参考 ≪2012年6月3日≫ 扇ヶ鼻
肥前ヶ城 久住山
山開きの日、ミヤマキリシマの偵察に出かけた,朝から曇り空、赤川に向かうとき、扇ヶ鼻も雲の中、午後からは晴れるとの予報に ゆっくり出かけることにする。途中肥前ヶ城によって休息、これが正解で、久住では風も吹かず展望が開けた。 |
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南側、九重コテッジ付近からから見た九重連山
久住高原から、ここからの九重、阿蘇の景観は雄大です。 |
左 赤川登山口
既に多くの車が
とまっていた
まずはミズナラや
ウリハダカエデの
新緑の樹林帯を
いく
右 扇ヶ鼻と肥前ヶ城
久住、稲星は
雲の中だった
午後には晴れる
との予想に
まずは扇ヶ鼻を
めざす。ススキや
笹原となると展望も
開け先ほどまで
隠れていた扇ヶ鼻も
姿を見せる。 |
左 扇ヶ鼻を望む
ミヤマキリシマも
咲き、扇ヶ鼻も
見える
右 登ってきた道
このあたりは
花付きもよく見頃
K氏も満足
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左 白ドウダンツツジ
右 紅ドウダン
今年は花のついて
いるのが少ないようだ
が、これも九重を代表
する花。 |
左 笹の花
何十年かに1回
花が咲き枯れると
いうが。
花を見れば
イネ科というのも
納得
右 岩井川岳
山頂には
ミヤマキリシマが
散在しピンクに
見えるが人の姿は
見えない。
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左 久住山
霧が流れ
時々姿を見せる
右 扇ヶ鼻
灌木の中の急坂を
登って台地上の
山頂に到達
団体、高校生、
個人、多数で
にぎやか
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左 ミヤマキリシマ
人の賑やかな
割には花は蕾が
多く満開までは
1週間以上、後だ
ろう
扇ヶ鼻をあとに
久住山に向かう
右 登山者の列
牧ノ戸から
次々と登ってくる
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向かう久住は
霧の中、午後から
晴れるの予報に
時間つぶしのため
肥前ヶ城に向かう
左 イワカガミ
肥前ヶ城への
途中にはたくさんの
イワカガミが咲いて
いた
右 扇ヶ鼻を望む
肥前ヶ城から
こうしてみる
扇ヶ鼻は砦のよう
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左 肥前ヶ城
山頂
風をよけてここで
昼食、霧が上がる
のをまつ。
右 山頂直下の
白ミヤマキリシマ
まだ蕾が多い
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左 久住山
星生崎を過ぎる
ころ霧も上がり
姿を見せる
右 硫黄山
星生山も
三俣山も姿を
見せたが大船は
雲の中だった
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左 久住山
ここも大賑わい
写真を撮るのも
順番待ち、
ここは風も
吹かず暖かった
のが意外だった
右 扇ヶ鼻、肥前ヶ城
中腹がピンクに
染まっていた。
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左
久住山南面
ミヤマキリシマ
虫害で茶色に
なっていた。
右 下山
この登山道
急坂で滑りやすい
所だが大分大学
工学部が鉄筋や
木を用い登山道の
崩壊防止の効果を
見ているという。
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左 久住山を
振り返る
このあたり
花も見ごろ
右 橋を渡り
赤川に戻る
この川の中から
硫黄くさい冷泉が
湧いている。
下山後、露天風呂
満天望で汗を流す。
久住高原ビールは
割愛。
天候もよく
まあいい山行
でした。 |
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