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  ≪2008年3月8日≫ 黒岳 1455.2m 福寿草を見に
          赤土岸山 1169.2m 大仁田山 1315.6m
  
 山麓の福寿草をたずねて諸塚村の黒岳に出かけたが
   久留米(6:00)=広川IC=御船IC=五ヶ瀬=飯干峠(8:40)=諸塚村宮の元=小原井=紋原=
   登山口(9:45)−(10:05)黒岳神社(10:15)−(10:45)黒岳山頂(11:15)−分岐−ニクダキ−(11:35)カゴダキ−分岐−
   (11:45)カゴマキミチ−(11:55)分岐−黒岳神社下−(12:10)登山口=(12:30)紋原(12:45)=R503=林道=
   赤土石登山口(13:30)−(13:45)山頂−(13:55)登山口=緑化広場=飯干峠=大仁田スカイライン=
   大仁田登山口(14:10)−山頂−(14:25)登山口

左 揺岳と祇園山
  国道503号の最高点
  五ヶ瀬と諸塚を結ぶ
  飯干峠1037mから
 

右 西郷隆盛退軍之路の碑
 西南戦争に敗れこの峠を
 通り鹿児島に帰ったという
 祇園岳と揺岳の鞍部にも
 あったし、鹿川にも
 同じような記念碑があった。

左 紋原にあった
  黒岳へ案内標識
 国道503号諸塚村
 宮の元から
 小原井地区へ
 神社を見て橋を
 渡り紋原へ至り
 案内にしたがい
 林道を行く

右 万ケ原からの
  道との合流点
 ここから案内に
 したがい雪の
 林道へ
  

左 積雪の植林地
 結構な雪だったが
 温度も高く凍って
 いなかったし4WDで
 タイヤも換えた
 ばかりゆっくりと
 通った。

右  黒岳山小屋
 広い広場に小屋が
 ある。展望も良く
 登る黒ダキが
 望める。
  
(案内図)

左 登山口から見た
 赤土岸、大仁田、
 諸塚山、晴天で
 展望抜群
 
右 黒岳神社分岐
 登山口から20分
 神社は右へすぐ

左 黒ダキの上にある
  黒岳神社
 梯子を登って到着
 神社とあるが
 祠というところ

 右 黒ダキから
   広場を望む
 黒ダキからの
 展望は素晴らしく
 阿蘇、九重、祖母
 五葉、大崩、行縢と
 宮崎の山を一望

左 黒岳を望む
 
右 雪道のシカの足跡
 山頂まで続いて
 いました。
 動物も登山路を
 歩くようです。

左 ブナ
 急坂を登りきると
 道は緩やかとなり
 山頂近くでは
 ブナとスズタケが
 あらわれる。

右 山頂手前のブナの
  大木。お姫山の
 ブナ三叉路のブナに
 匹敵するがこちらは
まだまだ元気

左 黒岳三角点と
 立派な山頂標識

右 山頂広場
 ベンチもあり樹間
 から南面が望める。
 ここでラーメンを
 つくり昼食、誰も
 いない陽だまりの
 中でひとりだけの
 昼食でした。
左 カゴダキへ
 登って来た道を少し
 戻り左へカゴダキへ
 向かう。登って
 来た急登に比べれば
 スキーも出来る
 ような快適な雪道
、ヒメシャラやブナの
大木もある。
 黒岳に登ったなら
 この道を通らねば
 もったいない。

右 カゴダキ
  岸壁の上で展望が
 素晴らしい。
 樹間から向坂山の
 スキー場も望める。  

左 対岸の黒ダキ
 雪と松ノ木の
 コントラストがいい

右 雪のマキミチ
 黒ダキ分岐へは
 小さな谷を二回渡る
 マキミチがある、
 結構雪が深くある
 のは動物の足跡
 だけ、ストックを
 頼りに慎重に行く
 九州生まれには
 雪道は楽しい。

左 登山口から
 振り返った黒ダキ

右 紋原の福寿草
 自生地、クヌギ林の
 なかに点々とさいて
 いた。群落という
 ほどではなかった。
 盗掘防止のためか
 有刺鉄線で囲まれて
 いた。
  紋原は標高840m
 宮崎県で一番
 高いところにある
 集落だという。

 ここの自生地が
 日本の南限に
 なるという
 花の時期もそろそろ
 終わりなのか、
 蕾はみなかった。
  サテンににも似た
 光沢を持つ黄色が
 いい
 赤土岸山 1169.2m
時間もあるので赤土岸山へ向かう
 
左 登山口は飯干峠の少し手前、
  右折、六峰街道のほうへ入る。
  少し行くと緑化広場に至る。

 右 登山口からみた
   六峰街道方面
  左端が二上山、神社も見える
  奥の稜線は五葉岳。

左 雪の登山道
  3月2日諸塚山の
 山開きがあったとか
たくさんの足跡があった。諸塚山の山開きは
日本で一番早い山開きという


 右 山頂三角点
  背後は杉の植林


左 諸塚山
  右端に緑化広場が
  見える。

 右 大仁田山
   山頂近くまで
   林道が延びている
   古い案内書で
   往復2時間を
   覚悟していたが
 大仁田山 1315.6m


大仁田スカイライン
の標識
  
右 アンテナ広場?
  高い塔の上で
 風力計が回っていた
 「諸塚山健康の森」
 案内図がある。
  
クリックで拡大
 林道は飯干峠から
 大仁田山、黒仁田山
 小原井峠を経て
 紋原集落まで
 通じているというが

左 雪のスカイライン
 これは帰り道に
 撮ったもの往きには
わだちはなかった

右 雪の融けたところは
 泥濘んだり、落石が
 あったりでこの時期
 の通行は勧めないが 展望は素晴らしい
  

左 平成7年4
 月建立の
  開通記念碑と
  大仁田山

右 登山口からすぐの
 所にある人吉カメさんの案内、あまり近すぎてがっかり。
 石灰岩はあるが
 福寿草はなかった。

左 大仁田山三角点
  樹間の山頂で
  スズタケもあり
  展望はないが
  山頂標識はりっぱ

右 雪の林道から望む
  赤土岸山方面
 
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