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  津江の山 小鈴山 1142m 酒呑童子山 1180m ハナグロ山 1086m 
 ≪2013年5月3日≫ シャクナゲを見に
   
津江のシャクナゲが気になる、小鈴山登山口のエイザンスミレも健在だろうか、
    というわけで、6年ぶりに酒呑童子に、12年ぶりにハナグロ山に出かけました。
酒呑童子山 1180mへ  

左 登山口
  標高1,000m
 カシノキズル峠
 駐車場もある

右 エイザンスミレ
  登山口には
 エイザンスミレが
 群生、健在でした

左 登山道
  擬木での木段も
 整備され、笹も
 刈られていた

右 ミツバツツジ
  ブナは芽吹き
 ミツバツツジは
 今や見頃登山道を
 彩る

左 小鈴山
  20分余りで
 ピークに
 樹間の山頂で展望は
 なかった。

右 シャクナゲ
   蕾はひときわ
 紅が濃い,
  花を見ながらの
 快適な登山路を行く

左 鎖
  ちょっとした
 岩場だが鎖が
 設置されていた


右 椿
  この時期
 そろそろ終わりだが

左 酒呑童子山
  逆光の中に
 酒呑童子が姿を
 見せる

右 峠
 小鈴と酒呑童子の
 鞍部、地蔵峠

ミツバツツジ
  頭上を彩る

右 鎖場
 酒呑童子山頂
 直下の鎖

左 酒呑童子山頂
 広場となっていて
釈迦ヶ岳方面の
展望がよい酒呑と
あるが酒を呑むには
早すぎ、お茶でお茶を
濁す

右 渡神岳
 シャクナゲ越に
 形がよい

左 シャクナゲ
  ひときわ
 紅が濃い石楠花

  
右 林道
 山頂で花と展望を
 楽しんだのち
 来た道を途中まで
 峠から林道に下る
ハナグロ山 1086mへ  

カシノキズル峠
  林道を600米歩き
 峠に戻る

右 ハナグロ山
  登山口
 12年ぶりに
 シャクナゲを見に
 

ミツバツツジは
 見頃であちこちに

右 モミの木
林床をツルシキミが
覆う

ツルシキミ
 なかなかいい香り

右 シャクナゲ
 花付きは少ないが
 咲いているのは
 鮮やか

左 ハナグロ山
  三角点
 刈り払われて
 南面の展望が
 よい
  ハナグロ山とは
 忠犬ハナグロに
 ちなみ、近くに
 ハナグロの墓が
 あるということだが

右 山頂から
 南面を望む

シャクナゲ
 12年前に比べれば
花は少なかったが
咲いているのは
実にあでやか
この時期の山の花の
女王でしょう

 登ってきた道を
 戻る、広場には
 一台の車があった
帰りは三国山登山口の
宿ヶ峰尾峠を通ったが
多くの車が停まって
いた。

 ≪2001年5月5日≫ 国見山 1018m  ハナグロ山 1086m シャクナゲ咲く山に

左 国見山

  
右 八方ヶ岳
   国見山から

左 ミツバツツジ
  ハナグロ山の道


右 シャクナゲ
   ここの石楠花は
  紅い

左 小鈴山、酒呑童子山

右 ハナグロ山
       三角点
 

左 相良観音


右 アイラトビカズラ
  日本ではここにしか
 ないと言われていたが
 九十九島や久留米の
 山中にもあるという。
アイラトビカズラ

 時間もあったので
相良観音近くの
アイラトビカズラを
訪ねた、かっては
ここだけにしかなく
樹齢千年といわれ、
天然記念物となって
いる。
 その後九十九島の
時計島と久留米の
草野にもあることが
わかっている

 花は藤のように
房となってさがって
いる

左 房状の花
 色は濃い赤紫、
 お世辞にも
 きれいとは
 言えない


右 花弁
 マメ科にしては
 かなり変わって
 いる。
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