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  霧島 高千穂の峰 大浪池
≪2014年10月24日≫ 高千穂の峰 1574m 大浪池 1411m
 
    24日は卒後50周年の同窓会が人吉である、夜の宴会の前にゴルフか登山というわけで霧島の山に登った。
    (8:10)高千穂河原(8:20)−霧島神宮古宮跡−御鉢(9:05)−(9:40)山頂(10:05)−お鉢巡り−(11:15)高千穂河原
    =大浪池登山口(11:40)−(12:10)大浪池−(13:10)ピーク−(14:15)登山口 
  大浪池の火口壁から望む紅葉 、ここの紅葉は碧い池とのコントラストが見事です

左 高千穂の峰
  高千穂河原から
 時駐車場に着いた時
 すでに数台の車が
 停まっていましたが
 料金徴収の人たちは
 いませんでした。



右 霧島神宮古宮跡
   中岳を望む
 山頂付近は火山灰に
 覆われ灰色になって
 いて、未だ登山禁止
 です。

左 古宮跡斎場
  かってここに
 霧島神宮があった
 そうです。



右 登山道
  うりはだカエデが
 紅葉していました
  暫くは石段の
 遊歩道です

左 ザレ場を登る
  高千穂の峰へは
 ザレ場が続き
 少々やっかい
 できるだけ右側の
 溶岩のところを
 歩きます。


右 登ってきた道
  眼下に駐車場が
  望めます。
 見える山は栗野岳
 でしょうか。

左 お鉢と
  高千穂の峰
  お鉢には噴気は
 見えませんが時折
 硫黄のにおいが
 しました。


右 桜島
  開聞岳は
 見えませんでした。

左 韓国岳
  お鉢と中岳
 新燃岳
 2011年1月の噴火で
 エメラルド色の池は
 消失したとのこと、
 ミヤマキリシマの
 多かった中岳も
 火山灰で覆われ
 灰色になっていた。



右 夷守岳
   矢岳 市房山
 やや霞んでいます

左 霧島神宮元宮
 背門丘にある
 石祠


右 高千穂の峰
 背門丘から急坂が
 続き一応整備されて
 いますがここも
 ザレ場です
  

左 韓国岳、夷守岳
  大幡山
 新燃岳周囲2kmは
 登山禁止となって
 いて縦走ができま
 せん



右 桜島噴火
  突然の爆発音
 噴煙が上がりました

左 高千穂の峰山頂
   天孫降臨の地
  天照大神の孫
 ニニギの命が
 降り立ったのが
 ここだという、


右 天の逆鉾
  ニニギの命が
 国家安定のために
 突き立てたのだと
 いう。
  幕末、坂本竜馬は
 ここに登り引き
 抜いてみせたという

 山頂に着いたときは
 一人しかいません
 でしたが次々と
 登ってきました。

左 避難小屋
 山頂直下にある石室
 かっては管理人が
 いたがいまは無人、
 携帯トイレブースは
 あるがトイレはない。


右 小屋の中
 きれいにしていたが
 コンロの使用は禁止

左 天孫降臨コース
 皇子原上部の駐車場
 から2時間半のコース
 だという。


右 お鉢と背門丘
 次々と登ってくる
 人たちを横目に
 帰りは砂走り
 滑りながら下る。
 
 以前お鉢巡りを
 しましたが立入禁止
 でした


 時間もあるので
 大浪池をめざすため
 登山口まで移動
 しました。
   

左 大浪池と韓国岳
  登山口から30分
 ほどで大浪池に到着


右 大浪池全景
  展望の良い所を
 めざしてお鉢を右へ
  火口壁から望む
 大浪池と紅葉

左 湖面の碧と木々の
 紅葉がコントラスト
 をなす。


右 韓国岳
  望む韓国岳、
 ヘリのエンジン音が
 聞こえます。
  硫黄山の活動が
 予測され登山口が
 閉鎖されたとか
  どおりで人が
 多いはずです。

左 新燃岳と高千穂峰


右 新燃岳
  火口の堆積物から
 盛んに水蒸気が
 上がっていました。

 大浪池から下山して
 みると、登山口で
 NHKと民放の2社から
 韓国岳登山道閉鎖の
 感想を聞かれました
 御嶽の例があるので
 ナーバスになるのも
 仕方ないでしょうと
 答えておきました。
 

左 硫黄山
 現在、水蒸気も
 上がっていませんが
 微振動が起こって
 いるとかで警戒
 レベルが引き上げ
 られ立入禁止
 ということでした。


右 取材のための
 中継車がでてい
 ました。道路では
 閉鎖のための
 くい打ちの準備中
 でしたしばらくは
 小林ICへは行け
 なくなるのでしょう
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