へんな名前の山二つ 2007年1月6日
暮れには犢牛(コットイ)などという、妙な名前の山に登った。脊振にはヅーベット山などという妙な
名前の山があるが、CJNさんが、金敷城山(かなしきしろやま)に登られ、腰巻山に登る予定だという
佐賀大和の巨石パークは通りはするがいったことはない、天候は今ひとつだったが今回も名前につられて
でかけた。金敷城山は周遊2時間半、腰巻山は登り25分下り15分だった。 |
かなしきしろやま(金敷城山)426m 山渓新分県ガイド
No20 |
左 登山口
国道263号線、
川上峡の文殊院参道が
登山口となる。
巨石パークへの散策路とも
なっている。
右 参道入り口の
石仏と鳥居 |
左 乙文殊院下宮
学問の神様なのか
合格祈願のお札が
売られていた。
正月らしく
国旗が掲げられ
幔幕がしてあった。
右 途中の大石
巨石パークの
はじまりか。 |
左 大石を背の
乙文殊宮上宮
通称
もいっさん
ここまで20分
右 上宮内部落書
壁、柱、天井
いたるところ
合格祈願などの
落書きで
埋め尽くされ
ている。 |
登山路のいたる所で
ウラジロを見る。
三角点のある
小ピーク、林道
鉄塔を経て暫く
行き散策道から
分れ、林道を横断
三角点と石祠の
ある山頂に達する
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山頂から分岐まで
戻り、少し行って
右へ天の岩門へ
向かう
左 蛙石
最初に見た巨石
確かに蛙に似ている
右 天の岩門
自然の妙というか
巨大な石に圧倒
される。
大きくても岩でなく
石というところが
巨石パーク
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左 誕生石
全ての生命が
生まれた石だとか
大和町方面が
展望できる。
右 烏帽子石
下は岩屋になって
いる。
照葉樹林の斜面に
こんな石が十数個
屏風石、神籠石、
造化大明神、御舟石
等と名前が付けられて
いる。
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左 巨石パーク
案内図
クリックで
拡大。
左周りに
廻りました
入場料がいる
そうですが
休みでした。
登山口まで
約1km国道を
歩きました。
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腰巻山 514m
道がわからず右往左往ヤブコキ登山 |
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左 腰巻山 514m
東鹿路から
見ると山頂に
アンテナがある
のが見える。
右 アンテナを見て
最短路ではと
竹林と植林地の
間を登る。
右に椎茸の原木を
見る。結果的には
この道は間違い
だった
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左 クヌギ林
暫く行くと
クヌギ林となる。
右の植林地に入り
杣道を行くが
道は左へと登るが
尾根に出ない。
途中で雑木の藪を
高い方へ行く。
右 雑木の中に
アンテナが
見えてきた。 |
左 山頂
TVアンテナと
三角点,佐賀勤労者
山岳会の標識が
あった。
東鹿路の集落を
眼下に望むが
小雨で遠望は
出来なかった
右 帰りは電線の下の
急坂を下ったら、
15分で松迎林道に
でた。 |