雲仙岳の展望地へ 2007年1月3日
正月は家内の実家諫早に出かけた、2日は今ひとつの天気だったが3日は朝から陽ものぞいたが、
暖かすぎて雲仙には霧氷もない、というわけで、2007年の初登りは雲仙岳展望の山にした。
諫早=原生沼(8:45)−(9:15)絹笠山−(9:35)白雲の池−(9:55)原生沼=
ゴルフ場登山口(10:05)−(10:30)矢岳−(10:40)三角点−(11:00)宝原園地入口−(11:10)展望台−
登山口(11:25)−(11:45)高岩山−(11:50)高岩神社−(12:20)宝原園地−車道歩き−(12:55)ゴルフ場=小地獄 |
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左 絹笠山
欧米人の避暑地
として栄えた頃
この山からみる
橘湾に沈む夕日が
素晴らしいとの
ことで
サンセットヒルと
呼んだという。
右 原生沼
今は冬枯れだが
初夏にはアヤメや
ツツジで彩られる |
左 遊歩道
山頂まで整備
され、途中に
休息所もある。
右 山頂
かって測候所が
あったという
広い山頂には
風速観測塔、
展望台があり
雲仙岳の展望が
良い。
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左 眼下に広がる
旅館街、
屋根は赤瓦で
統一されいる。
右 ユズリハ
絹笠山には
ヒサカキも多い
正月には
これがなくては
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左 白雲の池
近くには
キャンプ場があり
池にはボートが
ある。今は
ヒッソリとして
カモが三羽
遊んでいた。
右 原生沼
五月には
アヤメやツツジが
咲く。
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左 矢岳
ゴルフ場から
見ても三角錐に
見えることから
この名がある
登山口まで
車で移動
右 ゴルフ場横の
登山口から
遊歩道を行く。
ほぼ全道が
自然林である。
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左 山頂 971m
ここからの展望も
素晴らしい。
平成新山、
普賢、妙見、
国見の雲仙岳、
九千部岳が
眼前に広がる。
右 ゴルフ場と
雲仙岳
明治時代に
開かれ日本では
神戸GCに次ぐ
歴史を持つ |
左 三角点 940m
山頂から
少し下った所に
ある。
右 急坂を下って
宝原園地入口へ
向かう
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左 高岩山 881m
山頂の左に
見えるのが
みそ五郎帆柱石
右 宝原園地
かっては羊の
放牧地だったと
いう。
ミヤマキリシマが
群生、五月初には
見頃になるという
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左 鳥居の林立する
登山口
多くは五穀豊穣や
煙草豊作を祈願
するものだが
景気回復地域活性
みそ五郎倶楽部と
書かれたものも
あった。
右 登山道
というより参道
苔むした石段が
続く。
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左 高岩山三角点
眼下に島原湾が
広がるが
霞んでいた
右 みそ五郎の
帆柱岩
みそ五郎は
よっぽど力持ち
だったのだろう。
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左 みそ五郎の
お手玉石
右 くぐり岩
これをくぐって
神社に向かう |
左 みそ五郎大人
少し頭が弱くて
雲仙を腰掛に
するほどの大男
力持ちでみそが
大好物だった
とか、伝説が
残っている。
右 高岩神社
お堂があり
数人が御祈りを
していた。 |
左 島原湾を望む
霞んで展望は
今ひとつだが
ビニールハウスが
白く光っていた。
右 山頂には大岩が
点在しかって
外国人は
ロッキーヒルと
呼んだという。
下山後、車道を歩き
駐車地点へ行き
小地獄のにごり湯で
汗を流しました。 |