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 由布の山  
 大平山(扇山) 810m   内山1275.4m
 ≪2010.9.4≫ へびん湯から扇山を経て内山に登り、鍋山の湯へ周回
    
1週前に鶴見岳に登った時、豊かな自然林と由布岳に比べて多様なコースがあることを知った。というわけで今回、扇山経由で
     12年ぶりに内山に登った。そして下山中にであったものは

 
鍋山の湯分岐(6:30)−ヘビン湯(6:55)−林道分岐駐車場(7:05)−林道終点(7:20)−縦走路(7:30)−(7:40)扇山(8:40)−
 962m三角点(9:20)−縦走路(10:45)−(10:50)内山山頂(11:20)−(12:10)塚原越−(12:55)鍋山の湯(13:20)−(13:40)駐車場

左 別府の湯煙
  明礬温泉から
 鍋山の湯の方へ
 向う、途中から
 未舗装となる。
  分岐を左に行き
 広場に駐車、
 ヘビン湯へ向う
 

右 扇山
  駐車地点から
 今から登る
 扇山の草原が
 広がる。
  一帯は自衛隊の
 演習地となっている
 
左 鶴の湯
  ヘビン湯へ向う
 林道の左下には
 別府三大秘湯の
 ひとつ鶴の湯が
 見える。


右 へびん湯
  林道は途中から
 コンクリート道と
 なり、三大秘湯の
 ひとつヘビン湯を
 右下にみる。
 早朝というのに
 既に温泉に入って
 いる人たちがいた
 扇山へはをさらに
 道を直進する。  

左 林道分岐
 コンクリート道は
 さらに続くが
 左、鎖のかかった
 未舗装の林道の
 ほうへ進む。


右 尾根近く
  荒れた林道の
 行止まりの所で
 右の樹林帯へ
 登ること10分で
 縦走路に至る。
  縦走路を左
 扇山に向う。

左 扇山
 ここでゴルフ場から
 登ってくる兄らを
 待つ。
 ここからは別府を
 一望できる。


右 縦走路
  大平山から
 内山へ向う。
 縦走路は展望は
 ないが自然林が
 続き気持ちよい 

左 962m三角点
  扇山から
 40分、三角点に
 至る。三角点は
 縦走路から少し
 右に入った所に
 あった。

 
右 内山
  縦走路の岩場
 から内山が
 望める。
  紅葉の時期は
 見事なことだろう

左 シャクナゲ
  縦走路の上部は
 シャクナゲ尾根と
 呼ばれるだけあって
  苔むした岩に
 シャクナゲや
 ドウダンツツジが
 多い自然豊かな
 尾根道、きついが
 登ってみるだけの
 価値はある。


右 オタカラコウ
  尾根近くで
 咲き始めていた。 

左 縦走路
  扇山から2時間、
 内山と伽藍岳との
 縦走路に出る
 結構なアルバイト
 でした。

 
右 内山山頂
 ススキに覆われた
 山頂からは
 展望抜群のはず
 だがあいにくの
 天気で今ひとつ
 わずかだが
 ミヤマキリシマも
 ある。

左 内山三角点
 ススキの中に
 三角点があった


右 トリカブト
 尾根のあちこちに
 あるがそろそろ咲き
 初めていました。
  この青紫色は
 何故か妖しい。

左 塚原温泉
 内山から塚原越へ
 最初はなだらかだが
 後半は滑りやすい
 黒土の急坂となり
 ロープの助けを
 借りながら下る。
  途中、林間から
 塚原温泉が望めた


右 塚原越
  樹林帯を抜け
 左に蒸気のあがる
 荒涼たる風景を見て
 塚原越に至る。

左 噴気
 塚原越を右へ、
 樹林の中に噴気を
 見て、兎落としと
 云われるこれが道
 かと思うような
 荒れ果てた谷沿いの
 急坂を下る

 
右 鍋山
 滑ったりしながら
 下ること45分、
 新しい砂防ダムの
 下をまわって
 鍋山の湯に至る

左 高崎山と別府温泉


右 カラスの湯
 この温泉は黒く
 カラスの湯と
 呼ばれているが
 だれもいなかった

左 鍋山の湯と高崎山
 別府市街が望める


右 鍋山の湯と扇山
  近くに沸騰して
 いる所もあり生卵は
 必携とあった。
 樋からは湯加減の
 ための水がひいて
 ある。この日誰も
 いず、絶景の温泉を
 満喫する。陽に
 焼けた石で濡れた
 下着も乾いた。 

左 鍋山温泉郷入口
 砂防ダム工事用の
 舗装路があるが
 ゲートがあり、
 車は入れない。


右 捜査中
 ヘビン湯分岐まで
 戻ったが、途中に
 警察の車両があり
 通行止となって
 いた、不明者の
 捜索らしい、温泉に
 だれもいなかった
 はずだと納得。
 1年後、解決した。
 内山へは以前も登った事があるが、この周回コース自然林も豊かで、シャクナゲ、ドウダンツツジ、ミヤマキリシマもあり、天候がよければ
 展望も得られるだろう。ただウサギ落しのコース、道が荒れているので要注意、鍋山の湯、秘湯ブームだが、夕方女性一人は危険です。
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