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平戸南部の山
志々伎山 347.2m 屏風岳 394.4m 佐志岳 347m
≪2009年5月2日≫
平戸島南部の三山に登った、何れも山頂まで一時間もかからなかったが、
好天にもめぐまれ、山頂からの展望は実に素晴らしいものであった。
ただ、ガイド本も地図も忘れてしまい、ドライブマップとGPS頼りで、
佐志岳では道路に案内がなく登山口がわからず失敗の場面も。
志々伎山 屏風岳・佐志岳
志々伎山 347.2m
信仰と航路の標識代わりの平戸最南端の山に
志々伎神社駐車場(10:10)−腰掛岩(10:20)−(10:45)志々伎山頂−(11:20)神社−(11:30)駐車場
左 志々伎山
志々伎湾越に望む
志々伎山
右 志々伎神社
参道
ここから
車道が延びている
左 志々伎山登山道
駐車場からすぐ
右 中宮跡
昭和36年頃までは
社殿があったという
左 腰掛け岩
右 登山道から望む
山頂
岩峰で大きく
右に回って
登る。
かっては女人禁制
男子も草履置場で
草履をぬぎ素足で
登ったという。
左 かため岩
この岩を肩に
担いだ格好をして
登りり降りしたと
いう。
右 尾根から見た
山頂
遠く五島も望む
展望抜群の尾根を
いくが強風注意
左 志々伎湾と
屏風岳
シャリンバイや
トベラの花が
咲いていました
右 山頂の祠
この裏に
三角点がある。
屏風岳 394.4m
かっては信仰の山だったのだろうが
屏風岳登山口(13:25)−(13:50)屏風岳(14:00)−(14:20)登山口
左 屏風岳登山口
早福への旧道から
案内にしたがい
林道を行く
右 登山道の
ウラジロの新芽
左 登山道
植林地を過ぎ
突然石段や
鳥居があらわれる
道が平坦になると
コンクリート
舗装になっていた。
右 ナンテンショウ
左 山頂の石仏
荒れはてていた
右 防空監視哨跡
山頂にあり
ここから南側が
望める。
左 山頂から望む
志々伎湾と
志々伎山
右 監視哨跡
近くにはTVの
中継アンテナが
ある。
三角点は
探すことが
できなかった。
佐志岳 347m
峠からの取り付いたがあえなく撤退、草原から登る
佐志岳登山口(14:45)−(15:05)佐志岳山頂(15:25)−(15:40)登山口
左 早福への旧道の峠
踏み跡があり
尾根伝いに
40分歩いたが
右 見上げる岩場に
断念
引き返し
佐志で地元の
人に登山口を
尋ねる
左 佐志岳
登山口から
野焼きのあとの
新緑が眩しい
右 登る途中から見た
竹の子島
海の色がいい
山頂へ
草原に巨石が
散在している。
左 佐志岳山頂
いくつもの
碑がある。
右 山頂から見た
屏風岳
左わきが
志々伎山
左 礫岩(つぶていわ)
山頂から望む礫岩
岩石地植物群落
イトラッキョウなど
希少な植物があると
いう。
右 登って来た道
草原の緑
燃えるような
木々の新緑
海の色との
コントラストが
素晴らしい。
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