≪2008年11月2日≫
白髪岳 1417m(あさぎり町) |
上村から林道を行き登山口へ登山口から自然林の道、入口付近には立ち枯れの木が多くウリハダカエデの紅葉、
ブナの黄葉は陽に透けて美しい。モミ、ツガ、ブナ、リョウブ、ヒメシャラの大木が目を惹く。ブナの群生の南限に
あたるとか、登山路は緩やかで散歩道と言った所。南には霧島連山が北には江代山、市房山、石堂山が望めた。
人吉(7:50)=登山口(8:55)−(9:15)猪ノ子伏−(9:45)ヒメシャラ−(10:30)三池神社−(10:55)山頂(11:40)−(13:05)登山口 |
左 登山口
林道の大半は
舗装されているが
登山口が近くなる
と未舗装となる。
ゲート前に駐車
既に車が1台と
バイクが停まっ
ていた。
右 猪ノ子伏
登山口から20分
三角点のある
猪ノ子伏に着く
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左 ヒメシャラ
ウリハダカエデ
ヒメシャラ、モミ
などを見ながら
歩く。
樹木には標識が
かけてあった。
右 カエデとブナ
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ブナ
群生地の南限と
いうブナ林は
見ごたえがある
13年前にあった
スズタケは枯れて
林床は明るく
公園を行くよう
変わった枝もあり
腰掛けたいと
思ったが体が
持ち上がらない。
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左 1374m補点
白髪岳自然と
刻まれて石柱も
あり、右側には
鹿の食害から守る
ためネットが設置
されていた。
右 ブナ林
紅葉も見られる
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左 ブナ林と紅葉
右 三池神社
土台と覆い屋が
工費1千3百万で
造られていた。
ここもスズタケの
中だったのだが
スズタケの枯死は
ここだけでなく
他の脊梁の山や
大台ケ原等でも
進み鹿の食害、
酸性雨、一斉開花、
天狗巣病などが
原因といわれて
いるが未だ不明
だという。 |
左 ブナ林
落ち葉に覆われ
明るい
右 白髪岳山頂
一帯の倒木の
多さに驚く。
平成18年の台風の
被害というが
酸性雨の影響も
あるという。
13年ぶりに訪れた
白髪岳山頂は
痛々しいほど
荒れていた。 |
山頂からの展望は
360度、曇り空で
下界は霧の中だが
津野岳、市房山、
石堂山、霧島が
望めた。
左 市房山
右 霧島連山
高千穂の峰と
韓国岳
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山頂の陶板 黒髪と白髪の姉妹提携
黒髪山のある有田町から贈られたもの |
1995年11月4日の白髪山 背後の北側は木々が健在で
市房山は樹間からしか望めなかったのだが。 |
左 山頂北側には
木が茂っている
右 陀来水岳方面
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