る。
右 植林地を
ジグザグに登る。 |
左 カラマツ林を見て
右の自然林に入る。
右 分岐から15分
ミヤマキリシマも
点在する見晴ヶ丘に
達する、と書けば
簡単だが道を失い
カヤにはばまれ
一苦労した、が
展望は素晴らしい
三俣山が大きい。 |
左 平治岳と
大船山はモノクロ
右 坊がツルは ラクダ色 |
左 雨ヶ池も
眼下に広がる。
右 由布岳 |
左 三俣山の上空を
ヘリが何回も
まわっていた、
遭難者の捜索かなと
思ったが良く見ると
両脇にミサイルが 軍用ヘリの訓練か。
右 カヤのなかの 踏みわけを行き テープを頼りに
急坂を下る。 |
左 窪地にでる。 夏にはいろんな 花が咲くだろうが 薄も繁るだろう。
右 窪地から登り返し 展望ありますの 標識にさそわれ 中の台に寄って みる。
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左 見晴ヶ丘を
振り返る
中の台から
右 明るい樹林帯
この時期の
山歩きもなかなか
いい。 |
左 中の台から下り ピークに達するが 山と彫られた
コンクリ杭は
あるが三角点は
ない。
右 ここはニセ 上湯沢とあり
ここからまた
窪地に下る。 |
左 上湯沢台へ
窪地からカヤの 急坂を登り返す
途中10人ほどの
団体に出会い
ましたがリーダー 以外は女性でした。
右 山頂はどこだ
落ち葉で道が
わからない、
テープが所々に
あるが途中で 見失いGPSを 見ながら山頂を めざす。 |
左 カヤトの中の
上湯沢台三角点
展望はない。
右 上湯沢台から 急坂を下り 尾根伝いに行き 植林地を行くが 杣道がいくつも
ありここでも 道を間違う。 |
左 下湯沢台
三角点はなく
山名標識もない。 このテープに 下湯沢台とある だけだった。
右 大石? |
左 カラマツ林
この山域所々に
カラマツ林がある ここから湯沢台へ 行き過ぎたり 戻ったり三角点を 探したりウロウロ
しました。
右 湯沢台三角点
最高点からは
ずれている。
何回も道を失い
ながらもGPSの
おかげでその都度
修正、無事に
ここまで来ました
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左 放置された ユンボのある
広場に出る。
何を建設 しようとして いたのだろうか。
右 涌蓋山を
眺めながら昼食、 九州横断道路も 見える。 |
左 地図にない
林道
モノレールは
切断されている。
右 モノレールに
沿って下るが
かなりの急坂。 |
左 モノレールに
沿って下ったら
崖で降りられない
右に行って何とか 降り口をさがす。
右 線路
何に使ったの
だろうか? ケーブルカー でもあったの だろうか |
左 モノレール起点 小屋に車両が放置 されていた。
右 林道入口 丸雄林業の看板と 九州電力の看板が ありました。
坊がツル賛歌の 通り湯沢を下ったが
何回も道を間違い
下ることの難しさを
痛感、まず最初は
登りですね。 |