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  根子岳東峰 1404m 
≪2016年10月日1≫ 震災後初めての阿蘇
     
2016年4月14日、16日の熊本地震で阿蘇大橋、国道57号線が崩壊し、熊本から阿蘇に入るにはミルクロードか
      グリーンロード経由で入るしかない、登山路もあちこちで崩れた模様、そんな中で根子岳は通常通り登れるという
      情報に出かけた。同じ登るなら歩いたことのない道をとミルクロード経由で箱石峠をめざしたが。       

左 釣井尾根登山口
 根子岳山頂は
 雲の中


右 釣井尾根をめざし
   登山口から
 コンクリートの
 道を行くがどうも
 道が違う。少し
 戻って治山ダムの
 下から右の尾根を
 目指すが濡れた
 カヤの藪に断念、
 カヤの枯れる
 時期のリベンジを
 誓う。

左 大戸口から
  牧道にはいる
 根子岳は雲の中


右 牧道は荒れて
 いたので手前に
 駐車し歩く

左 登山口
  広場になって
 いるが途中まで
 しか入れない


右 前原牧場登山口
  2012年7月の
 水害で、
 ヤカタガウド、
 日ノ尾尾根、
 見晴新道ルートは
 寸断し通れない
 との案内があった。

左 急坂の登山道に
 咲くミカエリソウ


右 見頃は過ぎて
  いましたが
 正式名は
 オオマルバノ
 テンニンソウ?

左 クサフジ


右 大戸尾根からの
 道と合流
  12年前は40分で
 登った道もあえぎ
 あえぎ、歳を
 感じました。

山頂近く
  濡れたカヤで
  びしょ濡れ


右 だれもいない
  山頂で一休み

左 紅葉は
  まだです


右 天狗峰
  雲が流れるのを
 待ったのですが
 僅かに見えた
 だけでした。

左 牧場を見下ろす
 下りは登りより
滑りやすくロープや
ロープ代わりの畳の
ヘリにすがって下る。


右 下りは40分
  かかりません
 でした。

左 傾山を望む


右 根子岳を
   振り返る。
 青空ものぞき
 山頂も姿を現す。
  赤牛だけでなく
 黒毛牛もいました。
  

下山後高森温泉館で
汗を流し、近くに住む
友人を訪ねました。
 高森町では地震の
被害はなかったそう
ですが観光客の激減で
田楽村や温泉館は
休業や営業短縮を
余儀なくされたが、
少しずつ回復中だ
そうです。


左 根子岳を振り返る
  国道から


右 地震による
  天狗峰の崩壊が
  よくわかる

 
帰りは
 グリーンロードを
通り益城ICに出ました
途中、彼岸花祭りが
あっていました。
 やや盛りは過ぎて
いましたが木山川、
沿い約2キロにわたり
50万本の彼岸花が
咲いていました。
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