山麓の福寿草をたずねて諸塚村の黒岳に出かけたが
久留米(6:00)=広川IC=御船IC=五ヶ瀬=飯干峠(8:40)=諸塚村宮の元=小原井=紋原=
登山口(9:45)−(10:05)黒岳神社(10:15)−(10:45)黒岳山頂(11:15)−分岐−ニクダキ−(11:35)カゴダキ−分岐−
(11:45)カゴマキミチ−(11:55)分岐−黒岳神社下−(12:10)登山口=(12:30)紋原(12:45)=R503=林道=
赤土石登山口(13:30)−(13:45)山頂−(13:55)登山口=緑化広場=飯干峠=大仁田スカイライン=
大仁田登山口(14:10)−山頂−(14:25)登山口 |
左 揺岳と祇園山
国道503号の最高点
五ヶ瀬と諸塚を結ぶ
飯干峠1037mから
右 西郷隆盛退軍之路の碑
西南戦争に敗れこの峠を
通り鹿児島に帰ったという
祇園岳と揺岳の鞍部にも
あったし、鹿川にも
同じような記念碑があった。 |
左 紋原にあった
黒岳へ案内標識
国道503号諸塚村
宮の元から
小原井地区へ
神社を見て橋を
渡り紋原へ至り
案内にしたがい
林道を行く
右 万ケ原からの
道との合流点
ここから案内に
したがい雪の
林道へ
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左 積雪の植林地
結構な雪だったが
温度も高く凍って
いなかったし4WDで
タイヤも換えた
ばかりゆっくりと
通った。
右 黒岳山小屋
広い広場に小屋が
ある。展望も良く
登る黒ダキが
望める。
(案内図) |
左 登山口から見た
赤土岸、大仁田、
諸塚山、晴天で
展望抜群
右 黒岳神社分岐
登山口から20分
神社は右へすぐ
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左 黒ダキの上にある
黒岳神社
梯子を登って到着
神社とあるが
祠というところ
右 黒ダキから
広場を望む
黒ダキからの
展望は素晴らしく
阿蘇、九重、祖母
五葉、大崩、行縢と
宮崎の山を一望 |
左 黒岳を望む
右 雪道のシカの足跡
山頂まで続いて
いました。
動物も登山路を
歩くようです。 |
左 ブナ
急坂を登りきると
道は緩やかとなり
山頂近くでは
ブナとスズタケが
あらわれる。
右 山頂手前のブナの
大木。お姫山の
ブナ三叉路のブナに
匹敵するがこちらは
まだまだ元気 |
左 黒岳三角点と
立派な山頂標識
右 山頂広場
ベンチもあり樹間
から南面が望める。
ここでラーメンを
つくり昼食、誰も
いない陽だまりの
中でひとりだけの
昼食でした。 |
左 カゴダキへ
登って来た道を少し
戻り左へカゴダキへ
向かう。登って
来た急登に比べれば
スキーも出来る
ような快適な雪道
、ヒメシャラやブナの
大木もある。
黒岳に登ったなら
この道を通らねば
もったいない。
右 カゴダキ
岸壁の上で展望が
素晴らしい。
樹間から向坂山の
スキー場も望める。 |
左 対岸の黒ダキ
雪と松ノ木の
コントラストがいい
右 雪のマキミチ
黒ダキ分岐へは
小さな谷を二回渡る
マキミチがある、
結構雪が深くある
のは動物の足跡
だけ、ストックを
頼りに慎重に行く
九州生まれには
雪道は楽しい。 |
左
登山口から
振り返った黒ダキ
右 紋原の福寿草
自生地、クヌギ林の
なかに点々とさいて
いた。群落という
ほどではなかった。
盗掘防止のためか
有刺鉄線で囲まれて
いた。
紋原は標高840m
宮崎県で一番
高いところにある
集落だという。
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ここの自生地が
日本の南限に
なるという
花の時期もそろそろ
終わりなのか、
蕾はみなかった。
サテンににも似た
光沢を持つ黄色が
いい |
赤土岸山
1169.2m |
時間もあるので赤土岸山へ向かう
左 登山口は飯干峠の少し手前、
右折、六峰街道のほうへ入る。
少し行くと緑化広場に至る。
右 登山口からみた
六峰街道方面
左端が二上山、神社も見える
奥の稜線は五葉岳。 |
左 雪の登山道
3月2日諸塚山の
山開きがあったとか
たくさんの足跡があった。諸塚山の山開きは
日本で一番早い山開きという
右 山頂三角点
背後は杉の植林
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左 諸塚山
右端に緑化広場が
見える。
右 大仁田山
山頂近くまで
林道が延びている
古い案内書で
往復2時間を
覚悟していたが
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大仁田山
1315.6m |
左
大仁田スカイライン
の標識
右 アンテナ広場?
高い塔の上で
風力計が回っていた
「諸塚山健康の森」
案内図がある。
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林道は飯干峠から
大仁田山、黒仁田山
小原井峠を経て
紋原集落まで
通じているというが |
左 雪のスカイライン
これは帰り道に
撮ったもの往きには
わだちはなかった
右 雪の融けたところは
泥濘んだり、落石が
あったりでこの時期
の通行は勧めないが 展望は素晴らしい
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左 平成7年4
月建立の
開通記念碑と
大仁田山
右 登山口からすぐの
所にある人吉カメさんの案内、あまり近すぎてがっかり。
石灰岩はあるが
福寿草はなかった。
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左 大仁田山三角点
樹間の山頂で
スズタケもあり
展望はないが
山頂標識はりっぱ
右 雪の林道から望む
赤土岸山方面
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