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 ≪経ヶ岳 1075m≫
     2012年2月18日   2011年9月19日   2005年3月13日 
     2003年3月9日    2002年3月9日
       多良山地は佐賀県と長崎県にまたがる古い火山で最高峰は経ヶ岳で1000mをわずかに越すだけだが
      岩場もあり結構険しい、冬の霧氷、春はマンサクかに始まり、ミツバツツジ、シャクナゲ、
      夏のオオキツネノカミソリ、秋の紅葉と楽しみも多い、金泉寺には山小屋もある。
      中腹を広域林道多良岳横断線(多良岳グリーンロード)が大村から山茶花高原を経て嬉野まで通じている。 
  2012年2月18日 経ヶ岳
    土日は雪の予報でフクジュソウには天候がよくない、英彦山の滝には何回もいったので、諫早に行く
    ついでもあって経ヶ岳にでかけた、もしかしたら氷った滝にあえるかもしれない。

左 R444スリップ事故
  気温−3℃
 ダムを過ぎた
 あたりから積雪あり
 登山口の手前で
 トラックが道路を
 ふさぐ

右 登山口
 手前の公園入口に
 駐車、登山口まで
 歩く。

左 杉林
  木の下には雪は
 少ない

 右 30分弱で
  林道に出会う
  足跡もない

左 馬の背
 ここから自然林の
 尾根となる。

 右 岩場
   ロープの
 設置されている
 所も

左 展望台から

右 千年樫
 根本は空洞化し
 小さな仏頭が
 おかれていた。
  

左 赤樫
  根元の瘤が
 年月を感じさせる

 右 モミの木
   白黒写真では
  ないのですが。
  
  

左 岩場
  結構厄介な
 場所です。

右 平谷越
  中山越からの
 道と合流

左 鎖場
  凍りついて
 滑りやすい、
  アイゼンなしで
 登りましたが
 下りでは使用
 しました

 右 タワラギ山

左 経ヶ岳
  
 右 経ヶ岳山頂
   先客が一人
  いました。

    経ヶ岳からみた多良岳から五ヶ原岳、雲仙は雲のなかでした。

左 平谷越
   いったん戻る

右 滝を見に
  中山越方面へ
 

 氷瀑というほどでは
 なかったが。

 帰りには国道の
 雪も解けていました
  2011年9月19日 黒木から経ヶ岳
    18日は雨のなか諌早に出かけた、19日の予報も雨だったので何の準備もなかったが朝の予報では午前中は晴れ
  とのこと、幸い靴は車の中にる。バーサマのリュックにお茶とパン一個をもって雲仙をめざしたが雲の中、という
  ことで、引き返し、初めて大村の黒木から登った。

左 案内図
  駐車場にあった
 案内盤
 (クリックで拡大)

右 登山口
  この先に集落が
 あり、車道もあるが
 農作業に支障があり
 乗り入れ禁止
 コンクリートの道を
 歩く。

左 棚田
  棚田の横を歩く
 イノシシよけの
 電気柵がある。
 彼岸花がないのが
 淋しい

 右 杉林
   まずは杉林を
  歩く。

左 自然林
 谷を渡り自然林に
 入る。

 右 炭焼窯あと
   ここの窯は
  大きい

左 涸沢
  ゴロゴロの
 石の上を歩く


右 ツゲ尾
 遠目山からの道と
 合流、周囲には
 犬ツゲの大木がある

左 ジイソブ
  ツルニンジンの花


 右 シャクナゲ
  蕾はついて
  なかった

左 ハシゴ
  ハシゴや固定
 ロープのある
 急坂が続く

右 山頂
  霧で展望なし
 誰もいなかったが
 下山中、数名の
 登山者に出会った

あとで、中山越しに
周回すればよかった
のにと思いました。
地図も準備もなく
楽しみも半分でした。
  2005年3月13日 経ヶ岳   この年も雪の中のマンサク

五週連続の週末寒波
家に閉じ籠るのも
いやだからと、
雪の中を出かける
寒風に吹かれるのを
避けて樹林の山
経ヶ岳にマンサクの
偵察に

左 氷りついた水場

 右 山頂手前の
  岩場、ロープも
  氷りつく。

左 山頂から見た
  多良岳

 右 山頂のマンサク
 未だ延びきっては
 いないが、春の
 訪れを告げる。


 経ヶ岳を振り返る
 中山越から
 一時間弱だが
 帰りは近道で
 三十分。

 右 多良岳
  昨秋の台風の
 被害、根元から
 倒れたものや
 写真のように
 途中から折れた
 ものもある。
 2003年3月9日 経ヶ岳 マンサクを見に行ったはずがより霧氷が見物に
 山頂から川棚方面を望む この後、展望に邪魔な木は無断伐採されたらしい 

 マンサクの花の
 便りに中山キャンプ
 場から、経ヶ岳に
 出かけたがそこは
 雪の世界でした

 左 フリッツ
   雪も大好き

 右 平谷越

 左
  雪の山頂
   
 右
  五ケ原を望む
 ≪2002年3月9日 経ヶ岳 マンサク咲く≫
      shimadanobunbunさんの花情報にマンサクを見に出かけました。
参考タイム 平谷キャンプ場(9:45)−林道(10:15)−千年樫(10:50)−平谷越(11:05)−(11:30)経ケ岳(12:10)−
      (12:40)千年樫−(13:30)キャンプ場

 このコース、馬の背を
 過ぎた頃からアカガシや
 モミの大木が現れる。

左 アカガシの大木
  通称 「千年樫」
  洞の中に石像を思わせる
  石が置いてありました。

右 アカガシの根元の
  たくさんの瘤が年月と
  風格を表します。


左 カボチャのような
  アカガシの根元
 アカガシというだけ
 あって幹は赤味を
 帯びています。


 右 モミの樹林


 左 経ヶ岳直下の
   平谷越。
  番号は救助を呼ぶ
  時の目安とする
  ためだそうです。


 右 山頂までは
  20分余りだが
  岩場が続く
  朝は結構冷えて
  岩には氷が張り
  付いていました。

左 好天に恵まれ狭い
  山頂は多くの
  登山者で
  賑わっていました。

 右 山頂付近はには
  マンサクの花が多い
  花越しに見る
  五ヶ原岳は
  霞んでいました。

 マンサクの花を見て
 金糸卵を想像した方も
 ありますがわたしは
 鶏卵素麺を連想した。


 頂上付近は
 例年より
 1週ほど早く
 マンサクが
 見頃となり
 青空に映えて
 いました。
 例年に比べ
 花付きが少な
 いとの事でした。
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