2004年7月17日 石鎚山に登りました                                目次へ戻る
 
 土小屋(8:10)−分岐鳥居(9:40)−(10:00)山頂−(10:25)天狗峰)−山頂(11:00)−分岐(11:30)−(13:00)土小屋


 石鎚山は西条から
 成就社まで行き、
 ここから登る
 表参道が一般的
 ですが松山から
 面河まで行き、
 石鎚スカイラインを
 経て土小屋から
 裏参道を登り
 ました。
 
 清流が岩をかむ

 
面河渓谷。秋の
 紅葉の時期は特に
 見事だそうです。


 登山口となる
 土小屋にはロッジや
 国民宿舎があり
 標高1492mで
 山頂まで500mを
 登ることになる。
  
 右 ブナの大木
  登山道は最初は
 ブナなどの広葉樹林
 ですが、笹原に
 シコクシラベなどの
 針葉樹林となる。

 左 登山路から見た
  石鎚山と笹原に
 立つシコクシラベ
  土小屋から
 たいした登りも
 ありませんでした

 右 成就社からの
  道が合流する
  二の鎖下小屋。
  途中、小規模な
  お花畑もあり
  登山口からここ
  まで1時間半
  でした。

 左
 タカネオトギリソウ
  (高嶺弟切草)
  登山道のわきの
  あちこちに咲いて
  いました。
   オトギリソウの
  なかでも葉が細く
  厚い。少々物騒な
  名前の植物です。
  
  右 シモツケソウ
  満開にはいま少し
  別にシモツケも
  ありました。

 フウロ,オニユリ、
 ハナウド,クガイソウ
 ミソガワソウなどが
 小規模ながら
 お花畑をなし林には
 黄色のホトトギスも
 みられました。

 写真はここの
 お花畑の代表的花
 ナンゴククガイソウ
  (ゴマノハグサ科
    クワガタソウ属)
  ルリ色の群落が
  見事でした。

 左 ツルギハナウド
    (剣花独活)
 シシウドに比べれば
 背丈が低い、これも、
 四国特産。ハナウドと
 同じように外側の花が
 大きい
 (左右下アップ写真)

 右 イヨフウロ
  これも四国特産?
  またの名を
   シコクフウロ
 
 左 ニノ鎖
   成就社から登ると
  鎖場が3ヶ所ある。
  これはニノ鎖で65mある。
  今回はフリッツがいるので
  迂回路を登りました。
  鉄ハシゴや足場も多い
  結構な道でした。
 
 右 石鎚神社
   十九年ぶりに登った
  石鎚山頂は広場が整備され
  神社も新築され宿泊可能な
  売店も新しかった。

 左 天狗岳
  左に小さく白く
 写っているのが
 登山口の土小屋。
  
 右 天狗岳へ
  四回目にして
  初めて天狗峰まで
  行くことに
  しました。
  ヤセ尾根で
  足がすくみます
左 天狗岳から見た石鎚神社
  展望は360度、瀬戸内海も眼下です。

 下 下る途中から見た瓶ヶ森1897m
   手前の小さなピークは子持権現山


左 土小屋へ下る
  ピークは岩黒山


 右 瓶ヶ森
  土小屋から林道が
  延びています。
 

1972.8  1970年完成の石鎚スカイラインを経て山頂へ

1985.8.2  夏休み子供たちと四国へ行き、三ノ鎖68mを登り
     山頂に立ちました(左)
     
     シラザ峠のテン場でキャンプしましたが、このときの
     キャンプ、準備中はだれもいず淋しい限り、ようやく     もう一張が来たときにはほっとしたものです。
     今回、林道を通ったら、「しらさ」という立派な山荘が
     出来ていました。この林道、瓶ヶ森から伊予富士に
     沿う部分は展望も良く高度感もあります。
     やや狭いののが難点です。
 1969年(昭和44)年8月4日 当事の天幕は重く、ガスはなくガソリンコンロに飯盒、石鎚スカイラインも林道もなく、
 面河から登山、面河山を経て愛大小屋で休息、なだらかな伊吹山や急登の子持権現の山頂をたどり、瓶ヶ森まで
 縦走、西条に下山、その後、剣山から三峰に登りました。

 前夜雨で出発を
ためらっていたら
近くの人の大丈夫
ですの言葉で
登り始める。
出発が遅くなり
登山途中で昼食の
準備となる。
山頂は霧の中
下山の道に迷い
土小屋に着いた
時は暗かった。 

翌日
  瓶ヶ森へ
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