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  大分の山              
≪2011.4.17 高崎山 628.4m 小鹿山 727.5m≫
  
天気も上々、由布岳山麓のサクラソウは咲いただろうか、それが気になり出かけたがサクラソウは
 やっと芽が出たばかり、というわけで近くの猿で有名な高崎山と神楽女湖のある、小鹿山に出かけた。
 猿や鹿には出会わなかったが、ハルリンドウ、キスミレの花を見、少しばかりの蕨を採った。
     

左 高崎山
   登山口から
  このあたりまだ
 山桜が残っていた。

右 登山口
  銭瓶峠から
 高前山林道に入り
 登山口に至る。
 猿にであった時の
 注意書き、城址に
 ついての案内を見て
 遊歩道に入る。
    

左 遊歩道
 途中、大きな
 桶があった、
 ドングリの実りの
 年変動を見て
 いるのだという

右 コナシの花

左 竪堀
 高崎山城は放射状に
 数本の竪堀があっ
 たという。
   
 右 アケビの花  

左 ハルリンドウ


 右 石組
  炭焼窯ほどの
 石組みがあった
 南北朝時代の
 ものにしては
 新しかった。
  

左 高崎山三角点
  南北朝時代
 ここには北朝方の
 大友氏の城があり、
 南朝方の菊池氏と
 何回もの合戦が
 あったという。
 
 下山後峠に至る。

右 銭瓶峠
  別府、湯布院、
 大分を結ぶ十字路で
 昔は重要な道だっ
 たという。
  岩は銭瓶石
 通称カンカン石

 左 神楽女湖
  菖蒲で有名だが
 やっと芽吹いた
 ばかり

 右 小鹿山
  これから登る山
 あちこち桜が咲い
 ていた。

左 林道
  菖蒲園入口から
 コンクリートの
 林道を行く

右 椎茸栽培場
  奥には軽トラが
 停まり、クヌギを
 伐採、椎茸用の
 原木を並べていた。

左 鶴見岳
  小鹿山頂まで
 延びる広い防火帯
 右に鶴見岳と
 由布岳が望める

右 防火帯
 尾根の防火帯
 芽吹く前で明るく
 所々でワラビが
 芽を出していた。

左 別府市街
 眼下に別府市街が
 望めたが霞んで
 いた。

右 小鹿山山頂
 三角点と山頂標識
 電波中継所塔があり
 広場となっている
 

左 キスミレ
  枯れ草の中に
 キスミレが咲き
 始めていた

右 高崎山
  山頂を越え
 少年自然の家へ
 周回しようと下り
 始めたがストック
 を忘れたのに気付き
 来た道を戻る。
   由布岳と鶴見岳 
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