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国東 千燈岳 606m 文殊山 616m 屋山(八面山) 543m ≪2007年4月7日≫
         
   国東半島の六郷満山で栄えた三山に登った。時は桜の季節、花びらがまい、
            シャクナゲも咲き始めていました。
 千燈岳 606m 千の燈を献じたという山

左 旧千灯寺跡へ
 入り口にある
 鳥居

右 西行戻し宝筺印塔
 全国行脚をしていた
 西行が門番の小僧の
 歌を聴いただけで
 帰ったという。
 

左 旧千灯寺跡
 
補陀落山千灯寺が
 あったが
天正年間
 (16世紀末)大友の
 兵火に消失したと
 いう。

右 仁王像
 奥の院、建物跡と
 石垣、そして二体の
 仁王像が往時を
 偲ばせる。

左 茶屋から望む
  不動山
  
右 五辻不動尊へ

左 五辻不動尊と
 千灯岳奥


右 五辻不動尊
  堂内の天井

左 千灯岳登山口
 林道出会い
  
右 登山道のスミレ

左 急坂
  
右 新緑が眩しい

左 登山道には椿が
 多い
  

右 樹間から
 振り返る不動山
 桜満開

左 山頂三角点
 林道から40分弱
 山頂に到着

右 南側に両子山と
 文殊山が望め
 ました。
 文殊山 616m 国東半島の中央部にあり、両子山に次ぐ第2の峰

左 峨眉山文殊仙寺
 参道の石段

 
 右 仁王像が迎える

左 地蔵

右 崖下にある
   奥の院
 山門の手前から
 左に行き、
 登山道と合流

 左 急坂の杉林
  登山道は殆どが
  杉林で面白味に
  かけ、後半は
  滑りやすい
  急坂となる

 右 尾根に出ると
  山頂までは
  わずか。

左 山頂
 登山口から50分
 広い山頂に到着

右 三角点
 大分百名山の
 標識。

左 山頂から望む
 山桜咲く両子山


右 文殊仙境へ
 登って来た道を
 紫竹観音の
 標識まで戻る


左 岩峰の下にある
 紫竹観音

右 文殊仙境へ

左 風神岩上の石祠と
 文殊山。

右 奇岩と桜
 屋山(八面山) 543m 六郷山の中山本寺の金剛山長安寺から登る

左 山麓より望む
  屋山

右 国東塔
 基礎の上に台座が
 あり宝塔と区別
 されるという。

左 六郷満山中山本寺
 金剛山長安寺
 ミツバツツジ
 ヒカゲツツジが
 咲いていた。

 右 石段を登って
  山頂へ
 

左 シャクナゲ
  寺の裏山は
 シャクナゲ園に
 なっていた。
 
右 林道終点
 シャクナゲ園を
 抜け、林道終点まで
 行き、歩道を登る

 山頂は南北に長い

左 TV中継アンテナ
  山頂南端にある

右 山頂のほぼ中央部にある
 三角点と石祠
 屋根は台風のためか
 地震のためか落ちている

左 河野貞八翁が
 建立した石灯篭
 毎日、火を灯しに
 登ったという

右 屋山城跡の碑
 吉弘氏の城が
 あったという。

 山頂北端の展望台から両子山を望む
 やや霞んではいるが、あちこちに桜が
 咲き、遠く海も望める。
  春の統一選挙で山麓から選挙カーの
 声が届く。

 今回の三山は共に、六郷満山といわれるだけ
 あって、何れもまず仁王像が迎えてくれた。
 奇岩、奇勝、歴史を偲ばせるお寺、石像、
 魅力は尽きないが国東の山はここまでとし
 今後は耶馬溪の山々を訪れようと思った。
 
  このページに関する感想や提案などをメールにてお送りください。 最終更新日: 2010/11/23  目次に戻る