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         多良山系
 
             国見岳 816m 遠目山 849.0m 
≪2012年3月3日≫ 多良山系西端の山に
   3月3日18時から長崎市で同級生の退職記念パーティの予定、というわけで長崎までの途中で未踏の山を
  物色、多良山系の上記二山に決定、二つの山に効率的に登りたいということで遠目郷から林道をつめてと
  思ったが遠目郷からの林道は施錠してあり断念、大村の北ノ川内から林道を行くことにした。両山とも
  展望はなかったが気持ち良い道であった。
   萱瀬ダム=林道(8:30)−(9:05)春日越−分岐(9:15)−(9:40)国見岳−(10:02)分岐−(10:07)縦走路−
   (10:12)春日越−(10:30)展望台−(10:50)遠目山−(11:05)展望台−尾根(11:15)−炭焼窯跡−
   (11:45)砂防ダム−(11:52)林道−(12:00)駐車地点

左 駐車地点
  荒れた林道を行ける
 所までいったが、
 とんでもない悪路
  普通車なら
 集落のはずれの
 給水設備前に駐車
 2km弱です。

右 砂防ダム
  荒れた林道を歩く
  最後の砂防ダム
 林道もこの少し先で
 終わりです。

左 標識
  林道終点から谷に
  沿って登る。
   春日越への古い
  標識やテープが
  ある。

 右 渓谷
   渓谷に沿って
  登る。途中小滝や
  渓流がある。
   癒される所です

左 オオキツネノカミソリ
  芽を出していた
 訪れる人もなく静かに
 咲くのだろう。
 
右 炭焼釜跡
  その数、その大きさに
 驚かされる。
  小屋掛けのためだと
 思われる石垣もあり
 往時が偲ばれる。 
  周囲の木々の大きさ
 から見て50年位迄は
 まだ炭焼きが盛ん
 だったのだろう。 

左 春日越
  四叉路になっている。
 大村の萱瀬と嬉野の
 春日を結ぶ道だったと
 いう。

右 桧林
  春日越は萱瀬と
 遠見の境の尾根でも
 ある、春日へは
 山をまくように行く
  

左 途中に谷もある
 
右 国見岳分岐
  ここも四叉路に
  なっている。
   この標識では
  右が国見岳、
  左が郡岳-経ヶ岳
 縦走路、上が春日越、
 標識にはないが下が
 春日へ通じる。

左 照葉樹
   国見岳へは
 いくつかピークを越えて
 行く。赤樫などの
 照葉樹が多い。

 右 国見岳への道
   左は照葉樹、
  右は桧の植林
  道はヤブもなく
  枯葉に覆われた
  足に優しい。

左 国見岳
  樹間の山頂で
 展望はなかった。
 この日結構風が
 冷たかった。

 右 石楠花越に
  樹間から嬉野方面を
  望む。

左 縦走路へ
  山頂を踏んだのち
 来た道を戻り
 縦走路へ行ってみる

右 縦走路
  ピークで縦走路に
  出る。ここを右
  郡岳方面へ行く。
  しかしこの標識も
  朽ち初めている。

左 岩
 春日越から遠目山へ
 途中石楠花のある
 岩も

右 展望台 
 春日越から20分弱
 このコース唯一の
 展望地に至る
 長崎29と彫られた
 石柱がある。

 展望地からは
経ヶ岳から五家原、
大村湾のパノラマが
広がるが、この日
霞んで遠望はでき
なかった。

左 経ヶ岳
  山なみが
 広がるが霞んで
 いまひとつ。

右 五家原岳
  アンテナも
 確認できたが

左 国見岳
  遠目山への
 途中から
 
右 シャクナゲ
  所々にあったが
 どれも蕾は着いて
 いなかった。
左 遠目山
 ここも展望なし
 写真を撮っていたら
 若者4人が郡岳の
 ほうから走って
 登ってきた。

右 大村湾
  展望台に戻り
 休息、昼食とした
 大村湾も望めるが
 霞んで展望は
 よくなかった。
  来た道を戻って
 いたら先の若者
 4人が走ってきた
 トレイルランの
 練習か?
地図をみて春日越の
ひとつ手前の谷を
めざして下る

左 炭焼釜跡
 この谷にも多数の
炭焼釜跡があった。
人の世の喧騒を避け
自然の中に入ったのに
こんな人の営みの跡を
見ると何か温かみを
感じてしまう。

右 水をたたえた
   砂防ダム
 ここから林道は
 近かった。
左 林道
  駐車地点より
 下に出たので
 落石を片づけ
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右 遠目山
 北ノ川内から
  遠目越しから
 登りたくも
 あったのだが、
 初めてのコース
 そして夜の宴会も
 楽しめました。
私も定年の歳ですが
今、暫く働けとの事
平日登山はお預けです
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