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                       カタクリで有名ですが紅葉も
 
 雁俣山-京丈山 ≪2008年5月8日≫
 京ノ丈 1472m ≪2003年4月29日≫
 ≪2008年5月8日≫ 二本杉峠−雁俣山−京丈山  
  
  雁俣山から京丈山の道は笹に覆われヤブコキを強いられたとの事だが、
     2007年9月2日と11月28日の2回、切り分けや標識設置などのルート整備が行われ
     快適な道になったという情報に出かけてみました。
 参考タイム 二本杉(5:50)−カタクリ群生地−(6:45)雁俣山(6:55)−(8:00)黒原分岐−
       (8:45)ハチケン谷分岐−(9:25)京ノ丈(9:45)−(12:10)ハチケン谷分岐−
       (10:50)黒原分岐−(11:10)黒原−(11:40)二本杉=雁俣荘  

  二本杉峠には
 公衆トイレは
 あるが駐車場は
 ない、広い広場は
 東山商店の私有地
 らしく、閉店時は
 入れない。
  旧道わきに駐車、
 歩き始めた。

左 雁俣山三角点
 途中のカタクリは
 盛りを過ぎていた

右 ヒカゲツツジ満開
 ここの多さは特筆
 もの

 縦走路へ

左 急坂
 ヒカゲツツジの
 尾根を過ぎると
 急坂がはじまり
 要所にはロープが
 設置されている

右 笹も切り分けられ
 快適な道。


左 ブナの尾根
 案内標識
 2007.11.28と
 あった。

右 黒原分岐
 広い道があがって
 来ていた。
 雁俣山から65分
 

左 水場にかかる橋
  水はあるが飲む
  気にはならない
 この先は木段に
 なっていた。
  いつごろ整備
 だろうか
 
右 ハチケン谷分岐
  黒原分岐から
  45分
  ここから登って
  来る人も多い
  らしい。

左 バイケイソウの
 多い石灰岩の尾根

右手に林道を見て
ポツポツ咲いた
カタクリを見ながら
植林地を登りきると
道も緩やかとなり
カルストが表れる

右 シャクヤクが
 多いがまだ蕾


左 京丈山山頂
  展望抜群眼下に
 茂見山、洞ヶ岳が
 望める
 例年なら多くの
 登山者で賑わう
 山頂だが柏川林道が
 崩れて通れないため
 登山者は少ない
 写真を撮っていると
 ワナバノ谷から
 数人が登って来た

右 カタクリ
 以前に比べ
 減ったようだ

 帰りは黒原へ
  下った
左 黒原の一軒家
 網をくぐって
 菜の花や石楠花が
 咲く庭先に出る。

右 舗装路を下り
  橋を渡って
 右に杉林の山道に
 入り壊れた木橋の
 上で谷をわたり
 雁俣遊歩道にでた。
  黒原からはそのまま下り国道に出て二本杉に戻っても3km、40分程度だという。下山後は雁俣の湯で汗を流した。
  ここのお湯はかすかな硫黄臭がして加温はしてあるが循環なしのかけ流しです。左俣の湯に比べれば泉質も良です。
 ≪2003年4月29日≫ 京ノ丈(1473m)カタクリを見に
   以前は登山者も少なく登山口(第2登山口)への林道もわかり難かったのですが標識がでていました。
   かって第1登山口といわれたところの案内はなくなり、道は所々崩壊しわかり難くなっていました。

 京ノ丈に
 カタクリを見に
 行きました。

 左
  柏川登山口
  (第二登山口?)

 右
  しばらく谷沿いに
  登ります。
 谷沿いにはイチリンソウの花が咲き      ヒメシャラの大木も多く           スズ竹のトンネルも


 ここのカタクリも
 年々少なくなっている
 ようですが
 
 陽光に反り返る
 可憐な花は何とも
 いえません。

 山頂まで
 1時間半弱
 カタクリを求め
 多数の登山者で
 賑わっていました。

   尾根を直進
 カルスト地形の
 先から下りました。
 ブナの大木も
 見事です。

 樹間から望む
 京ノ丈
 ミツバツツジも多く
 モミの木もあります

 右
  ルイヨウボタン
  葉がボタンの葉に
  似ていることから
  こんな名がついて
  いるようです。

 この道には
 ヤマシャクヤクの
 群落があります
 尾根近くでは
 蕾でしたが
 下の方では
 結構咲いていました

 白い花は清楚と
 いうか静謐というか
 
 縦走路から第1登山口に下りました、尾根筋にはブナの大木もありミツバツツジ、シャクヤクも咲いていたのですが、急坂も多く
 この所使われてないとみえ、わかり難いところや崩壊したところもありました。5年前は団体もいたのですけど。
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