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   二ツ岳 1257m
≪2013年4月29日≫ ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、アケボノツツジを見に
   烏帽子岳のシャクナゲの蕾はかたく、霧立越では咲き始めた石楠花と林道近くではアケボノツツジはみたが、
   ヒカゲツツジはみなかった。最終日3日目はツツジの三重奏を期待して日乃影の二ツ岳に登った、
     煤市林道=二ツ岳登山口(7:20)−北峰分岐−(8:15)南峰−北峰−(9:45)二ツ岳登山口@   =見立

左 日之影星雲橋
  旅館の窓から
 鯉のぼりが
 泳いでいます
 赤い橋は旧高千穂
 鉄道

右 登山口
  煤市から林道を
 いく
  日之影からでも
 登山時間より
 アプローチが長い

左 ミツバツツジ
  登山口を見下ろす
 花越しに本谷山が
 望める。

右 石祠
  日之影側を
 向いていました

左 ヒメシャラ
   植林地を過ぎ
 自然林の中を
 登る

右 ヒjカゲツツジの
  大群落に初めての
 兄は大喜び
  

左 ヒカゲツツジ
  今が見ごろ
 まだ蕾もありました

右 アケボノツツジ
  ひときわ
 鮮やかな一本
 

左 北峰
 斜面をいろどる
 アケボノツツジ

右 南峰へ
 アケボノツツジと
ヒカゲツツジの
競演、共演、饗宴
満開の花に囲まれて
登る。

  祖母山と古祖母、花と広がる展望に、暫し見とれていました

 ヒカゲツツジも
 見事、どっちが
 主役か?

 3日目にして
 3種のツツジを
 楽しみました。

 
 2010年5月5日  二つ岳 1257.1m  乙野山 1100.9m
 二つ岳 1257.1m 
    ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、アケボノツツジの三重奏
  今年の花の開花は遅れ気味、祖母や傾のアケボノツツジもまだ蕾だというので二つ岳にでかけた。 

 煤市集落を過ぎると
 未舗装の林道となり
 悪路を20分で
 登山口に至る

左 林道からみた
  二つ岳北峰
 山頂近くの
 アケボノツツジが
 見える。

右 林道登山口
 数台の駐車スペース
 がある。
  

左 石祠
 二つ岳八幡上宮
  

 右 ヒメシャラ
  急坂を登ると
  ヒカゲツツジが
  あらわれる

 ヒカゲツツジ
  二つ岳には
 大群落があり
 今や見頃、
  ツーショトは
 撮れるが
 スリーショットは
 難しい。  

 左 祖母山方面
   障子岳付近
 眼下に高千穂町の
 上岩戸橋が見える

 右 二つ岳北峰
  三角点があり
 近くの展望台からは
 祖母山方面の展望が
 良い。
  

左 ミツバツツジと
 南峰の
 アケボノツツジ
  
  
右 北峰を望む
  一旦開花した
 ものが寒さに
 やられたものも
 

左 傾山
  霞んではいるが
  傾山から
  五葉岳なども
  展望できる

 右 二つ岳南峰
   南峰一帯は
 ヒカゲツツジの
 群落は特筆もので
 山の斜面を覆う。
 アケボノツツジも
 多い
  

左 登山口
 この日十人以上の
 人に出会った。

右 鹿の親子?にも
  出会いました。
 乙野山 1100.9m


  下山後乙野山に
 登りました。

左 乙野山登山口
  途中まで林道が
  あります。

 右 煤市集落
  廃屋が増えて
  いる。
  

左 追越へ
  古道らしく
 U字型にえぐれ
 落葉が積もり
 急坂では
 ジグザグとなり
 歩きやすい。
 

右 伐採地
 この奥に二つ岳が
 あるはず

 追越
  日之影町煤市と
 高千穂町岩戸を
 結ぶ古道の峠
  杉の大木と
 二体の石仏が
 往時を偲ばせる。

左 尾根道
  峠からは
 尾根伝いに歩く
 
右 ミツバツツジ
  アケボノツツジは
 既に散っていた。

左 ブナ
 ブナも芽吹いて
 いた。

右 乙野山
  三等三角点
 山頂は樹々に
 囲まれ展望は
 なかった。

の古道(あめのこどう)
  見立におりたら「天の古道」と書かれた立派な標識が
  あった。
   高千穂町岩戸と日之影町見立は昭和31年まで
  ともに岩戸村であり両集落を行き来する古道が五つ
  以上あったという、今回通った追越もそのひとつであり
  平成22年、二つ岳と猿岳の間を通り見立地区川中と
  岩戸地区赤水を結ぶ湾洞越が「天の古道」として
  復活されたのだという。
    西郷隆盛は敗走のおり、上祝子に泊まり鹿川越を
  越え鹿川に入り、鹿川峠中腹で野営、川中に至り、
  湾洞越で三田井にはいるという強行軍だったという。
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