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   日本百名山 巻機山 1967m
≪2012年10月13日≫ 上越国境の山 巻機山 清水登山口から井戸尾根を往復
  
恒例の秋のツアー、日本百名山、巻機山と苗場山に登った、巻機山の天候はいまひとつであったが
   霧の晴れ間に広がる紅葉、山麓のブナ林を楽しんできました。          
10月14日 苗場山 
  前巻機へ登る。青空も見え山頂からの大展望を期待したのですが晴れたのはこの時だけでした。

前日、清水の民宿泊
時間もあるとの事で
塩沢町の旧三国街道
(日本海側と江戸を
結ぶ路)の牧之通を
観光

左 古い商家が
 復元されている

右 ガンギ
 有数の豪雪地で
 三米以上に及ぶ
 とか、軒には
 ガンギがあり
 今は道路には
 融雪パイプが
 設置されている

左 清水登山口
  5時10分まだ
 暗い、ライトを
 つけて歩き始め
 井戸尾根コースを
 登る。

右 ブナ林
 林床の木々が
 紅葉している。

左 六合目
  展望所となって
 いるがあいにくの
 天候

右 ブナ
  ブナの大木も
 現れる。

左 ニセ巻機
  霧が流れ
 ニセ巻機が
 姿を見せる


右 青空が見え
 期待も高まるが



左 九合目ニセ巻機
 ニセとはあまりに
 かわいそう
 前巻機という事も

右 避難小屋
 九合目からは
 木道を下って
 避難小屋に至る
 木道を整備中の
 人たちが泊まって
 いた。

山頂へ
  小屋から
 登り返す

右 池溏
 大小の池塘が
 現れる夏なら
 お花畑のなる所
 だろう。

左 巻機山頂
 三角点はないが
 山名標識と
 ベンチがあり
 多くの人が
 休んでいた。
 晴れていれば
 大展望が広がると
 いうが

右 最高点1967m
 三角点はこれより
 東の牛ヶ岳に
 あるという

左 紅葉
 小屋の前で昼食
 時折霧が流れ
 紅葉が姿を
 現す


右 下山中
  霧も流れて
 紅葉に歓声を
 あげる

紅葉の尾根を
  下る

右 ニセ巻機を
 振り返る
 
 

ブナ
  ブナも色づいて
 いる。

右 遭難
 横浜の85歳の人が
 行方不明とかで
 ヘリで捜索中
参考タイム 清水民宿(4:30)=(5:00)駐車場(5:10)−(7:40六合目−(9:15)前巻機−(9:45)避難小屋−巻機山−((10:25)最高点−
       (10:40)巻機山−(11:10)小屋・昼食(11:40)−(13:15)六合目−(15:05)駐車場  
         登り5時間10分 下り4時間45分の超ゆっくりペースでした。通常は往復7時間程度のようです、
         この日出会ったトレイルランの人は登り1時間45分下り1時間半だったそうです。
             10月14日 苗場山                目次に戻る