≪2011年5月14日≫大障子岩から宮原へ周回 アケボノツツジを見に
久留米(5:10)=鳥栖IC=大分米良IC=犬飼=中九州自動車道=豊後大野=尾平=
大障子登山口(8:25)−林道終点(8:45)−(10:30)滝−八丁越(10:30)−(11:00)大障子岩(11:25)
−(11:50)八丁越−(13:00)池の平−(13:30)宮原−(15:05)奥岳渓谷−県道−(15:35)登山口 |
距離は長くなるが
中九州自動車道を
終点まで利用しま
した。
左 登山口
尾平林道入口に
駐車、案内を見て
歩き始める
右 登山届所
尾平林道から
登山届出所を見て
直進、谷沿いに
行く、キャンピン
グカーが停まって
いました。 |
左 林道から見た
稜線
芽吹いた木々が
鮮やかです岩峰が
登山意欲を
そそります。
右 林道終点
ここを左、
谷沿いに登る。 |
左 谷を登る
所々、急坂も
あります。
右 滝
最後の水場です
水場を過ぎた所で
「頂上は貸切で
した」と下って
くる二人に出会い
ました。花の様子
は敢えて聞きま
せんでした。 |
左 岩場
谷から右へ
あとは尾根まで
ジグザクに登り
ます、スズタケは
殆ど枯れています
右 八丁越
尾根に出ました
左へ行けば祖母山
右へ行けば大障子岩
祖母側へ少し行くと
神原へ下る道も
あります。
ここからは急坂
岩や木につかまり
ながら登る。 |
左 ミツバツツジ
頭上のミツバ
ツツジそろそろ
終り、ムシカリ
アケボノツツジが
咲いていた
右 尾平
トンネル口に
停まっている
車が見える。
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左 岩場
左側は絶壁で
ここは真っ直ぐ
登ります。
右 大障子岩
手前の展望台に
たつと眼前に
圧倒するような
岸壁の全景が
見られる。
一旦鞍部に下り
大障子岩へ
登り返す。 |
左 アケボノツツジ
岩の多いこの付近
花も多く見頃でした。
右 山頂
右に回りこんで
岩峰の山頂に
達します、
三角点はありま
せんが標高点が
あります。
アケボノツツジ、
シャクナゲも咲いて
いました。
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左 手前の峰
岩峰にアケボノ
ツツジがあるが
今年は少ないよう
だ。
右 シャクナゲ
これも見頃です
奥の山は傾山です
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傾山 笠松山 本谷 尾平越 古祖母 障子岳 祖母山
大障子岩からの展望は抜群です。傾山から祖母山までの稜線、阿蘇、久住、尾平越の向こうには二ツ岳が望めました。尾平のトンネル口に
停まっている車も見えます。こうしてみると、尾平越から本谷山間は結構あるし、尾平から古祖母は結構な登りである事を再認識です。 |
祖母山
ここから望む
祖母山は実に
形良く、その
三角錐が青空に
尖っていました。
1500米以上は
芽吹前で水墨画の
世界です
手前の峰が池の平
でしょうか、
アケボノツツジの
花付きは少ない
ようです。 |
左 ヒカゲツツツジ
岩場で咲いて
いました
縦走路は障子岩へ
延びていますが
山頂で展望を楽しみ
八丁越まで戻り
宮原に向かいます
右 八丁越
ここから神原へ
下る道があります |
左 縦走路
かってはヤブコキ
だったという道も
スズタケは枯れて
良く踏まれた
明るい道です。
ブナも芽吹いて
います。
右 シャクナゲ
あちこちで今や
盛りと咲いて
いました |
左 大障子岩
途中の峰から
振り返ります
奥の小さな岩峰が
障子岩です
右 両側が断崖の
狭い岩の上を
通ります。
ちょっとばかり
緊張です。 |
左 シャクナゲが
とにかく良く咲いて
いました。
アケボノツツジは
散り初めていました
右 ヒメシャラの
大木もみられます
池の平を過ぎると
道は緩やかです。
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左 ブナ林
ブナの大木も
見られます
ただスズタケが
枯れ倒木もあり
荒廃が心配です
右 ブナの幼木
スギ苔の中に
幼木が見られ
ました、頑張れと
いう気持ちです
池の平から緩やかに
下り緩やかに登り
返し、宮原に向かい
ます |
左 宮原
祖母山六合目、
尾平からの道と
合流です、馬の背の
アケボノツツジが
ピンクに染まって
いましたが今日は
ここから下ります
右 吊り橋
ブナ、モミ林、
照葉樹林と変って
いく尾根をひたすら
下ること2時間
つり橋にでました。 |
左 奥岳渓谷
白い岩を清流が
流れます
右 祖母山
鉱砕置き場から
望む起伏ある
祖母の稜線です。
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初めての大障子岩でした、アケボノツツジ、シャクナゲ、ムシカリ、ヒカゲツツジの花も見ごろ、天候にも恵まれ展望も抜群、快適な山行でした。
出会ったのは3人のみでした。ひとりだけで行きましたが、早足になるのか、ヒーヒーゼーゼーでした、思い直してゆっくり数えながら
歩きなおすのですがツイツイ速くなるのです。 祖母山、傾山には何回も登ったが大障子岩は初めてでした。尾平には1985年以来、
祖母や傾山に登る時何回も訪れたのですが、1992年を最後に北谷登山口や見立側から登る事が多くなりほぼ20年ぶりの尾平でした。 |
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