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霧島連山
     大浪池 1412m 韓国岳 1700m 獅子戸岳 1428m 新燃岳 14214m 中岳 13324m
 霧島連山は霧島火山群とも呼ばれ、大幡池や大浪池など火口湖や噴気をあげる新燃岳、御鉢など変化に富んだ山岳景観と
 ともに、初夏にはミヤマキリシマが咲き、秋には紅葉、冬には霧氷も見られる魅力あふれるやまである。
≪2009年10月3日≫ 大浪池から韓国岳、新燃岳、高千穂河原へ
  大浪池登山口(8:55)−(925)大浪池−西回り−避難小屋(10:20)−(11:05)韓国岳(11:30)−びわ池−
  (12:40)獅子戸岳−(13:15)新燃岳半周(13:45)−(14:15)中岳(14:25)−(15:15)高千穂河原=大浪池登山口

 久留米から3時間弱
 朝食中の鹿のいる
 えびの高原着
  登山口に移動


左 大浪池登山口
霧島は初めてという
   老若男女?
   老男若女?


右 朝もやに
   朝の光がさす

左 大浪池と韓国岳
 紅葉にはまだ早いが
 青い湖面が鮮やか

 
右 西回りに周る
  湖面まで100mは
  ある断崖
  大浪池湖面1239m
  火口縁最高点
    1412m
  直径 630m
  周囲 2km

左 高千穂の峰を望む
   避難小屋で
  東回りの道と合流
  木段のある急坂を
  登る。
  韓国岳からの
 展望は抜群なの
 だがこの日は霞んで
 今ひとつだった。


右 大浪の池を望む
 韓国岳までもう少し

左 韓国岳一等三角点
   1700m


右 韓国岳火口後を
  のぞく
 
 山頂で昼食の後、
 高千穂河原まで
 縦走することに決定


 韓国岳の火口壁を
 右に200mほど行って
 下りにかかる 

左 枇杷池を望む
  水はたまって
  いない様だ
 左上に霞んでは
 いるが大幡池が
 見えた。


右 韓国岳からの下り
 山頂近くはザレ場
 崩壊防止柵が
 設けられてはいる
 

左 センブリ
  (リンドウ科)
 登山道の脇で
 見られた。
 この株は五弁だが
 4枚のことも


右 リンドウ
 これも今が見頃
   

左 獅子戸岳山頂
  1428m
   三角点はない
  潅木に覆われ
  展望もないが、
  少しいくと
  展望が開ける


右 韓国岳と
    獅子戸岳
  新燃岳への登りから
  ふり返る。

左 新燃岳
  いつ見てもこの
  火口湖の色は
  神秘的だ
   今も活動中で
  噴火をくり返し、
  火口への立入は禁止
   その後の噴火で
  この池は消失した

 
右 中岳へ
  高千穂の峰を望む
  新燃岳を過ぎると
  ミヤマキリシマの
  点在する草原と
  なる。

左 中岳
  中央の丘が
 最高点、
  2箇所の水溜りが
 あり、ここの
 周囲には鹿の糞が
 多数あった、鹿の
 水飲み場?


右 ダイモンジソウ
 (ユキノシタ科)
 中岳からは崖の
 ような所を下るが
 その崖に咲いていた

左 中岳から
 高千穂河原へ
  疲れた足に
 石の道はが長い


右 高千穂の峰
  赤茶けた斜面に
 登山者が見えた。
≪2003.10.25 韓国岳≫

左 硫黄山から見た
  韓国岳、
 硫黄山は休止中か
 噴気が見えない
 (関係は不明だが
 2005年からえびの
 市営露天風呂も
 お湯が出なく
 なったという)


右 不動池登山口
から
 1時間半弱で
 山頂へ、好天で
 登山者も多い
 

左 桜島、
  大浪池
 韓国岳山頂
 から
 開聞岳も
  望めた


右 新燃岳と
 高千穂の峰
 いつ見ても
 いい姿。
 天孫降臨の
 伝説も納得
 の山容だ

左 白鳥山、
  えびの高原、
   不動池


火口壁越に
  えびの市と
 甑岳を望む。
 火口壁の
 あちこちに
 紅葉が
 見られる。
≪2003.10.26 大浪池≫

 左 
不動池
  紅葉が青い池に
  映える。


 

 大浪池から見た
 韓国岳

 ここから見る
 韓国岳は丸く
 穏やかな山容をなす

  

 左
  
大浪池の水面に
  映える紅葉
  さざ波も
  あるのですが。

 右
  高千穂峰に
  登る登山者の列
  高千穂河原から

左 韓国岳から見た
 大浪池 1981.7


右 盛んに噴気を上げる
  硫黄山と韓国岳
 道路沿いにも噴気が
     1987.10.31
 
 1997.5.24
 
韓国岳から
   高千穂河原へ


左 韓国岳
 ミヤマキリシマ
 咲くえびの高原から
 硫黄山の噴気も
 見える


右 花の中で
  韓国岳を下って


左 獅子戸岳付近で
  ミヤマキリシマ見頃



右 新燃岳
 神秘的な緑青色の
 水を貯める火口
 ここでひと休み
 

左 中岳から見た
  高千穂峰


2009.6.6
  硫黄山、噴気も
 上がらなくなって
 いる
    

 避難小屋付近で
 見たサルナシの実
 キウイの仲間で
 あることがわかる
 
 
  
  2002.9
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