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 ≪2014年5月11日≫ 井原山 882.4m  雷山 855.3m
 ≪2014年5月6日≫ 雷山 855.3m
 ≪2014年5月11日≫ 古場から井原山・雷山へ
 
  先週、井原山に登ったが今回は井原山から雷山へ周回した。ミツバツツジもまだ見頃のもあり、縦走路には藤の花も咲き、
   ブナの新緑は柔らかく輝き、吹き来る風なく小鳥の声に、同行の二人も満足の山行でした。
    井原山まで1時間、縦走1時間半、休息を含めて4時間半の山行でした。
    いは

左 古場登山口
 四季山遊会の
 バスをはじめ
 多くの車が駐車
 していました。
  私たちは周遊
 コースですので
 布巻林道よりに
 駐車しました。


右 九電玄海幹線鉄塔
 ここまでは杉や桧の
 植林地で単調ですが
 ここからは自然林の
 尾根、時折展望も
 あります。

左 この坂を登れば
 笹と落葉樹、
 ミツバツツジも
 ちらほら
  急坂ですが
 少しの辛抱です


右 雷山を望む
  急坂が過ぎると
 ミツバツツジも
 あらわれ雷山も
 望めます。

左 山頂直下で
  花も残り、
 天候も上々、
 初めての二人は
 満足の様子


右 金山・脊振山
  山頂で展望を
 楽しんだのち
 雷山をめざします

左 藤
 あちこちで藤が
 咲いていました。



右 花か人か
 縦走路のあちこち、
 見頃の花が残って
 いました。

 ブナ林を行く
 井原山から雷山の
 縦走路にはブナも
 多く、この時期
 その柔らかい緑が
 目を楽しませ
 吹く風が、
 新緑の香りを
 運んできます・  


左 雷山を望む
 まだ結構あります


右 944mピーク
 展望も良くここで
 ひと休みです
  

左 古場分岐
  帰りはここから
 下りです


右 雷山山頂
  井原山から90分
 雷山山頂は展望も
 良く多くの登山者で
 賑わっていました。

左 布巻林道
 帰りは布巻林道に
 下り、駐車地点まで
 戻りました


右 ホウの花
  林道沿いには
 ホウの花が咲いて
 いました。
  強い香りですが
 オオヤマレンゲや
 タイザンボクの
 花ほどの芳香では
 ありませんでした。
  
 ≪2014年5月6日≫ 新村開拓から、ミツバツツジ咲く山頂に
 
  連休中、大崩山系のミツバツツジやシャクナゲは見たが脊振のミツバツツジも気になる。ということで出かけた。
   来週、井原山から雷山を予定しているので今回は新村開拓から井原山をめざしました。
       新村開拓(7:30)−(7:40)登山口−(8:05)縦走路−(8:30)820mピーク−(8:50)井原山(9:10)
       −縦走路−(10:00)新村分岐−(10:15)登山口−別荘地フキ−(10:30)新村開拓
  朝から大賑わいの井原山山頂

左 新村開拓から
  井原山への尾根を
 望む。
  古場岳からの
 登山道は奥に見える
 鉄塔から尾根を
 直登する。



右 九電の玄海幹線の
  案内をみて
 施錠された林道を
 歩く

左 山荘廃屋
  10分ほどで
 荒れた山荘を
 左に見る



右 登山口
  玄海幹線136号の
 標識をみて舗装路
 から左の細い
 登山道に入る
  井原山書かれた
 小さな標識がある


左 杉林
  倒木が多いが
 切られてあった


右 ヤブレガサの
  群落もある
  谷に沿って登る
  

左 照葉樹林
  尾根の手前で
 やっと自然林となる
 この時期、落葉で
 滑りやすい


右 縦走路
  新村開拓から
 40分弱で尾根に
 達する。
 直進で水無鍾乳洞
 右へ行けば三瀬峠
 井原山は左 
 

左 ギンリョウソウ
  (銀龍草)
 この時期枯葉の中に
 咲いている


右 820mピーク
  三角点補点
 峠から30分で
 補点のある
 ピークに達する
 井原山まで20分の
 案内がある。

左 ブナの芽吹き
  照葉樹の登山路は
 変わりばえしないが
 登るにつれカエデや
 ブナがあらわれると
 新緑も鮮やか



右 ミツバツツジが
  あらわれれ
  新緑に彩りを
  添える

左 ミツバツツジの
  トンネル
 山頂が近づくと
 花が多くなる


右 青空に映える
  今が見頃

左 まだ蕾も多い
 今週末までは
 まだまだ大丈夫
  芽吹いた葉は
 その名のごとく
 三つの葉からなる



右 山頂近くでみた
  オキナグサ

左 水無分岐
  ここから山頂は
 近いがゆっくり
 花を楽しみながら
 行く



右 山頂を望む
  既に多くの登山者が
  直下の広場には
  テント泊の人も
  

左 井原山山頂
  すっかり土が露出し
 三角点も背高ノッポに



 

右 糸島方面を望む
   眼下に市街が
  広がるが霞んで
  今ひとつ

左 金山・脊振山
  花越しに見えるが 霞と逆光でうまく
 撮れない



右 雷山
  かって見たほど
 には花は多くない
 ようだ。
 今回はみただけで
 引き返す。

 花だけなら
 古場岳からが
 簡単ですね
  
     2013年の井原山-雷山                       目次に戻る