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   九重扇ヶ鼻 1698m  肥前ヶ城 1685m 久住山 1787m
 ≪2012年6月3日≫ 扇ヶ鼻  肥前ヶ城  久住山
   
山開きの日、ミヤマキリシマの偵察に出かけた,朝から曇り空、赤川に向かうとき、扇ヶ鼻も雲の中、午後からは晴れるとの予報に     ゆっくり出かけることにする。途中肥前ヶ城によって休息、これが正解で、久住では風も吹かず展望が開けた。
  南側、九重コテッジ付近からから見た九重連山  久住高原から、ここからの九重、阿蘇の景観は雄大です。

左 赤川登山口
  既に多くの車が
 とまっていた
 まずはミズナラや
 ウリハダカエデの
 新緑の樹林帯を
 いく
右 扇ヶ鼻と肥前ヶ城
  久住、稲星は
 雲の中だった
 午後には晴れる
 との予想に
 まずは扇ヶ鼻を
 めざす。ススキや
 笹原となると展望も
 開け先ほどまで
 隠れていた扇ヶ鼻も
 姿を見せる。

左 扇ヶ鼻を望む
 ミヤマキリシマも
 咲き、扇ヶ鼻も
 見える

右 登ってきた道
  このあたりは
 花付きもよく見頃
 K氏も満足

左 白ドウダンツツジ

右 紅ドウダン

 今年は花のついて
 いるのが少ないようだ
 が、これも九重を代表
 する花。

左 笹の花
  何十年かに1回
 花が咲き枯れると
 いうが。
  花を見れば
 イネ科というのも
 納得

右 岩井川岳
  山頂には
 ミヤマキリシマが
 散在しピンクに
 見えるが人の姿は
 見えない。

左 久住山
 霧が流れ
 時々姿を見せる
 
右 扇ヶ鼻
 灌木の中の急坂を
 登って台地上の
 山頂に到達
 団体、高校生、
 個人、多数で
 にぎやか

ミヤマキリシマ
  人の賑やかな
 割には花は蕾が
 多く満開までは
 1週間以上、後だ
 ろう
  扇ヶ鼻をあとに
 久住山に向かう

右 登山者の列
  牧ノ戸から
 次々と登ってくる

 向かう久住は
 霧の中、午後から
 晴れるの予報に
 時間つぶしのため
 肥前ヶ城に向かう

左 イワカガミ
 肥前ヶ城への
途中にはたくさんの
イワカガミが咲いて
いた

右 扇ヶ鼻を望む
  肥前ヶ城から
  こうしてみる
 扇ヶ鼻は砦のよう

左 肥前ヶ城
  山頂
 風をよけてここで
 昼食、霧が上がる
 のをまつ。

右 山頂直下の
 白ミヤマキリシマ
  まだ蕾が多い
 

久住山
  星生崎を過ぎる
 ころ霧も上がり
 姿を見せる
  
右 硫黄山
  星生山も
 三俣山も姿を
 見せたが大船は
 雲の中だった
 

久住山
 ここも大賑わい
 写真を撮るのも
 順番待ち、
  ここは風も
 吹かず暖かった
 のが意外だった

右 扇ヶ鼻、肥前ヶ城
  中腹がピンクに
 染まっていた。

久住山南面
 ミヤマキリシマ
 虫害で茶色に
 なっていた。

右 下山
  この登山道
 急坂で滑りやすい
 所だが大分大学
 工学部が鉄筋や
 木を用い登山道の
 崩壊防止の効果を
 見ているという。

左 久住山を
  振り返る
 このあたり
 花も見ごろ

右 橋を渡り
  赤川に戻る
 この川の中から
 硫黄くさい冷泉が
 湧いている。
  下山後、露天風呂
 満天望で汗を流す。
 久住高原ビールは
 割愛。

 天候もよく
 まあいい山行
 でした。
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