≪2017年3月26日≫ 英彦山を歩く
英彦山、いつもは奉幣殿からあるいは豊前坊、四王寺の滝から山頂に登ることが多い。
今回はゲンカイツツジを求めて修験道が通っただろう道や岩場の尾根をめぐった。 |
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双戸窟、英彦山には多くの窟があるがこれは第一級でしょう。 |
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左 駐車場
団体さんが
準備中でした。
右 福太郎の上の
林道を行く。 |
左 杉林を行く
右 壊れた橋の所で
渡渉。地図上の 破線の道を行く。 |
左 尾根へ 破線の道から 植林の尾根を
登る。
右 露岩の上を行く。 ここコースの 所々には展望の 良い露岩がある。 |
左 露岩から見た 障子ヶ岳の稜線
右 山中にある墓石 これはかっての 住人のものか。 |
左 尾根の奇石
右 添田町の町有林?
の境界を行く。 境界杭だけでなく 杉の木にも添田町 の文字がある。 |
左 双戸窟
前回はこの上を
通り確認できない
ままでした。
右 見れば見るほど
変わった岩窟です。 中に石仏でも あるかと思った のですが。
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左 露岩に登る。 このルート一番の 露岩、展望も抜群 です。
右 露岩から見た
古処山方面か
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この岩場には
ゲンカイツツジが
多いのですが
まだ蕾のものが
多く開いていたのは
僅かでした。
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墓石
ここは奉幣殿からも
近く、代々の座主の
墓があります。
この墓には 文政12年と刻んで ありました。
明治の神仏分離で
英彦山神社と霊仙寺に
分離され、廃仏毀釈で
多くの仏像が棄てられ
たという。
ISによるイスラム以外の
史跡の破壊も同じ
理屈なのだろう。
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左 学問神社分岐
いつもここは
冬、四王寺の滝へ
向かう途中に
通る所だ
右 玉屋見口
衣ヶ池の手前から
地図上の破線の道 右の尾根へ入る。 |
左 痩せ尾根には
鎖が設置して
あり、かっては 主要道だったの だろう。
右 英彦山を
振り返る。 |
左 上仏来山
奥に見える山は?
右 811mピーク ここまでは 踏みあともしっかり していたがこの あとは不明瞭で
急降下の所も ありました。 |
左 玉屋神社と 奉幣殿をつなぐ 遊歩道に出る。
右 玉屋神社 左に下って 神社に立ち寄る。 |
左 玉屋窟にかかる
神社
右 英彦の始まりは
ここからと
いわれる。
般若窟の扁額が
あった。 |
左 奉幣殿へ向かう。
右 奉幣殿への道。
歴史を偲ばせる
石段。 |
左 石段の脇に
ある石
南無太子遍照金剛
文花十年酉年と
読めた。
右 登ってきた道に
戻る。 |
杉林の中にあった
沈丁花が強い
香りを放って
いた。
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左 英彦山の
玄海ツツジはまだ
蕾が多かったが
岩屋神社はどうだ
ろうかと寄ってみた
岩屋神社は修復 工事中で立入禁止 熊野社へも行け なかった。
右 大日社 急な石段を登り 大日社へ。 |
ゲンカイツツジ
社務所の裏山
ここでは数本が
見頃となっていた。 |