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   ≪絹笠山 879m 矢岳 971m 高岩山 881m≫
雲仙岳の展望地へ 2007年1月3日
   
正月は家内の実家諫早に出かけた、2日は今ひとつの天気だったが3日は朝から陽ものぞいたが、
   暖かすぎて雲仙には霧氷もない、というわけで、2007年の初登りは雲仙岳展望の山にした。
 諫早=原生沼(8:45)−(9:15)絹笠山−(9:35)白雲の池−(9:55)原生沼=
 ゴルフ場登山口(10:05)−(10:30)矢岳−(10:40)三角点−(11:00)宝原園地入口−(11:10)展望台−
 登山口(11:25)−(11:45)高岩山−(11:50)高岩神社−(12:20)宝原園地−車道歩き−(12:55)ゴルフ場=小地獄

左 絹笠山
 欧米人の避暑地
 として栄えた頃
 この山からみる
 橘湾に沈む夕日が
 素晴らしいとの
 ことで
 サンセットヒルと
 呼んだという。
 
 右 原生沼
 今は冬枯れだが
 初夏にはアヤメや
 ツツジで彩られる

左 遊歩道
 山頂まで整備
 され、途中に
 休息所もある。

右 山頂
 かって測候所が
 あったという
 広い山頂には
 風速観測塔、
 展望台があり
 雲仙岳の展望が
 良い。


左 眼下に広がる
 旅館街、
 屋根は赤瓦で
 統一されいる。

右 ユズリハ
 絹笠山には
 ヒサカキも多い
 正月には
 これがなくては

左 白雲の池
 近くには
 キャンプ場があり
 池にはボートが
 ある。今は
 ヒッソリとして
 カモが三羽
 遊んでいた。

右 原生沼
  五月には
 アヤメやツツジが
 咲く。


左 矢岳
 ゴルフ場から
 見ても三角錐に
 見えることから
 この名がある

 登山口まで
 車で移動

右 ゴルフ場横の
 登山口から
 遊歩道を行く。
  ほぼ全道が
 自然林である。

左 山頂 971m
 ここからの展望も
 素晴らしい。
  平成新山、
 普賢、妙見、
 国見の雲仙岳、
 九千部岳が
 眼前に広がる。

右 ゴルフ場と
     雲仙岳
 明治時代に
 開かれ日本では
 神戸GCに次ぐ
 歴史を持つ

左 三角点 940m
  山頂から
 少し下った所に
 ある。

右 急坂を下って
 宝原園地入口へ
 向かう

左 高岩山 881m
 山頂の左に
 見えるのが
 みそ五郎帆柱石

右 宝原園地
 かっては羊の
 放牧地だったと
 いう。
ミヤマキリシマが
群生、五月初には
見頃になるという

左 鳥居の林立する
  登山口
 多くは五穀豊穣や
 煙草豊作を祈願
 するものだが
 景気回復地域活性
 みそ五郎倶楽部と
 書かれたものも
 あった。

右 登山道
 というより参道
 苔むした石段が
 続く。


左 高岩山三角点
 眼下に島原湾が
 広がるが
 霞んでいた

右 みそ五郎の
    帆柱岩
  みそ五郎は
 よっぽど力持ち
 だったのだろう。


左 みそ五郎の
   お手玉石

 右 くぐり岩
  これをくぐって
  神社に向かう

左 みそ五郎大人
 少し頭が弱くて
 雲仙を腰掛に
 するほどの大男
 力持ちでみそが
 大好物だった
 とか、伝説が
 残っている。

 右 高岩神社
  お堂があり
 数人が御祈りを
 していた。

左 島原湾を望む
霞んで展望は
今ひとつだが
ビニールハウスが
白く光っていた。

右 山頂には大岩が
 点在しかって
 外国人は
 ロッキーヒルと
 呼んだという。

下山後、車道を歩き
駐車地点へ行き
小地獄のにごり湯で
汗を流しました。  
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