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 脊梁の山  高岳 1563.6m  国見岳 1738.8m
  2010.9.25 椎矢峠から高岳から国見岳へ 
   
 矢部から椎矢峠に行けなくなって久しい、国見岳に登るにも広河原か樅木、あるいは
   平家山登山口から縦走するしかなくなった。椎矢峠に近い高岳に行くにも広河原から国見岳に登り
   高岳まで縦走後ながい林道歩きを要するということで躊躇していたが、今回、椎葉から椎矢峠まで
   行き、高岳から国見岳まで往復しました。
  椎矢峠登山口(8:45)−(9:05)高岳−(9:40)休息広場−(10:15)展望岩−(10:30)山池湿原−
  (10:45)杉の木谷分岐−(11:15)力水−(11:20)国見岳(12:00)−杉の木谷分岐(12:20)−(12:40)山池湿原−
  (13:35)休息広場−(14:20)高岳−(14:35)登山口@登山口(14:40)

左 椎矢峠
  矢部側は内大臣林道
 椎葉側は
  村道椎葉矢部腺

 右 天主山を望む
  内大臣林道は未だ
 工事中、
  椎葉側も橋梁工事で
 平成22年10月末まで
 通行止、また峠付近は
 荒れに荒れている。

左 高岳登山口
  峠から宮崎県側へ
 200米ほど下った
 谷の右から急坂を
 登る。所どころ判り
 にくいところもある

 右 高岳山頂広場
  30分弱で広場に
 達する。アケボノソウや
 トリカブトを期待したが
 枯れたバイケイソウ
 だけがあるだった。
 左 高岳三角点
  広場の東端の岩に
  筑後岳支の山名標が
  あったが、三角点は
  少し手前にある。 

 右 那須往還(駄馬道跡)
  枯れたスズタケの
 急坂を下るとかって
 椎葉尾前から矢部まで
 駄馬が通ったという
 向霧立越しの道跡に
 でる、この道は急坂では
 ジグザグにピークは
 巻くようについていて
 歩きやすい。

 左 休息広場
   要所要所に
 椎葉の方言?も
 まじえた標識がある。

 右 展望岩
  駄馬道は雷坂へ
 向かうが、ここで右の
 展望岩に登る。
  ここからの展望は
 素晴らしい。
 展望岩から矢部、天主山、高岳を望む

左 山池湿原
  展望岩から15分
 湿地帯に至る
 水はなかったが
 苔むした倒木が
 あり、水の貯まるで
 あろう地面には
 動物の足跡があった。
 近くで鹿の姿も見た

 この季節この山に
 花はなかったが
 きのこはいっぱい

 右 傘のあるキノコ

 左 これは
   ユデタマゴ?

 右 茸
  食べられるかどうか
 判らず、手を出さない

 展望岩からさきは
 ブナ、ミズナラ、モミなど
 大木の自然林が
 すばらしい。
  このひは涼しく
 吹く風が気持ちよい

左 力水
  そばにテントの
 張れる草地がある

 右 山頂近くには
 シャクナゲが多いが
 蕾は着いていなかった

 だれもいない山頂
 しばらくして平家山
 登山口からという
 三人が登って来た


 昨年新しくなった社
 
 右 展望は360度
 遠く高千穂の峰も
 望めた。
  天主山、三方山、高岳からの縦走路を望む、遠く阿蘇も望める。
  これで、天主山から三方山、高岳、国見岳。雁俣山から京丈、平家、国見岳。積岩山から七遍巡り、白鳥山、烏帽子岳、五勇山、国見岳が
 つながりました。茶臼、上福根、北山犬切、七遍巡り。銚子笠、白鳥山は歩いたので残るはウードヤか後平家なのだが。
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