目次に戻る
   院内町 仙岩山 569.8m   宇佐市 乙村岳 498.2m
       
耶馬溪の山は標高はあまりないが、奇岩、怪峰、岩場、狭い尾根とその景観は魅力的だ。
        以前登った鹿嵐山から眺め、何時かはと思っていた仙岩山と乙村岳に登った。
≪2010年11月27日≫  院内町 仙岩山 569.8m  仙岩山峠および仙人から
 
 鹿嵐山から見る仙岩山はまさに耶馬溪である、今回は鹿嵐山登山口を左に見て仙岩山峠まで行き
 尾根を経て山頂に登り、下山後仙岩山展望台から麻生耶馬を望んだ後、仙人の奥の堂から再度仙岩山を
 めざした。 仙岩山峠(9:00)−504m(9:15)−(9:45)仙岩山−(10:35)登山口=(10:50)仙岩山展望台=
       仙人奥の堂山門(11:10)−(11:20)奥の堂−尾根(12:00)−(12:45)奥の堂−山門(12:55)=
       乙村岳登山口(13:10)−(13:40)乙村岳−(14:05)乙村岳登山口

左 仙岩山
 仙岩山峠宇佐側
 から、

 右 仙岩山登山口
 鹿嵐山第一駐車場
 の先で工事中で
 通行止めとなって
 いたが何とか
 通してもらい
 峠近くに駐車した
  峠の切り通し
 手前に案内が
 あった。

 左 倒木
  倒木が多いが
  標のテープが
  ある。

 右 604m図根三角点
   最初のピーク
 樹間から
 鹿嵐山が望める
  

 左 鹿嵐山
   展望岩から
 3つ目のピークを
 越え、植林地を
 抜け、自然林の
 急坂を登る途中に
 露岩があり
 展望が得られる

 右 鹿嵐山
  万里の長城
   展望岩から

左 尾根を登る
  尾根が緩やかに
  なりしばらく
  行くと奥に
  三角点がある

 右 山頂標識と
   仙岩山三角点
   展望はない
   
 仙人へ下りたいと
 道を探すが判ら
 ない。仕方なく
 登って来た道を
 戻り、仙人を
 めざす


左 仙岩山展望台へ
  道路脇に立派な
 案内板があり
 全68景の1景と
 あった。
  
 右 麻生耶馬溪
  展望台の先端に
 いくと絶景が
 広がる
 左端の大岩の
 基部に奥の堂が
 ある。
 

 左 仙岩山案内
  かっては
  宝陀寺という
  お寺があったと
  いう
  
 右 仁王像
  山門の先の
  仁王像
   なかなか
  ユーモラス
  紅葉も見頃   

 左 奥の堂
  なかに木像が
  安置されて
  あった

 右 石仏
  崖には石仏が
  ならんでいた。

左 崖を登る
 お堂の前から
 右の林の中を
 登ると岩壁に
 つきあたるが
 ここは木に
 すがって登る

 右 狭い岩稜に
  立つと絶景が
  広がる

 右 奇岩の奥に
  仙岩山も姿を
  見せる

 右 鹿嵐山
   逆光だが
  奇岩のむこうに
  鹿嵐山も望める。


左 高山と鬼落山
  奇岩の向うに
 高山と鬼落山
 その奥に採石場の
 稲積山が望める
 これらにも
 いつの日にかと
 思う

 左 狭い尾根から
  木につかまり
  ながら一旦下る

左 崖をまく
  怖いところだが
 ロープが設置され
 ていた

 右 仙岩山
  登路は険しい
 のではと思ったが
 2−3ヶ所以外
 それほどの事は
 なかった。 

 左 岩峰は基部を
  まいていく
   
 
 右 桧林
  岩を巻くように
  右に登っていく
 先人のつけた
 テープに導かれ
 迷うほどの事は
 なかった。
   

 左 尾根道と合流
  一時間ほどで
 朝、歩いた尾根に
 合流、ここで
 引き返す。

 右 山門
 下山後、仁王様に
 合掌して
 乙村岳をめざす。
 仙岩山に登ったが地図には耶馬渓と書かれてある、先日、中摩殿畑山を歩いたがその近くにも耶馬溪と書かれてあるところがあった。
 本耶馬、奥耶馬、裏耶馬、深耶馬があるのは知っていたが地図を見てみるとあちこちに耶馬渓と書いてあるところがある、
 仙岩山展望台の案内に68景の1景とあった。耶馬溪は68以上はあるらしい。
≪2010年11月27日≫  宇佐市 乙村岳 498.2m
 
                        

左 仙人からみた
   乙村岳
 なかなか姿が
 良い、
 登ってみるべし

 右 登山口
  この分岐に
 登山口の標識が
 あった。

 左 廃屋
  荒れた道をいくと
  廃屋に至る

 右 古い道が
  廃屋の先から
  戻るように
  登っていく
  道はお墓まで
  続く、あとは
  適当に尾根を
  登ると、小さな
  ピークに達する
  

 左 ピークの先は
  タケヤブだが
  竹や倒木に
  赤テープが
  巻いてあった。
 
 右 落葉
  この落ち葉が
  やっかい、
  土もみえず
  まるで落葉の
  スキー場、
  滑りに滑る。

左 仙岩山
  山頂まで殆ど
 展望はない
 途中の樹間から
 仙岩山の一部が
 僅かに望めた

 右 乙村岳
    三角点

 宇佐の山は
 形もいいし
 自然林も多く
 里山の雰囲気を
 残していて
 登っても楽しい
 
  帰りは、鹿嵐山登山口近くが工事中のため、少し下って安楽寺経由で朝来た道に戻り、387沿いの宇佐のマチュピチュを見て帰った。 
                               最終更新日: 2010/12/13  目次に戻る